2017年3月 7日 (火)

花森安治という人 と 1986年という年

20170307a先月、中旬だろうか。世田谷美術展にて「花森安治の仕事」という展示を観てきた。こちらよりもサブ展示的な「ぜんぶ1986年」に興味があり、行くことにした。

右の写真は、つい先日、世田谷区内の南の方(九品仏あたり)を歩いていたときに見たポスター。このポスターを見て、ブログに書いておこうとおもった。

 

まずメインの花森安治。
入ってすぐに「暮らしの手帳」の編集者であり、「暮らしの手帳社」を作った人ということが分かった。1911年(明治44年)生まれ。大学時代に結婚、戦前から広告関係の仕事に従事し、太平洋戦争時は召集されるが疾病で除隊。終戦まで大政翼賛会関連の仕事として国策広告に携わる。「欲しがりません、勝つまでは」などを、国民に広める仕事だ。

ある程度進んだところで、この人をモデルにした連続テレビ小説が近年放映されたことを知る。この人のビジュアルには映像にしたくなるものがある。明治生まれの人が、長髪だったりスカートのようなものを身に着けていたりする。顔はがっしりと如何にも男性。今では珍しくありませんが、当時はとても珍しかったのではないでしょうか。

私は「暮らしの手帳」なる雑誌がどういうものか知りませんでした。この展示で知り、驚いた。狂気ともおもえる数のテストをする。山のように積み上がったパン、行列で行進するベビーカー、石油ストーブを倒して部屋を燃やしてみる、などの写真は圧巻だった。

そして仕事の量、質も圧巻だ。テストだけではなく、文章を書き、絵も描く。文章を書くために取材し調べ深く考察している。絵を描くにあたっては対象選び、デザイン、その意味など多角的に考えられていることが分かる。強く伝わってくるのだ。

個人の日常だけでなく、社会問題にも言及していた。今でいうところの待機児童問題の記事があった。今も昔も変わらない。その他、政治批判的な記事も多々あった。
 

何度も出てくる「一銭五厘の旗」。一銭五厘とは召集令状の葉書についている切手部分の額面表示とのこと。召集された時に「お前らの命は一銭五厘しかない」とか言われたことからだとか。

戦争を憎んでいただろうと思われますが、皮肉なことに、戦中、「質素倹約」「ご近所さん同士助け合い」などを宣伝した彼が、同じ内容のことを訴え続けることになる。こんなところにも、強靭な精神を感じた。

 

この展示の世界は、情報が行きわたるようになった現在とは違う世界であり、この展示の世界を好む自分は時代遅れなのだろう。
今の世の中、「結果」だけが重要であり、そこからの(感想というより)感情で議論がなされる。現在の商品のテストはもっと簡素だ。各製品に使われている部品や組立方法などのデータから数値が算出されて評価が決定される。それだけ情報が既に収集・集計され、それらをどのように計算すれば良いのか確立されている。

この展示の世界では、理屈や計算はない。実際使い続けた結果が全て。
テストには多くの人、物が関わっていることを感じる。ふと、商品が出来るまでにも多くの人や物が関わったのだろうと想像する。

そんなことを感じるのは時代遅れの人間だろう。
私は学生の頃、工場でアルバイトをしたことがあります。ラインの左右には多くの人が配置されていました。今の工場の中にいる人数は当時とは比べ物にならないくらい少ないらしい。ほぼ無人の所も珍しくないとか。

20170307b今の世の中は、数字や思想によって人々が行動していますが、その行動の中にも人と人との直接の関わりは希薄になっている。

私は、個々の生活のありようや関わり方を大事にするべきだと考えてきましたが、そこにはもう後戻りすることはないのかもしれない。
その代償行為として、ネット上のコミュニケーションやペットの存在があるのかも。

この展示は、4月9日まで。

 

もう一つの展示。ぜんぶ 1986年。
入ってすぐの絵画やオブジェは、「おっ、抽象だけど私にも分かりそう!」とちょっとアートな世界を期待しつつ、大きな部屋に入ると、分かり易く楽しい展示が多い。
赤瀬川源平と松田哲夫で企画した「路上観察学会」は楽しい。1986年の東京はこんなだったのか!、と記憶をたぐる。向井潤吉の作品はびくともしない精神を感じる。日本はいい意味で変わらない、変わらないでほしい。横尾忠則には向井潤吉と真逆のものを感じる。日本も日本に囚われていてはいけない。
大きな部屋から出て小さなスペースに、北大路魯山人。これは気軽に楽しむ感じではありませんでした。腕組みし、う~ん、、、と唸って(悩んで)しまった。

1986年はバブル。世田谷美術館もあの時代だからこその造られたのかも。
デザインの選定は、設計図ではなく設計者を選定する方式だったとか。

ミュージカルのキャッツや漫画のホワッツ・マイケルが流行っていた。流行語としては「新人類」なんて言葉もあった。チェルノブイリの原発事故、三原山の噴火があった年。

バブル。高度成長期の終焉を決定づける最後の花火。経済の中心が金融になった時代。人と人との関わりよりも数字を優先しなければならなかった時代。

30年も前。あれから大きな技術の進歩を感じますが、人間の感性など根本の部分ではあまり進歩していないようにも感じました。

私が進歩していないだけかな。

 

こちらも、4月9日まで。

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2017年2月26日 (日)

梅まつりのライトアップ@羽根木公園(梅ヶ丘)

小田急線梅ヶ丘駅から徒歩で3分もかからない所にある羽根木公園で、毎年「梅まつり」が行なわれる。今年は40周年、ライトアップも行われる。こちらのファイルの下の方にありますが、今日で終わり。

20170226_1昨日、行ってきました。
公園全体をライトアップしているのかと思ったら、駅から最寄りの入口から続く階段周辺だけのようでした。ターゲットにした幾つかの木をライトアップしていました。
20170226_2ラジオやテレビなどでも取り上げられているのを見聞きしたという話を他人から聞いていたので、混雑を予想したのですが、そうでもありませんでした。

全ての木が満開ということもなく、少々寂しく感じた木もありましたが、幽玄の美というのでしょうか。非日常的な世界を体験できました。

20170226_320170226_4階段を登りきった広場には光のオブジェがあり、売店も一店営業していました。

女房と「ライトアップはここまでのようだね」と公園入口に引き返したら、案内板があり、東松原側の入口を出た所(うーにーが高齢になったときにのんびり過ごした所)もライトアップしていることが分かる。でも、再び階段を登るのも面倒なので(苦)、見に行きませんでした。

20170226_5
こういう案内板は、もっと目立つように設置するのがいいのでは?、と思ったのですが、「もしかして、ネットの分かり易いところに載っているのかな?、スマホを持っていればすぐに見ることが出来るのかな」と思ったりもしました。

 

公園を出て、ちょっと遅い晩御飯を食べるために梅ヶ丘駅前をうろうろ。
駅近くの、油めん屋さんが気になっていたのですがが、今日は軽くにしようということで、後日の楽しみに。その店は地下にあるのですが、同じ地下にあるロクネコの看板に書かれた勇ましい猫の絵に惹かれる。この時は、お酒よりご飯の気分だったので、こちらもパス。

結局、いつもの羽根木餃子。お取り寄せがメインの店で、店舗というかイートインが開いている時間は限られている。でも、梅まつり期間は、開いている時間が長い。ラスト・オーダーは、二十時半。時計を見たら、その5分前。混んでいたら入れないと思ったのですが、店内を覗いたら、イケメン&綺麗な女性のカップルだけ。
入店し、トマトと肉ダブル、ご飯にスープを注文。ここの店に入ると梅ヶ丘周辺の食べ物屋さん情報の話になることが多い。お隣の麗しきカップルはそっとしておいて、周辺のお店の話を始めたら、カップルさんたちもこの辺りの食べ物屋さん散策をよくしているらしく、話が盛り上がった。やはり気になる店は同じようです。我が家が気になりながらも手が伸びなかった店の人気商品を教えていただいたり、ちょっと入りにくい二階にあるお店の店内内装のことを聞くことが出来たり、収穫大の時間でした。

 

梅まつりのライトアップは、今日(2017年2月26日)が最終日とのこと。
このブログを書くにあたって、詳しいことがまとめられたページはあるかなと探したのですが見つかりませんでした。
限られた日だけのイベントなのに、勿体ないです。

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2017年1月13日 (金)

ボロ市の周辺 2016,17 その5

ボロ市周辺の無責任情報です。詳しくは、そのをご覧ください。

年末年始の慌ただしさや、年が明けたら通常業務が忙しくなったりして、このシリーズのことを完全に忘れていました。もう明後日がボロ市ですね。

 

今回は松陰神社前駅方面のことを書こうかと思ったのですが、それはネットで調べれば簡単に出てきそうなので、世田谷通りに点在する飲食店を中心に書きます。
チョイス基準は、我が家が利用したことがあり、ある程度の年月やっているお店です。庶民的な店ばかり。ユニークなお店も含まれていますので、詳しいことはネットでよく調べてください。

 

ボロ市通りは、世田谷通りとほぼ並行している通りです。ボロ市から上町駅方面に向かって歩いて行き、世田谷通りに出て、歩道橋の近くにあるのが、ボヌールどんどん(旧名:ほるもんだいにんぐ万山。一年くらい前に看板が変わりました)
上町駅の向こう側まで行くと、トレジャーというカフェありテラスは犬OKなので うーにーがいたときはよく利用しました。
世田谷駅の向こう側には、アイビーという老舗の喫茶店(夜はお酒の店になります)がありますが、こちらは利用したことありません。
世田谷駅と上町駅の間、世田谷通り沿いには東鮨があります。ここも老舗。

ボロ市は、ボロ市通りだけでなく、一部世田谷通りにも続いているいる(その先更に横道に続く)。世田谷通りにも露店が並んでいる辺りで、世田谷通りを渡ると来々軒という店がある。ユニークな町のラーメン屋さんという感じ。昔はよくあったパターンですが、今となっては懐かしさを感じます。

世田谷通りを三軒茶屋・環七方向に進むと、大吉長崎ちゃんぽん皿うどん(これが店名なのか不明ですが誰もがこの名前で呼びます)、一心などは地元では定番。

逆に馬事公苑・環八方向では、北京飯店カカポなど。北京飯店は世田谷通りから少し入りますが、更に進むとロゴスキーの工場があり販売もしていますが土日はやっていないかも。
更に進みボロ市会場からは離れますが、馬事公苑までの間に、何軒ものラーメン屋さんが並んでいる所もあります。よく行列になっている店もあります。

方向は全く別、南側(駒沢公園方向)にある店。
歩いて10分くらいかかるし駅から遠くなりますが、我が家がよくお世話になったのが、ルピナス。昭和の香りが強く漂う喫茶店。ドッグカフェなんて言葉が知られる前からペットOKにしています。とても自然にペット連れが来るし、他のお客さんも気にしません。外で散歩しているときの感覚そのまま。
ある時、客さんが店内で犬とボール投げをするという信じられない光景を見たことがありますが、他のお客さんが平然と食事を続けていることにも驚きました。
ルピナスは、住宅街の中にある商店街(この辺りでは「向天神橋の商店街」と呼んでいます)にありますが、周囲には駅もなく、奇跡的に残っている商店街です。その中には、最近できた有名なカレー屋さんやパニーニやさん(イケメンがやっているとの噂)もあります。

その商店街からは少し外れた住宅街に入った所にある舟よしもいいのですが、お酒を飲みたくなるお店です。

 

以上、大急ぎで思いつくままに書いてみました。

では、世田谷ボロ市を楽しんでいただけることを祈っています!

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2016年12月22日 (木)

ボロ市の周辺 2016,17 その4

ボロ市周辺の無責任情報です。詳しくは、その1~3をご覧ください。

今回は梅ヶ丘駅周辺の話。

遠方の人がボロ市に行きたい!、と思ったとする。調べてみたら鉢植えやコートや着物、まな板、神棚、など大きなものを買いたいと思うと車で行きたくなると思う。
主催者側は「車での来場はご遠慮ください」としているだろうし、会場近くには大きなコインパークはない。数少ない10台以上のコインパーキングは、会場内にあり利用できない。会場周辺は住宅街なので、2~5台くらいのコインパーキングが幾つかあるが、たぶん朝から満車になるだろう(確認したことないけど)。

となると、少し離れた場所に止めて、電車、バス、タクシーなどで移動するのがいいかなと思います。

それは何処?、と考えた場合、とても大きな駐車場があり、近くにタクシー乗り場があったり会場までのバスが近くまで行っているのは、駒沢公園。しかし、ここの駐車場はイベントがあると混雑することが珍しくない。また、既にボロ市利用者には知られている。

豪徳寺駅(山下駅)周辺も候補にあがるかもしれないが、候補にあげる人は多いだろうから、駐車場の空きは期待できないと思う。桜新町も頭に浮かぶが、こちらも駐車場の数がそれほど多くないと思うし、電車やバスで会場まで行くには少々面倒。消去法で梅ヶ丘になる。

 

では、梅ヶ丘駅との周辺のこと。

コインパーキングはネットで調べていただければ分かりますが、駅周辺にそこそこあります。
会場までは駅前に来るタクシーに乗ればいいと思いますが、「等13」系統という現在試験運用のバスもありますが、10時~16時の間だけだし本数もほとんどありません。
http://www.tokyubus.co.jp/jikoku/dia/timechart/638203_2_172061901_0.pdf
小田急線を一駅乗って世田谷線に乗り換えるのもいいですが世田谷線は混雑します。
お祭り帰りの荷物を考えるとタクシーを考えておいた方がいいと思います。

ついでに、梅ヶ丘駅周辺のこと。

(日中はボロ市に行きますので利用することはないと思いますが)駅の北側に羽根木公園があります。梅まつりで有名な公園です。
http://event-checker.blog.so-net.ne.jp/setagaya-ume2015
秋には、キャッツハロウィンなんていうイベントもやっています。 http://catshalloween.web.fc2.com/

もし梅ヶ丘の駐車場を利用したとしたら、ボロ市帰りで一息つきたいと思います。その時の腹具合はまちまちでしょうが、あまり外食しない我が家が利用する(したことある)、つまり一見さんでも入り易い飲食店も書いておきます。我が家が利用するような店なので、疲れがとれるような居心地の店はほとんどありません。

梅ヶ丘駅周辺は飲食店が多いので、食べ歩きが好きな方はよく調べて行かれると楽しいと思います。(今回だけではなく、梅まつりのときも。)

まず、書いておかなければならないのは「寿司の美登利」、近所の人間は「美登利寿司」と呼んでいる。ちょっとネットで調べれば色々出てくると思います。渋谷にも店があるのでご存知の方は多いと思いますが、こちらに本店があります。
http://sushinomidori.co.jp/index.html

最近マスコミに露出が多い「羽根木餃子」。確かに餃子だけど餃子じゃない餃子屋さん。持ち帰り、贈答品が基本。イートインは、土日祝日のみ。
http://www.hanegigyoza.com/

その並びの「レストラン富士」は侮れない。定食屋・食堂タイプ。料理人の方は寡黙なタイプ。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13013781/

世界的なタイヤさんのレストランガイドにも載っている中華料理店「瑞雪」(一度だけ利用)。落ち着ける店内。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13033397/

梅ヶ丘には入り易い店構えの店が多いですが、あと、天ぷらととんかつの店を書いて終わりにします(どちらも昼しか利用したことないけど)。

天ぷらやさんは、かんの。 https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13001465/

とんかつやさんは、たむら亭。 https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13007095/

以上、近所の人間の無責任情報でしたcoldsweats01

 

こんなの書いちゃうと、豪徳寺(山下)や松陰神社前も書くべきかな。

犬同伴OKの店は思い浮かびませんが、ボロ市には犬を連れていかないことをお勧めします。混雑時は足元は危険ですし、抱っこしても危ないです。人間がどこから押し寄せてくるか分かりませんから。

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2016年12月16日 (金)

ボロ市の周辺 2016,17 その3

ボロ市の紹介はしないで、その紹介シリーズです。ちゃんと取材も調べもしていません。近所に住む人間の「いつもはこんな感じだけど、今回はどうだかしらないよ」的情報。

トイレ事情を書きたいと思います。
実は現在のトイレ以上を知りません。昔は我が家からボロ市通りに向かう場所に工事現場などに設置されているトイレが置かれていましたが、ここ何年か見ていません。
以下のページにトイレマップがありますので問題ないとは思いますが、ちょっと書いておきます。
http://kototoki.net/boroichi-2109#i-2

人によっては、お店のを使いたいと考える人もいると思います。
ボロ市は、ボロ市通りという商店街を中心に開催されます。その中には飲食店もあり、そちらを利用するのもいいかも。ただし、入口が分かり難いことがあります。
出店のものを食べるから食事は避けたいと考えるでしょう。飲み物だけで店内を利用できる店もあります。個人的にお勧めの店もありますが、著しい混雑になると申し訳ないので具体的な店名は書きませんが、ホット・ワインやホット・ジンジャー、レモネードなどを350円で出しているお店があります。今年は、150円のお菓子もあるそうです。
他にもあると思いますので探してみてください。

周辺の地図をよく見ると、大規模店舗等、拝借できそうな所もありますが、少し歩くと区役所をはじめ役所が集まった所があります。その中に図書館があり、図書館は日曜日でも開いています。図書館ならばお休み処としてもいいかなと思ったのですが、昨日、見に行ったら、妙に人が多かったです。本来の利用方法ではないし、こちらはお勧めできません。

以上、思い付きで書きました (^^ゞ

 

※ 加筆 ※

昨日、ボロ市に行ったら、世田谷駅から会場に入った辺りの店も飲み物のみで営業していました。それ以外にもそこから松陰神社方面に向かった辺りのお店も。
世田谷駅から反対側(北側)に喫茶店が一店あります。

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2016年12月15日 (木)

ボロ市の周辺 2016,17 その2

ボロ市の紹介ではなく、その周辺の紹介。詳しいことはちゃんと調べていない、無責任情報です。とりあえず、近所の人間が会場周辺のお店を簡単に紹介しますが、当日やっていなったり、形態を変えて営業していることもあります。

尚、この近所には有名なお店が幾つかありますが、それらは紹介しません。たぶん、入れないでしょうから。それらの店は、改めていらしてください。

猫好きな人は豪徳寺見物をして、ついでに松陰神社見物をして、そちらの商店街を見て回るのもいいし、経堂まで歩いてそちらの商店街も楽しめます。三軒茶屋は都会ですが、下高井戸も結構楽しめます。映画館もあるし、猫カフェもあるし。

ということで、ボロ市周辺で、たぶん、ボロ市開催時でも利用できそうなお店など。

 

※情報に誤りがあることが分かりました。文末を読んでください。

おでんだねの「や亀や」さん

2年くらい前に出来たのかな。女房が店主と知り合いで開店時、驚いていました。
会場から歩いて1分くらいの所にあり、昨年のボロ市のときは、店の前には多くの往来の人に試食をしてもらっていました。出店の感覚で、揚げ物を一つ、二つ、食べるものもいいと思います。

http://setagayaekimae.com/?page_id=1241
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131709/13152734/ 地図は食べログで

この近所で、おでんだねと言えば、老舗のおがわ屋さんになります。ボロ市会場からは少し離れた松陰神社前駅近くになります。おでんの何から何まで揃えたり人はこちらがいいと思います。
ボロ市のときではなく、改めて来た人向きだとおもいますが。
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131709/13121985/

 

ボロ市のために軍資金を用意するくらいの人は、松陰神社前駅周辺に、ちょっと(料金も)いいお店が幾つかあり、そちらを予約しておくといいかも。既に予約でいっぱいかもしれないけど。

以上、ボロ市周辺無責任情報(その2)でした。

※無責任情報の訂正内容

「や亀や」さんのボロ市のときの販売商品について。
1000円と500円のセットを販売しているそうです。昨日、女房が買ってきました。昼間、店の前を通ると「なんか売れてないんじゃないかな」と思っていましたが、結構売れているみたいです。

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ボロ市の周辺 2016,17 その1

世田谷ボロ市は、12月の15日と16日、1月も15日と16日に開催されます。曜日に関係なく開催日が決まっているし、天候や団体さんが来たりで混雑状況は予想できない。また、毎年出店している店が今年も出てくるとは限らない。さらに、多種多様な店が出店されているし、5年に一回代官行列もあり、「ボロ市はこんな感じ」と紹介することは難しい。

なので、その周辺を紹介したいとおもう。
一時的な大混雑で店を見ることが出来ないこともある。そんなときは、少しの間、会場から離れ、周囲のお店をのぞいてみることをお勧めする。

こんなことを書こうと思ったのは、私が利用している床屋さんがボロ市が近づくとつぶやく一言、「ボロ市の日は閉めちゃおうかな」。このお店は会場にギリギリ入らない場所にある。もう会場内といってもいいくらいの場所。
会場界隈には、「目の前に人がいっぱい通っているのに、お客は来ない」というお店が結構多い。ボロ市の中じゃないけど、ここもなかなかいいよ、という店もある。そんなお店を紹介しようとおもいます。

尚、当日営業しているとか、営業していてもボロ市対応でいつもの営業ではないとか、そのようなことは全く考慮されていません。完全無責任記事です。そのつもりで読んでください。

12月は本日から開催ですが、1月15日(日)まで思いついたら書いていきます。

 

この「その1」では、その床屋さんを紹介します。

こちらは、床屋さん(理髪店)以外にエステも行っている。つまり女性向けもあり。
以下のHPを見ていただければ分かりますが、座り心地のいい椅子です。また、床屋さんでも簡単なマッサージがつくものですが、こちらの場合、エステで勉強したものなので、もても心地よい。私は何度、自分の鼾で目を覚ましたことか。

多くの人は、床屋さんもエステも「いつもの店で」が普通だと思うし、ご夫婦でやっている小さなお店なので、お客さん二人で満員御礼になってしまうので、皆さんにお勧め出来ませんが、年に一回くらい出先で寛ぐのもいいかなという人がいらしたら覗いてみてください。

http://hw001.spaaqs.ne.jp/tokoya/salon-ooki.htm

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2016年9月 4日 (日)

ラジオの宣伝 (2016.09.04、今夜です)

久しぶりのラジオの宣伝。タイトルに「今夜です」と書いてありますが、このブログを後日見た人は、もう終わっていて聴くことは出来ませんsad

放送時間、放送局などを先に書いておきます。

■放送日 2016年9月4日(日)

■番組  世田谷ラジオ倶楽部 22:00~ (一時間番組)

■聴き方
世田谷区内と周辺ならばラジオで、83.4MHz
(エフエム世田谷のサイトは、こちら
インターネットなら、以下で聴くことができます。
http://radio1.bitmedia.ne.jp/fm834/viewer.html

 

今回は、犬猫関係ではありません。また何処かのコーナーではなく、ナビゲーター、つまり司会進行役のようなことをやります。放送事故と言いたくなるくらい下手な喋りです。とても恥ずかしい喋りですが、素人番組ということで許してくださいcoldsweats01(エフエム世田谷さん、ごめんなさい & 放送してくださり、ありがとうございます。)

番組全体のテーマは、1998年。この年に、エフエム世田谷が開局し、私たち、世田谷ラジオ倶楽部が発足し、放送も開始していたという年です(私は、2009年入会なので、当時のことは知りません)。
 

各コーナーは別の人が行い、私はそれらを紹介したり、ちょっとコメントしたり。
以下、各コーナーを紹介しておきます。

今夜の1曲> オープニングの一曲
チャン・チャン/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
1998年、アメリカ・グラミー賞の「最優秀トロピカル・ラテン・ポップ・パフォーマンス賞」を受賞した曲。
ご存知、高齢の方を中心に構成されたバンド(by ライ・クーダー)。私たちも長くやりたかったという気持ちを込めて、オープニングの曲に。(後述しますが、もうすぐ番組終了)

グッド・ライフ・フォー・ユー> 17分のトーク・コーナー。番組のコア。
サブタイトル:1998年の世田谷区(1998年頃の区の施策を中心に、当時を振り返る)
この年をテーマに選んだ時、この頃だったら身近な話題も集めることが出来るだろうと考えたのですが、実際はとても苦労し、結果として、世田谷区政の記録や広報からネタを集めることになりました。主な内容として、緑道や公園に関わる事業放置自転車問題、小田急線の複々線化と高架、(通称)ポイ捨て防止条例、などを取り上げます。
少々固い感じですが、長年世田谷区内(特に真ん中辺りから南)に暮らしている人は、「あぁ、そうだったな~」と思うことが、多々あるとおもいます。
ちなみに、ADSL(インターネットの技術。現在は光とかメタルが主流)の商利用が始まったのが 1999年。普及したのは少し後なので、2000年以降なら日常的な情報をネットで集めやすいことが分かりました。(当時は、個人HPやブログがお手軽ではなかった)

大人のための大人の音楽・オトオトミュージック> 22分の音楽コーナー
サブタイトル:1998年頃を想いだす曲(当時のヒット曲、ドラマや映画で使われた曲などを紹介し、1998年当時を振り返る)
「夜空ノムコウ」/SMAP この年にヒット。
僕はここにいる/山崎まさよし  彼が主演のテレビ・ドラマの主題歌でもあったのですが、この年の成人式(当時は1月15日)に降った大雪の、私の思い出と絡めての紹介。
時代/中島みゆき この頃、テレビドラマが盛んで、毎週放映のものも、特番も多々ありました。北の国からは、サブタイトルを「時代」として、この曲を使っています。
守ってあげたい/松任谷由実 カラオケが普及しきったという感じになった頃でもありました。その影響かは分かりませんが、ちょっとしたベスト盤ブームがありました。松任谷由実さんも、Neue Musik(ノイエ・ムジーク)をリリースしています。荒井由実時代のものとはアレンジが違います。
ティラーナ・ティラーナ/ムトゥ・踊るマハラジャ(Muthu)より この年に流行った映画といえばタイタニックですが、それを外して「ムトゥ・踊るマハラジャ」から。歌と踊りが多い昔からのインド映画。この映画を機に、日本でもインド映画が広く注目されるようになりました。

今週のプチコミ> 5分のちょっとした情報提供コーナー
サブタイトル : (世田谷区に限らず) 1998年を振り返る(スポーツを中心に、1998年の日本を振り返る)
1998年は、長野オリンピックの年、そしてサッカーワールド・カップ、フランス大会の年。日本が本戦に出場できた年です。この頃、ワールド・カップ決勝戦の前夜祭として、三大テノールのコンサートが開催されていました。それがテレビで放映され、コーナー担当の方は、それをビデオテープで録画。当時は、まだテープの時代でした。
そして、若貴が兄弟横綱に。しかし、このコーナーで主に取り上げるのは、イチロー選手もやっている「四股」について。
こんな感じで、変化球的にお届ける5分間です。

今月の歌> 一か月間、倶楽部で選らんだ曲をお送りします
WAになっておどろう~イレ アイエ~/AGHARTA(長野オリンピックのテーマ曲)

一時間の概略は、以上です。

 

(以降は私のメモ書き的要素が強いです)

ところで、何故、私がナビゲーター役をすることになったのか。
私がこのボランティア団体に入会したのが 2009年ですが、入会後少ししてからプロの方がメインのナビゲーターをやり、私がサブをやらせていただいた時期がありました。色々と勉強させていただきましたが、その後、諸事情もあり、私はメイン・ナビゲーターを行うことはありませんでした。

倶楽部としても色々あり、この9月(つまり今月)いっぱいで、この枠(世田谷ラジオ倶楽部)は放送終了となります。

私たち倶楽部は、今までとても自由にやらせていただきました。入会時、番組のコンセプトは、「区民参加番組」であること、「区民のための情報をお届けすること」と訊いていました。「犬とゆく」を長年やっている私ですから、そのようなコンセプトにとても興味を持ちました。勉強させていただきたいと思ったものですが、局からも区からも監視も指導もなく、自由にやらせていただいていたので、勉強するには自力で行わなければならず苦労もありました。

入会後、2年くらい経ったときだったと思います。いつの間にか世田谷ネタが少なくなってゆきました。そして、色々と教えてくださった方は退会されてしまいました。
その頃から、犬猫ネタに励むようになりましたが、公共放送で扱っていただくことの難しさを実感しました。自由にやらせていただけるのですが、協力していただたいた、行政の方々や、本来ならば私なんぞお話しさせていただく機会もないような先生方にご迷惑がかかってはなりませんので、私なりに、マスコミとか放送というものを勉強しながら、制作させていただくようになりました。

自分のことだけやっていれば良かったのですが、裏方仕事や急なヘルプが多くなり、自分のコーナーをやっている時間がなくなってゆきました。そのような中、コーナーを作れば作るほど、公共放送で私がやってきたネタを流す難しさも感じ、自分のコーナー制作はどんどん慎重になってゆきました。

やっと、「このスタイルでいけそうだ」というものを掴んだ頃、局から色々とご指導いただけるようになりました。それは私個人ではなく倶楽部全体として。
それから数か月。個別の指導というかお願いがきました。「今までやってきたような、犬猫ネタは今後、とても慎重に考えていただきたい」という内容でした。自分でもマスコミにおける、このようなネタの難しさを勉強していたので、従うのが当然のことと判断し、当時、進行中だった制作を中断せざるを得ませんでした。その後、そのようなコーナー作りはやっていません。
それは残念なこですが、それまでやらせていただいたことには、心から感謝しています。他を見渡しても、とても珍しい内容だったはずです。

その後は、世田谷区民が作る世田谷区民のための番組作りの勉強をしたくなったのですが、倶楽部内ではそのような雰囲気がなくなっていたので(長年やっているとネタが尽きてくるから仕方ないんですが)、自分で一時間を担当するしかない!、と考えたのです。
ナビゲーターも他の人にやっていただくべきだったのですが、人選している時間がありませんでした。番組全体の調整(帳尻合わせ?)はナビゲーターの部分でで行わなければなりません。調整の判断は私がやることにりますので、私と充分なコミュニケーションがとれなければなりませんが、私なりに勉強してきたマスコミ論や構成に対する考え、世田谷区民のための世田谷区民のための番組という考えを確実に共有できると思える人を見つけることが出来なかったのです。

それで、放送事故とも思えるくらい下手であっても自分でやるしかないと考えやってみましたが、悲しくなるくらい下手です。よく考えたら、ここ何年も年に2~3回しかコーナーを担当していなかったし、喋りの勉強も全くしたこともない人間なので当然かもしれません。

こんな感じで出来た一時間です。

 

私が大金持ちだったら、時間を買い取り毎週一時間の番組を作りたいです。内容は、よくあるペット番組ではなく(既にあるものをやらなくてもいいですから)、やはり、法律や行政の動きなどの解説、頑張っている団体や個人の紹介をやりたいです。
でも、毎週一時間は無理だろうなと実感しています。どんなに頑張っても一ヶ月に一時間がやっとでしょう(優秀なスタッフがいれば別ですが)。

とても残念なことですが、最近、ネットに書かれている記事の中には、大間違いのことを力強く書いているライターや先生がいらっしゃます。発言内容の元が、動物商たちのビジネスモデルから来ていることを知らないのか不思議でなりません。それをやってしまったら、どれだけの悲劇が起こることか。今まで起きてきたことか。それを知らないことに驚きです。

私が個人的に嘆いても、そのような記事を多くの人たちは有難がり、道標としています。その世の中で、長年地道に見聞きし、確認してきたことを伝えるのはとても難しいことです。
力強く流れている情報を、マスコミ上で、「それ、間違っています」と発言することはとても難しいことです。なので、私が考えている番組は非常に難しいのです。

 

話は変わるようで、私の中では変わっていないつもりの話(ほとんどの方は関連性が見いだせないと思います)。

将来、「殺処分数ゼロ」はセンター単位では実現するかもしれません。しかしそれは、「国民の間に動物を愛護する気風を招来」することとは違います。
私の願いは、「犬と何処へでも行ける社会」。それは、賃貸の共同住宅でどんなペット(危険動物除く)とも暮らせるのが当たり前の世の中。今よりも、住環境に於いては、犬や猫を引き取るへードルがとても低い社会。しかし、他人に迷惑をかけないというハードルは、今まで以上に高くなることでしょう。

私は、そんな社会を理想としています。

今夜の番組は、このようなこととは全く関係ありませんが、私としては、一時間番組を作る苦労を勉強させていただきました。伝える勉強をさせていただきました。こんなことが出来る機会を得られたことに感謝しています。

世田谷区に、そして、エフエム世田谷に心から感謝ですsign03

 

最後にもう一度、放送時間などを書いておきます。

■放送日 2016年9月4日(日)

■番組  世田谷ラジオ倶楽部 22:00~ (一時間番組)

■聴き方
世田谷区内と周辺ならばラジオで、83.4MHz
(エフエム世田谷のサイトは、こちら
インターネットなら、以下で聴くことができます。
http://radio1.bitmedia.ne.jp/fm834/viewer.html

 

もし、ここまで読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございます。
ここのコメント欄や Twitter や FaceBook に感想・ご意見等いただけたら嬉しいです。

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2016年4月27日 (水)

いっしょに逃げてもいいのかな?展、行ってきました

返事待ちのことがあり、どうも今日明日には返事をいただけそうにないので、今日の午前中、急遽行ってきました。先日紹介したイベントです。

場所は、三軒茶屋駅近くキャロットタワー3階。世田谷通り側の入口から入ると、エスカレーターで、2階、3階と進むと、ちょうど降りたところが会場入り口。

決して広くはない。しかし、情報量も多く、分かり易い。見た人が混乱しない配慮もなされている。記憶に残る展示にもなっている。
(撮影禁止の表示はどこにもなかったので、自分の資料として撮影してきましたが、スタッフが不在で確認はとれませんでしたので、今回は写真なしにします。)

まず目に入ってくるのが、巨大なフローチャート。「もしも、災害が起こったら(災害発生からの3日間)」というタイトル。
発災時に「自宅で一緒に被災」「外出時に一緒に被災」「外出時に別々に被災(ペットは自宅、人間は外出)」の3つからスタートし、どこに避難するべきか、を主なテーマにしているのだと思いますが、家からペットが居なくなったという想定もある。
ゴール的な位置にあるのは、「避難所に受け入れOK」と「NG」の場合の3つパターンの紹介。さらに、居なくなったペットが「見つかる」「見つからない」というパターンがある。
このボードは、幅広い人(ペットと暮らしていない人も含む)にも興味を持ってもらえるだろう。

疑似避難所の展示も、避難生活がイメージ出来てよかった。
その他、提案商品の展示も「こんな感じのものもいいかもね」という感じでよかった。

防災基本BOOK保存版なる、四つ折り一枚の紙も配布されていて、よくまとめられている。
飼い主同士や近隣住民といい関係を築くことや、ペットが他の人に世話をしてもらうことも考え社会化しましょうと書かれたり、マイクロチップや鑑札のこと、もちろん狂犬病ワクチンや寄生虫など健康管理についても書かれていた。
これも、幅広く多くの人に見て欲しいと思った。

本音を書かせていただければ、先日の書き込みのように、「避難所運営は地域住民が行う」ことも伝えていただきたいものですが、幅広い人向けのイベントと考えた場合、この広さでは、ここまでが適当だと感じました。

最後に、いいな、と思ったインタービュー記事の一部を紹介しておきます。「ペット×防災」アプリ開発対談の中の一節。平井さん(紙面上の表記)の発言。

~~~~ ~~~~ ~~~~ ~~~~
「いっしょに逃げてもいいのかな?」と聞かれたら、「いいですよ!」と答えたい。だって、避難するする先が避難所だとは限らないのですから。たとえ避難所に動物を受け入れられないと言われても、かといって危険な場所にとどまるのではなく、安全な場所に避難すればいいんです。自分だったらどうするか?って考えてみてください。
避難所が「ダメ」だと言われたら、「ハイ分かりました」と危険な場所にペットを残して自分だけ避難するでしょうか?私だったら、避難所以外に安全な場所を探してペットと一緒に避難します。
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大規模災害に被災した方々や、そのような現場でお手伝いし続けている方々に話を伺っていると、被害を最小限にするための準備も大切、同行避難などシステムも大事ですが、それらよりも大切なことがあるといいます。それを気づかせてくれる発言でもあります。それは世の中を動かす源でもあります。

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2016年4月23日 (土)

いっしょに逃げてもいいのかな?展

タイトルのイベントが今日から始まっている。詳しいことは知らない。
http://www.setagaya-ldc.net/program/325/

このイベントとの縁は偶然からだった。はじまりは、おばま展(ウソ)その1、別名、昨年の春花祭(2015年5月)だった。そこで、Gallery Paw Pad(肉球画廊)のオーナーさんと出会った。画廊では、動物と東日本大震災に関する展示が多いらしい。祖師ヶ谷大蔵の駅が最寄駅。我が家から決して遠いところではない。しかし、震災関係など悲惨な画像が苦手な私は、どうも近寄り難かった。

全く別の話。
女房が「夜廻り猫」にはまっていた。作者の深谷かほる先生のTwitterを見ることになり、このつぶやきを見たそうだ。そして、太田さんのことも調べたら、祖師ヶ谷大蔵で写真展があることを発見。それが Gallery Paw Pad(肉球画廊)で行われる。

で、行ってみた。そのときのTwitter はこちら。FaceBook に流れてオーナーさんからコメントいただいたのは、こちら

FaceBook に書かれている「例の人」が、このイベントを準備している生活工房の人でした。まだこれから詳しいことを詰めてゆくという段階であると仰っていたので、同行避難を語るもどかしさを説明した。

一般に言われる同行避難は、行政が指定した避難所にペットと一緒に行きますが、現在の指導では、居住スペースとは別の場所に管理されます。災害時、人間優先ですから、あまり良い場所ではありません。雨は吹き込むかもしれないような場所だったりします。
まず、このような基本的なことの理解。

次に、行政サービスではなく地域住民が運営していることの再確認。
避難所運営は地域住民が行います。行政は小学校など場所を貸すだけという関係。もちろん、災害素人の地域住民は「そんなことを言われても出来る訳ない」となりますので、一般的な避難所運営の方法を指導をしたり、情報を提供したりしています。

まず、「このことをしっかり周知したら?」と、他人事だと言いたくなりますが、自分も避難所運営に関わるべきなのか、とか考えたら有耶無耶にしたくなります。なんか面倒そうだなぁ、と。
上手く周知出来ればいいですが、「そんなこと無理だ!」とか「だったら、やめちまえ!」と言われ始めると収拾つかなくなります。

その結果が現在の状況です、と伝え、それに加えて、「今、話をしたように、行政自身がこのことをプッシュするのは難しいですが、外部の生活工房さんが、幅広くお知らせすることはいいことだと思います」と伝えました。もちろん、充分に(行政他関係者と)打ち合わせの上。

そのベースがある上で、同行避難も考えることになります。地域住民が行っている避難所運営団体が、同行避難他、その避難所で何を行い、何を行わないか、決めます。
現状、多くの団体は、細かい分野の運営方法を話し合っている段階のところがほとんどです。避難訓練もその一環だったり。
多くの避難所運営団体において、話し合いの議題候補の一つに、同行避難も入っているはずです。何故なら行政の指導の中に入っていますから。国の方針ですから。

なので同行避難を実現したければ、地域住民でよく話し合いましょう、と地元行政が積極的に働きかければいいのかもしれません。しかし、現状それをやったらどうでしょうか。
たぶん、「出来る訳ないでしょ、却下、うちの避難所ではペット禁止しましょ。今、答えをだせと言うならそれしかない!」となることでしょう。避難所運営団体には、充分に話合う時間がありません。当然のことながら、色々調べたり、皆さんに確認したりなんて出来ません。

その結果が、現在の中途半端な感じです。
その「中途半端な感じであることを伝えてくれたら嬉しい」と「例の人」に伝えました。それに加えて、実際に(ちゃんと準備できていなくても)同行避難が実現した例も、しっかり伝えて欲しいとお願いしました。
中途半端から先に進むために、やれば出来る!、ことも伝えて欲しいと。

猫は連れて行くことが難しいという話も出ましたが、ウサギなど他の動物も避難した例もあることなども紹介して欲しいと加えました。(避難するために日常のトレーニングがどうとかは当然話になるでしょうし。)

ついでに話をしたことはアレルギーのこと。
これはここでは書かないし、現状ではこのようなイベントは言えないことだと思います。しかし、そう遠くない将来、これは状況が変わることでしょう。

 
こんなようなこと他、現在の国から降りてきている枠組みと、人々がどのように受け止めているのか、そして実際に避難所が開設されるとどうなるか、幾つかの例を説明するなど、現状の行政、ボランティア、地域、住民各々、その中のペット暮らしている人、のことをお話しし、とにかく一歩でも前に進むことが出来るイベントにしてください、とお願いしました。

 
そして、三月末にパンフレットが5枚届いた。そのときのTwitter がこちら
一枚は、他区の保健所に無理矢理置いてきた。担当の方は笑顔で受け取ってくださりましたが戸惑ったことでしょう(笑)、もう一枚は大手愛護団体の地方支所の役員さんに渡した。もしかしたら知っていたかもしれませんが、喜んでくださった。
一枚は、犬や猫の飼い主が多く来るパン屋さんに貼ってもらった。一枚は、動物も植物も大好きな床屋さんに。一枚は、うーにーが生きているときによく行った飲食店(つまりペット連れOKの店ですが、ドッグカフェなんて言葉がなかった頃からOKにしている店)に持って行った。

 
悲しいことですが熊本で地震が続いています。なので、興味をもたれる方が増えたと思います。私は、Gallery Paw Pad(肉球画廊)さんで話をしただけで、イベントの内容を知りませんが、タイトルからして、私の伝えてほしいことも含まれた内容になっていると思います。

商品の提案もあるようなことも書いてありますが、それはそれでいいと思います。興味を持つ人もいると思いますから。

とにかく、同行避難というものがあること、過去実際に行われた例がどんなものであるか、自分がしたいと思ったらどうするべきか、そんなことを考える切っ掛けなるだけでも、大きな意味があると思っています。

最後にこの場を借りて。
Gallery Paw Pad(肉球画廊)のオーナーさんに、そして、画廊の地元の避難所運営団体の皆さんが、同行避難訓練をしてくださっていることに、感謝申し上げます。

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