2018年9月 1日 (土)

血糖値の経過観察(人間&猫)

おばまは糖尿病である。朝夕のインスリンが欠かせない。正直に言うと面倒。どうにかならないものかと糖尿病のことを、つい調べてしまう。

猫の場合、何が面倒かと云えば、ストレスで血糖値が上下する個体がいる。以下のページの「症例2」を読んでいて、「あ、ばまちゃんもこんな感じ」と。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpan/20/2/20_128/_pdf/-char/ja

しかし確証がある訳ではない。何故なら(飼い主以外が触れる)採血でさえ大きなストレスであるからだ。もっと基本的なことを云えば、未だに診察台の上で、失禁・脱糞をすることがある。検査以前に通院だけで大きなストレスなのだ。

そのようなことから、「家の中の日常で血糖を経過観察できないものか」と考えることがある。  

 

たぶん一ヶ月以上前だとおもう。人間用のものですが、正に私が求める商品が発売されていて、ラジオで宣伝されていた。
ネット上に、その商品の解説ページがあるだろうと探したのですが、利用している人や医療関係者以外は見ないでね的な表示なっている。ここここ。読んじゃいかん!と言われたので、読んでないです。

記事的なページとしては、こちら
(人間の場合)腕に丸いものを貼る。これがセンサーで血糖値を自動的に計測してくれる。それにリーダーをかざす。非接触でOKのようだ。データをゲットできたら、グラフを作ってくれるらしい。

これは絶対に猫の糖尿病に使えるはずだ!、とおもった。まだ早いけど、近いうちに獣医さんに提案してみようと考えていた。

「近いうち」と思っていたら、今日(2018年9月1日)病院に行ったら、先生の方から「こんなものがあるのですが」と話をしてきた。先生も未だ詳しくは調べていないようですが、期待できそうです。

ちなみに商品名は「リブレ」という。なので、「リブレ 糖尿病」と検索をかけると、なんとAmazonのページが引っかかったりする。こちらのセンサーリーダーだ。病院経由でなくても買えるようにも読める(レヴューなど)。


おばまの糖尿病の経過はあまりよくない。コントロールできている範囲内ですが、インスリン量が増えている。このまま増やし続けていいものなか不安があった。
薬を替えるという選択肢がありますが、その場合、入院して血糖値の変化を調べないとならない。それはおばまにとって大きなストレスだし、そのような状況での数値をどのように判断すべきは悩む。
これが使えるようになれば、とっても嬉しい。

早く使ってみたい!

| | コメント (0)

2018年6月24日 (日)

「俺、つしま」 ミニ色紙めぐり と 吉祥寺散歩

昨日はうーにーの誕生日。生きていれば、と歳を数えるのはやめましょう。

ふと考えると、おばまもうーにーと似ているところがある。
短足で前脚が太い。アンダーコートがあり、よく抜ける。甘ったれで女房によくくっついている。ちょっとふてぶてしい。胃腸は丈夫な方だ。礼儀正しいが主張は忘れない。「顎のっけ」をする。

また、おばまは「俺、つしま」のつしまや他の登場猫物に似ているところもある。
つしまとは見た目が似ていた(今は糖尿で少し細身になってしまったけど)。声が高かった(最近、おしゃべりになり低い声も出せるようになった)。ちょっと強面である。しかし、人を脅そうなんて考えていない。でも、譲らないこともある。キックが激しい。
オサムのように甘えることになれていない。猫じゃらしを振っても手しか見ていない。
テルオのように捕獲箱に入ってからは、あの町でその姿を見た人はいない(今も人が住めない町だけど)。

そんなこんなで、6月22日は「俺、つしま」のミニ色紙を見て回ることになった。
https://twitter.com/tsushimacat/status/1008233000402706432

201806221立川駅ビル内の「オリオン書房 ルミネ立川店」で待ち合わせ。
ここの展示は結構気合が入っている。入口的な場所の高い位置にに大きな切り株のようなオブジェを配し、その上にポスターとミニ色紙、下には多くの「俺、つしま」本が置いてありました。
しっかし写真を撮りたい気持ちはありましたが、本屋さんで写真を撮ることに気が引けてこの一枚だけ。目立つところにあったので、店員さんの目も、他人の目も気になってしまって...。

次は同じ立川駅構内なのですが、改札を入った本屋さん。その前に「いろは堂」のおやきを買う。「いろは堂」の本店にはうーにーも行った。うーにーも食べた。
帰宅後、うーにーとの日々を思い出しながら食べました。

201806222次は同じ立川駅内の「PEPAR WALL エキュート立川 エキナカWEST店」(店名長い)。こちらは、駅の廊下に面したガラス張りのショーケースのような所に展示。他の漫画のもありました。展示するだけの場所なんで、写真をしっかり撮りました!
帰宅して、写真を確認したら(ガラス張りなので)私たち夫婦の姿がはっきり写っている。なので黒でつぶしました。

ミニ色紙は一枚一枚手書き。普通の大きさの方が書くのが楽なのでは?、とおもいました。プロの人ってほんと凄いなとおもいます。

201806223吉祥寺に移動して(立川と吉祥寺って離れているんですね、もっと近いと思っていた)、「ブックファースト アトレ吉祥寺店」へ。
店内に入り探すがなかなか見つからない。入口やレジ前を探すが見つからない。マンガの所に行ったら、平積みの上に飾るように置いてありました。入荷している数が少ないので、このような感じになったのだとおもいます。

 

その後、ハーモニカ横丁にある「みんみん」で餃子とチャーハンで昼食(女房が羽根木餃子さんのFaceBookを見て行きたがった)。
お店を出た後に、横町内にある小さな店の前で女房が、「うーにーが生きていたとき、この店に何度かきた」というので、何の店だとおもったら、犬用の食べ物やさん。女房は以前仕事でこの辺りによく来た。その頃に何度も利用したとか。

吉祥寺に来たのだから、と「いせや」の総本店を見に行く。女房はこの辺りによく来た頃から好きな店だったとのこと。何年か前に建て替えてからよく見ていないから見たいという。
見に行くと確かに新しくなっていて、お店の上は10階くらいあるマンションになっていた。
地下にも「いせや」さんがやっている飲食店がある。こちらは肉系のものをだしている。ちょっと気取った店で肉系で「いせや」さんがやっている店なので、ランチ営業はやっていないとおもい込んでいたのですが営業していた。それを知っていたらこちらにきたのに。(でも「みんみん」も良かった。)

ここまで来たのだからと、井の頭公園を歩くことにした。女房は、公園に入ってすぐに休んでいるゴールデンの姿を見つける。ゴールデンは伏せをしている。連れている人は、若い女性でよちよち歩きのお子さんも一緒。ゴールデンは暑さで一休みしているとのこと。女房は少し触らせてもらった。「うーにゃんの誕生日にゴールデンに触れた」とご機嫌。

この公園には、うーにーと一緒に何度も来た。何曜日の何時頃にどの道を通れば駐車場に入りやすいとか記憶していた。あの頃と比べて全体的に整備されて綺麗に見えた。しかし池の水だけは当時よりも淀んでいるように見えました。

変わってしまった店もありましたが変わらない店も多い。「ここでよくソフトクリーム買ったよね」などと話しながら公園の出口に向かう。こちらでは「いせや公園店」も見る。こちらは外から店内がよく見えない。反対側の「金の猿」も健在だ。ここの関係者の方にもうーにー関係でお世話になったことがあった。「いせや」から2~3軒先で「SYUNA&BANI」が営業していたことには驚いた。あの時は、まいすも一緒だったから2000年のことだとおもう。吉祥寺は息の長いお店が多いのかもしれませんが、犬関連のお店でここで長続きすることはなかなか難しいのではないだろうか。

そして駅へ向かう。その間にも懐かしいお店が幾つか。吉祥寺という町はすごい。

井の頭線に乗り、明大前で乗り換え下高井戸で下りる。おばまのために鮪のブツとベニトロを買う。もちろん人間も食べる。

201806224晩御飯時、おばまは興奮気味だった。そして食後は女房の横でうつらうつら。

 

ただ本屋さんをまわって写真を撮っただけではない。何処でかは書きませんが、女房はまた一冊「俺、つしま」を購入していた。
夜になって、「また買わなくてもいいのに。もう読んじゃったし」と思いながら手に取る。ちょっとパラパラめくる。結局、はじめから最後までしっかり読んでしまった。
この本の魅力については、また改めて。

 

この日の夜、「ギフテッド」というDVDを見た。
アメリカでは「子供の権利」がしっかりと考えられていることを再確認すると共に、猫を手放すこと、その後殺処分することについては、日本とそれほど変わらないか日本の方が意識が高いのではとおもった。(アメリカは州や地域で法律や条令などが違うので一括りには出来ませんが、映画でそのように映され、それを観たアメリカ国民が違和感を抱かない程度に制作しているのだろうから、やはり日本の方が意識が高いのかもとおもった。)

 

うーにーの誕生日。なかなか充実した一日だった。

| | コメント (0)

2018年5月 3日 (木)

たまには福島のことを思い出す

東日本大震災の後、幾つかの大規模災害もあったためか、東京の人間の記憶から福島のことは、年々薄れているように感じます。我が家には、今でも人が暮らすことが出来ない地域で保護された猫(おばか)が居ますので、福島のことを忘れることはありません。福島から送られた電気で、このパソコンが動いていることも忘れることはありません。

最近、そんな自分がおかしいのかなとおもうことがあります。もう多くの人の興味は福島に向いていませんから。

何かアクションを起こしてほしいのではなく、忘れないでいてほしいとおもっています。若い人たちには特に。たまに思い出すくらいの機会を作っていただけたらと願っています。

明日・明後日(2018.05.04 & 05.05)、お時間ある方は、難しいことは抜きにして、代官山に行ってみて、福島のことをちょっと思い出し、そして福島とは全く関係のないライブやマルシェ、その他、代官山の街を楽しんでみたらとおもいます。

--

ここ何年か私は、代官山でゴールデン・ウィークに行われるイベントの手伝いをしています。イベントの手伝いというと本格的なものもありますが、誰でもできるようなことを、予定が空いていたら手伝うという感じ。
今年は、朝、看板の組立て設置をしました。それだけ。

ボランティア活動で知り合った人が、春花祭という大きなイベントの中で、動物関係の展示やフリーマーケットなどをやっています。フリーマーケットは、掘り出し物いっぱい(今日でなくなったかな)。自分も買いたいものがあったけど、そこは我慢。
会場は、サイバード2階。地図はこちらですが、私のPCだと左上の「+」を何度もクリックしないとよく見えませんでした。駅から少し歩きますが、「ひまわりガーデン代官山坂」のマルシェを見ながら行くといいかも。

今日の私は、午前中、組立て・設置を済ませ、その後、展示を見て、絵本の講座を聴きました。展示は、太田さん、上村さん、吉沢さん。

毎年、福島の動物を展示している太田さんは、今年は、ぽーちゃんを中心に展示。書籍を手にとった方も多いかとおもいますが、ぽーちゃんが身近に感じられる展示です。
会場は、外階段を昇り二階へ行き少々通路を歩くのですが、この辺りから ぽーちゃんの写真がちらほら。
今日(2018.05.03)、太田さんはブログを更新していました。
福島関係、野良猫関係のものもやはりありました。過去の春花祭のときは、ず~っと在廊していたとおもいます。たぶん今年もそうだとおもいます。太田さんから生のぽーちゃん話を聞くことができるかも(私が写真を見ていたときに、そんな話をしていた方が何人かいらっしゃいました)。

上村さんの写真を今まで間近で見る機会は今までありませんでした。
写真の下にコメント文があるのですが、これが長い。「う~ん、これを読めってか?」とおもいながらも読んでみると、写真と相まってイメージが膨らむ。「ふむふむ、へ~、そうなっちゃたんだ」と一枚一枚読んでゆく。気が付くと全ての写真のコメントを読んでしまった。
部屋をぐるっと一周したことになりますが、ちょうどそこに上村さん。照れ隠しに、「いや~、最近老眼が進み始めて、ちょっと辛かったですよ~」と訳の分からないことを言ってしまったにも関わらず、相手をしてくださったいい人です。
グッズの展示もあるのですが、オーダーメイドのクッションはなかなかです。こちらのページのXLの顔だけクッションが展示されていましたが。鼻のところが出っ張っていてなかなかリアルな出来でした。
上村さんもブログを更新していました。全日在廊だそうです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

希望の牧場 (いのちのえほん) [ 森絵都 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2018/5/3時点)

希望の牧場~ふくしま~(代表 吉沢さん)の展示もあります。
ご存知ない方のために簡単に紹介しておきます。東京だけでなく、世界に向けて福島に残された牛たちのことを訴え続けている吉沢さん。マスコミにも多少取り上げられているので記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、軽自動車に牛の形をした電飾を乗せている人です。
絵本も出版されています。商品の説明を読むと「牛を守る」とだけ読めますが、何故それをやろうとおもったのか、それを続けて分かってきたことなど、これからの日本を担う若い人に興味をもっていただけたらとおもいます。
明日(2018.05.04)は吉沢さんもいらっしゃるようですが、展示の部屋のスタッフの方からも、お話を聞くことができるとおもいます。

吉沢さんのお話は、明日(2018.05.04)14:00~14:30 ひまわりガーデン代官山坂にて。この枠の中でバジルさんのライブもあります。

そしてもう一部屋。お洒落な雑貨(犬猫関係)や絵本(こちらも犬猫関係)、ペーパークラフトのワークショップ場所などがある部屋があります。こちらの部屋は福島には関係ないようですが、私は絵本に興味がるので、ちょっと覗いてみました。すると「1時から絵本講座をやりますので」と声をかけていただいた(この講座は5月3日のみのようです、残念)。
幾つか素敵な絵本を読んでくださり、お子さんに読み聞かせするときの心得等を教えていただいた。桃太郎には、お話をしてくださった先生が知っているだけでも60以上のバージョンがあるらしい。今日は、その中から2つのものを持ってきてくださり。比べてくださいました。
明日・明後日は講座はありませんが、絵本を見ることは可能のようです。

以上、展示につきましては、こちらのページから探すことができます。色々な展示・イベントがありますので、ご興味のある方は覗いてみてください。

 

以上、今日あったことをダラダラ書かせていただきました。

東京に暮らして何気なく電気を使っている人には、たまには福島のことを思い出していただけたらと、おもったゴールデン・ウィークの一日でした。

| | コメント (0)

2017年11月27日 (月)

猫ドアをつけてみて

前回は猫ドアを付ける作業について書きました。
今回は、取り付けに際して、高さや裏表など悩んだこと、そして、使ってくれるのだろうかと悩みながら猫ドアをつけてみて、感じたことを書いておきます。

 

高さ

前回書いたように、背線よりも少し高い位置をドア部の上辺の高さにして正解だったと思いました。
くぼみが片側にだけ来る構造なので、くぼんでいる側から入ろうとすると、穴に頭を突っ込むような感じになります。そのような時に、猫は頭を高いままにしないと思うので、この高さで良かったと思っています。

 

裏表(くぼみをどちらにするか)

これにより外気(冬なら冷気)が出来るだけ入って来ないようにと考えましたが、これはあまり関係ないようです。

くぼみをどちら側にするかは、猫がより行きたい方向にくぼみがない面を設置し、猫ドアに慣れてもらうのが良さそうです。
我が家の場合、くぼみは部屋側、廊下側は(人間の)ドアと猫ドアに段差がないように取り付けました。部屋から出るのが怖くて、すぐに戻りたいおばまの場合、これが良かったみたいです。

おばまのように何事にも慎重な猫は、狭い所に頭を入れることをしたがりません。なので部屋から出る方向では、なかなか使ってくれませんでした。
逆側(廊下側)からは、10日もかかりましたが使ってくれました。理由はくぼみがなかったことと、「とにかく部屋に戻りたい」という気持ちからだとおもいます。
それから数日で、部屋から出るときも使ってくれるようになりましたが、恐々という感じで、あまり出てこないし、出てきてもすぐに戻ろうとしてしまいます。

使ってくれるようになるまで、女房は日々苦労していました。まず、手でドアを手前に開けて抑え、こちら側に美味しいお刺身を置く、などしてどうにか通ってもらうようにしました。それを繰り返した後、(ドアは手で開けずに)ドアの向こうにお刺身を置き、それが見えれば(たぶん匂いが届けば)、どうにか出て来てくれるようになりました。

 

大きさ

私は今でも「シャー」と言われてしまうので、トレーニングに参加しませんでした。
やっとおばまが自力で出入りする姿もあまり見る機会はありません。私を見ると部屋から出てこないし、廊下にいればすぐに帰ろうとするから。

なので、出てくるところを見たのは2~3回だけですが、印象は「おばまには小さかったかも」。でも使ってくれているので結果オーライです。
ドア部分(開閉部)は、約15センチ四方

大き目、太目、慎重な猫の場合、ちょっと狭いかなと思います。
しかし、大きさを理由に使わなかった猫はほとんどいないようです。

 

まとめ

ドアに穴を開けるのは一大決心が必要です。梁のようなものがどのようなものか分からないと不安も大きいです。我が家の場合、処理が簡単なものだったので、全体的に難しいことはなく出来ました。


商品を手にしたら、設置する高さ くぼみ(表裏)をどちらにするか、悩むかもしれませんが、私なりの結論は上記です。

猫に気持ちよく使ってもらうには、大きさも考慮する必要があるかもしれませんが、大きいと外気が入ってくるのでは、と気になったこともありました。

我が家の場合、「使ってくれるか」が一番の問題でしたが、どうにかクリアしてくれました。
猫ドアを使ってくれるようになってから、部屋からあまり出て来なくなり、出て来てもすぐに部屋に戻ってしまいます。
それまでは、おばまが外に出る時間帯は、(人間の)ドアを開け放していました(廊下が寒い家なので部屋が冷えてしまいます)。
ドアを開け放してあげた方が安心するみたいで、今でもドアを開け放すと、以前のように出てきます。

色々と悩むことはありましたが、「使ってくれないかも」と考えると、価格の安いものになり、この商品になりました。この商品で機能的に問題と感じる個所は全くありませんので、これで充分だとおもいます。

とにかく、使ってくれるようになって何よりです。

| | コメント (0)

2017年11月26日 (日)

猫ドアをつけてみた

おばまのために猫ドアをつけた。何年も前から(まいすの時から)考えていたことですが、やっと実行。

何を躊躇っていたかと言うと、ドアに穴が綺麗に開けられるか。ドアの中には梁のような強度を保つためのものが入っているだろうから、それをしっかり切ることができるかが不安でした。

商品は、右下のもの。
この商品に決めたのは、両側から出入りできることと、開きっぱなしならないようにマグネットが着いていることと、何よりも価格。この価格は嬉しい。


商品が届き、中を確認すると、猫ドア本体(表側と裏側)、説明書、ネジなど。ネジなどの写真は撮り忘れましたが、使う時(最後の方)に撮りましたので、最後まで読んでくだされば見ることができます。

  _085259

説明書は、ドアに穴を開けるときの型紙にもなっていますが、説明書を切ってしまうのは不安なので、自分で型紙を作り直しました。
上の写真をみていただければ分かると思いますが、表側と裏側では、開けるべき穴の大きさが微妙に違います。説明書の型紙は大きい方サイズになっているし、一枚しかないので作業し難いのではと考え、実物に合わせて作り直しました。

自分で作った型紙をドアをに貼り、その外側に鉛筆で線をひいた。貼り付けたままにすると、作業の邪魔になりそうなので剥がした。
ちなみに、まず小さい方の穴を開けることにした。

    _091011    _091310


この時、高さに悩みました。おばまが立っている時の頭の天辺辺りをドアの上辺にしようと考えたのですが、猫がこのようなものをくぐるときは、背線と首や頭は一直線になるので、体高に少し加えたくらいの高さがいいだろうと考え、この高さになりました。

もう一つ悩んだことがあります。この商品のドア部分は、穴の片側に寄っています。片側は(人間の)ドアの面に猫ドア面があり、逆側は(ドアの厚さ分の)くぼみの先にドアが来ることになります。
どちらを部屋の内側にするか悩みましたが、ネットで聴いてみたところ、「どちらでもいいのでは?」という声が多かったので、部屋側にくぼみがありようにしました。理由は、こうすることによって外からの冷気が少しだけ入り難いかなと思ったから。

穴を開けるのは電動ドリル。我が家には木工関係のものは結構揃っている。ドリルはちょっと本格的なものがある。ビット(先に付けるもの)は簡単なものでいいだろうと、下左の写真のセットの一番太いものを利用。
少しやってみると、向こう側の板も穴を開けてしまうので、下右の写真のようなつっかえ棒のようなものを付ける。

_091809 _092804

ドアの板はツルツルなので撥ねてしまうが正確さは必要ないとおもうので、とりあえず、隅に穴を開け、そこから太いカッターで切れるだろうと考えた。
しかし、私の背後で「それじゃ、いかん」というおばま様の視線を感じた。

   _093108    _093027

ばまちゃんの視線は別にして、中にあるだろう梁のようなものが気になるし、所々進まなくなる。
ネットに「引回し鋸」を使うといいと書いてあったので、探し出して使う。

    _093319    _093431

進まないでもないが、所々進まなくなる。縦一辺だけでも結構時間がかかってしまった。こんなことなら、ドリルでどんどん穴を開けた方がいいだろうということになった。

   _093718    _094211

この方法の方が早いのですが、ドリルが撥ねてしまう。このドリルは強さが調節出来たことを思い出して、弱めにしたらほとんど撥ねなくなった。
そしてどんどん穴を開け、引回し鋸で一気に繋げていった。

    _094347    _095129

あとは一気に、バリっと剥がせるだろうとおもったらビクともしない。
仕方ないので、とりあえず上2センチくらいの所を水平に穴開け&穴繋ぎしてみた。

   _095321    _095811

ついに梁のようなものが見えた!、なんど段ボール(紙)でした。
だいたいの構造が分かったので、穴をいっぱい開けて板を割ってゆく作戦にした。すると苦労することなく板が剥がれていった。

Cimg9902   Cimg9904

段ボールは、カッターで切ってゆく。少々面倒ではあるが地道に作業は進む。
仕上げは、嵌めこむ現物をあてて、鉛筆で線を引き、カッターや引回し鋸で仕上げてゆく。ほんの少し削るのはちょっと面倒でしたが、焦らず少しずつやりました。

Cimg9906   Cimg9907

次は向こう側の板。こちら側の板を切った部分をガイドに鉛筆で線を引き、ドリルで穴を開けて、その後、カッターや引回し鋸で切ってゆきました。
反対側からドリルを使うので、裏の表面側がバリバリになってしまいます。
反対側は穴を大きく開けなければならなないのは分かっていましたが、ズレるのが怖かったので、この方法で。穴を大きくすることでバリバリも取れるだろうから、いいかも。

   Cimg9909    Cimg9910

とりあえず穴を開けた時の写真(下左)。バリバリがバリバリです(笑)
ばまちゃんも心配そうに見ています(うるさくて嫌だったとおもいます)。

Cimg9912   Cimg9921

この時点で商品を嵌めてみる。
廊下側(穴を大きく開けなければいけない側・下写真右)の向かって左側が膨らんでいるのが分かります。穴が小さいからです。左側にバリバリも少しはみ出しています。
よくよく見てみたら、この写真、仕上がり予定と裏表逆に取り付けています。くぼみ面が廊下側になっています。広めの穴を開けなければいなけい側(廊下側)に小さい枠を入れても膨らんでいます。これは、穴がずれていたからだと思います。とにかく、この後、ちまちま調整しました。

Cimg9913   Cimg9914

廊下側のバリバリ取りを兼ねて、商品の大きさに合うように穴を広げてゆきます。それでもバリバリは残りましたが枠の中に納まる程度(下写真右)。

Cimg9915   Cimg9916


これに商品を嵌め込む。これだけガジガジなので、ネジ止めしなくても動きそうにありませんでしたが、万が一取れてしまったら、ばまちゃんはとてもビックリして、二度と使ってくれなくなるだろうからしっかり留めることに。それ以前に一度でも使ってくれるか心配でした。

_113004   _112936

この時点で、ばまちゃんも私の努力を理解してくれた様子。それともこれから起こるだろう何かを恐れているのだろうか。なんか神妙な面持ち。
ネジですが、下右写真の長いもの(写真内左)が商品付属のものです。一本しかないものは、家にあったもので、これを取り付けに使い残りを写真に撮りました。

Cimg9924   _093058


とりあえず、猫ドアを付けることができました。問題は、ばまちゃんが使ってくれるか。
今はどうにか使ってくれるようになりましたが、そうなるまでに女房がとても苦労しました。
取り付けたのは、11月9日。初めて外から部屋の中に入ったのが、19日。初めて部屋から外に出たのが22日。

今では、本人が出入りしたいと思ったときは使えるようですが、そう思うことがほとんどない彼なので、一日に何度も使いません。

次回、付けてみて感じたことを書きたいと思います。

| | コメント (0)

2017年8月26日 (土)

飼い主って色々(突然頭に浮かんだ)

7月上旬から、縦になるのが良いのか横になるのが良いのか、悩ましい生活を送っています。

そんな日々を送り始めた頃だったと思う。以前、時計が落ちた話を書きましたが、今度は、うーにーの写真が落ちた。
高い位置に、うーにーとまいすの写真が飾られ、その間におばまの写真が飾ってある。その中でうーにーのものだけ落ちた。

午前中の早い時間だった。私は横になっていた。ガタン!と大きな音がした。部屋を見渡したが、何が起こったのが分からなかった。落ちたのがうーにーの写真だと分かるまで少し時間があった。

落ちたうーにーの写真を見つけて、何故か「猫の飼い主よりも、犬の飼い主の方が獣医学的なことに詳しい人、多いよな」と頭に浮かんだ。何故、そんなことが頭に浮かんだのか分からない。犬の飼い主だって疎い人はいる。何故そんなことが頭に浮かんだのか、自分でも不思議だった。

その理由について考えてみた。
猫は痛みに強いというか、あまり表に出さない。犬も痛みに強いが多少は表情に出る。なので病院に行くことが(猫に比べれば)多くなり、知識もついてゆくのかな、と思ったりした。

さらに考えてみれば、人と犬、人と猫、との関わりはやはり違うんだろうなということ。そんなことを考えたりした。

20170826

今日は、ばまちゃんの血液検査に行ってきた。糖尿病の経過観察。
肝機能の数値が少し悪かったのと、血小板が少し低かった。血小板は誤差の範囲を言えるくらいだったのですが、備考欄に肝機能の影響が考えられることが書かれていたので、先生に「何故、血小板と肝機能が関係するのですか?」と聞き、説明していただく。ばまちゃんには関係なさそうだ。
病院にある機械では、猫の血小板が少なめにでることがあり、その理由につても説明していただいた。

こういうことの積み重ねなのでしょうね。10年20年で差が出てくる。
それは何でも同じだとおもいます。

| | コメント (0)

2017年8月23日 (水)

ばまちゃん、すごい

ばまちゃんは部屋から出るのが大嫌い。家から出なければならない病院通いなんてとんでもない。病院へ行けばいじくりまわされたり血液検査もやらねばならないから、絶対行きたくないだろう。

病院にいくことが多い週末の午前中は、ちょっとしたことで「もしかして」と思うのか、押入れに篭ってしまうことがある。曜日と時間、そして私と女房の行動で判断しているようなので、私たちも如何にフェイントをかけるか一生懸命になる。

今日(平日)、インスリンが切れそうなので私だけでカートリッジを買いに行くことにした。ここのところばまちゃんは調子いいので連れていかない。
女房は仕事で不在。いつも病院へ行く時間よりも遅い時間。週末でもない。

しかし、私が鍵と財布と返す針、そして病院の診察券を持って部屋を出ようとしたら、何故か押入れに入っていった。診察券で分かったのだろうか。

 
東日本大震災後、人が暮らすことを禁じられた町で生きてきたばまちゃん。これくらいの勘ががなければ生きてゆけなかったのかも。
震災後約一年半後に捕獲されました。震災直後は多くの猫が命を落としていったと聞いています。与えてくれる食べ物のない日々を過ごし、暑い夏、厳しい冬をしのいできた。その後、美味しい食べ物の匂いに誘われて捕獲された。

 
20170823私が病院から帰宅ると、ばまちゃんは部屋の中のかまくらの中で眠っていた。
押入れは部屋の中にあり我が家に来たばかりの頃はここにも入れず、縁側にあるクローゼットの奥とやはり縁側にあるトイレとここだけが生活エリアだった。

部屋の中の三つくらいの場所とかまくらがばまちゃんエリアの現在。普通の猫からすれば「動かない猫」かもしれない。しかし、とっても行動範囲が増えたばまちゃんなのです。

ばまちゃん、すごい!

| | コメント (0)

2017年6月 5日 (月)

壁掛け時計落下事件

台所に壁掛け時計がある。昨日、夕食時にそれが落下した。その真下で食事をしていた私ですが、時計のすぐ下にある うーにーの写真のお陰で直撃を免れた。
壁に設置した金具が取れたかなと確認したがしっかり固定されている。何故落ちたのか不明ですが、後から調べてみたらその頃、地震があったようです。

夕飯時は、ばまちゃん冒険の時間。自分が決めた限られた場所以外には行かない彼ですが、人間の夕食時に食べ物で誘い出し、台所まで来てもらうようにしています。我が家に来てもうすぐ三年。やっとその時間に慣れてくれた。

この時も台所に来ていた。時計落下に驚き、部屋に帰ってしまった。再び台所に来るまで時間がかかりましたが、どうにかか来てくれて食べることも出来ました。超ビクビクというか慎重なのも困ったものです。

 

夕食後、女房は思いっきり爪で刺されてしまいました。ここのところ病院に行っていなかったので爪が伸びていて、それが肉にしっかり刺さり抜けなくなり、傷が深くなったそうだ。
爪切りくらい家でやりたいものですが、とにかくストレスに弱いので病院任せにしています。

そして深夜にも行動がおかしい時間があったと女房はいう。「行動的には低血糖のときに似ているけど、尿が異様にアルカリ性なのも気になる。もしかして膀胱炎かも」と。

 

今朝はいつも以上に動かない。
昨日は飲水量もとても少なかった(42g。たぶん普通の猫くらい)。

壁掛け時計の落下よりも前に少し体調を崩してしいたようですが、このことで更に落ち込んでしまったようです。
血糖値の検査もあるし爪も伸びたので病院に行かなくてはなりませんが、それで更に落ち込んでしまわないことを祈るばかりです。

| | コメント (0)

2016年12月29日 (木)

ばまちゃんの 2016年

とっても後書きの記事です。書いているのは、2017年に入ってから。今年(2016)の暮れに、「書いておきたい」思った内容の一つです。

 

2014年7月、我が家にやってきたとき「たぶん7歳くらい」と言われたばまちゃん。2014年は(物理的な)この家に慣れるので精いっぱいだった。2015年、人間に近寄ることが出来るようになった。しかし、唐突に噛みついてしまう。「歯をあてる程度」ではなく「噛みつく」。それももちょっと違う。「噛み締める」、力を込めてギリギリと。そして振り回す。
しかし本人は攻撃や威嚇の意識はないようです。身についてしまった日常の動作で、今更簡単には直せないみたい。
未だに「しゃー!」と言うこともあります。それは決まって食事の前後。たぶん「早くくれ!」「もっとくれ!」なのでしょう。

 

彼は原発災害により、人が住むことが許されなくなった土地で保護された。
原発災害が起こったのは 2011年3月。捕獲されたのは 2012年9月。推定年齢からすると、原発災害時、既に成猫になっていたことになる。その頃、道行く人に「しゃー!」と脅しをかけて食べ物をもらっていたのだろうか。本人としては、甘えているつもりで。
とにかく今でも、「噛み締める」と「しゃー!」は(だいぶ柔らかくなりましたが)やめることはない。

それでも、2016年、ばまちゃんの大きな変化があった。「食べ物は人間からもらうもの」と理解したと思われる。
それまでの彼は「この時間にこの場所に食べ物が出てくる。なければ諦める」という感じでした。「しゃー!」も要求というより、高い確率で出てくるパターンと認識している感じ。なので、食事前後の「しゃー!」では手や口が出て来たことはない。
つまり「人間が出してくれる」とは思っていないようだ。このパターンならば出てくる確率が高い。出てこなければ諦める。人間に要求はしない。

それが、こんなことを覚えた。
https://twitter.com/akihisayuge/status/828567162537144321

ばまちゃんの日常は、自分が暮らしている部屋から出ることはほとんどない。冬は特に。ほとんど時間をカマクラで過ごす。そんな彼を憂い、晩御飯のあとのデザートを台所であげるようにしている。毎日決まった時間だけですが、台所に来れるようになっただけでも大きな進歩。さらにこのようなことが出来るようになりました。「ねぇねぇ、もうないの?」という感じのコミュニケーションを覚えた。

これが2016年最大の進歩だった。

しかし、このビデオを撮るのにも苦労した。テーブルの上で私が撮影しようと構えていることを察知し、上がってこなくなる。このような能力は信じがたいほどである。
何事にも慎重なばまちゃん。私が動けば部屋まで戻ってしまうこともある。食べるものがもう出てこないと判断すると戻ってしまう。
出来るだけ部屋から出て欲しいので、デザート前にも台所で少し食べ物を与える。それは人間の食事前から始まる。人間の食事は女房が作るので、人間の食事前に私が台所に立っていることはほとんどないのですが、たまに料理をしたりすると、ばまちゃんは台所に入ってこないこともある。私が席に着くか居なくなるまで姿を消す。

 

ばまちゃんは、原発から数キロ離れた夜ノ森駅辺りで捕獲された。
https://www.google.co.jp/maps/@37.3440374,141.0104522,14z?hl=ja

同じときに捕獲された猫もいたとのこと。2010年3月の原発事故時、何匹の猫がここに居て、その後どれだけ産まれ、そしてどれだけ生き残り、2012年9月に捕獲されたのか。
事故前も捕獲されるまでも「サバイバル」だったのだろう。これくらい慎重かつ確実に口に入れなければ、生きていけなかったのだろう。

原発の周辺、人が暮らすことが許されない場所に今も猫たちが暮らしているそうです。場所によっては猫以外に、イノシシ、タヌキ、キツネ、アライグマなども多いと聞きます。イノシシが闊歩している今の状態では、とても人間が住める環境ではありません。
これらの地域に人間が戻ってくるとき、これらの動物はどうなってしまうのか。

発災からもうすぐ6年。原発災害は終わっていません。
おばまが我が家に居る限り、そんなことを考えてしまう毎日です。

もしかしたら、そう仕向けるために、彼は人間と上手くやってゆける猫にならないのかも。

そういえば、忘れていたことがありました。1年くらい前までは、噛むだけではなく、爪をしっかり刺してくることが日常的にありました。引っ掻くのではありません。真ん中の指の爪だけしっかり出して、バン!と叩くように押しあてる。爪がしっかり入ったらギュッと握る。
もちろん痛いし、大量に出血することもあるのですが、深く刺さりますので治療まで長引くし、中に塊のようなものが残ることもある。

こんなことは忘れさせてくれるばまちゃん。しかし、原発災害のことは忘れさせないばまちゃんです。

2016.02.16

| | コメント (0)

2016年5月13日 (金)

おばま札 配布所(その1)

2016年3月20日に東金で行われたこちらのイベント用に「御破魔札」なるものを作った。

「おばま」という奇妙な名前で、行動も奇妙な猫が我が家に居る限り、福島に残された動物たちのこを忘れる日は一日もない。

そんな気持ちを少しでも世の中に広げることが出来たら、と考えてこの札を作りました。
ボランティアをして欲しいとか、寄付をして欲しいとか、何か行動を起こして欲しいということではない。ただたまに思い出して、考えて、話題して欲しいだけ。

20160320card_2

日常生活で、話もしないことが起こったとき(それが身近であっても、遠い地で起こったことでも)、誰でも戸惑うだろう。話していても戸惑うだろう。
その戸惑いを少しでも減らしていただけたらと願い、こんな札を作りました。

作っても配る機会がなければ仕方ありません。どうしたものかと思っていたら、祖師谷大蔵にある Gallery Pawpad さんで置いてくださるというので、置いていただいている。今後もこんなお店が増えたらな、と密かに願っています。(なので、タイトルの最後が(その1)。(その2、3、、、)と続くことを祈っています。)

冒頭のイベントが開催された後、一束置かせていただいたのですが、もうすぐなくなるとのことで、今日、補充に行ってきました。

今日は、にゃん吉展がやっていました。明日までです!

20160513a    20160513b

| | コメント (0)