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2019年5月27日 (月)

俺、つしま2(漫画)

20190527 やっと発売された「俺、つしま2」。早速入手しました。

ご存じない方は、予告編やらTwitterやら見ていただきたい。
猫の漫画です。

猫が外を自由に出歩くシーンが出てきますので、そのような内容のものを(表現の如何に関わらず)否定される方は、これ以上読まないでいただければ幸いです。

20年以上前の話になりますが、畑正憲氏のテレビ番組やサザエさんのたまについて否定的を飛び越えて、絶対悪的に語る人たちの意見も聞いたことがありますが、私には「そこまで悪影響あるかな?」「そうだとしたら、他にもいっぱいあると思うんだけど」と納得しきれないものがありました(一部は理解できましたが)。

これは漫画です。実際にあったことのように書かれていますが、冷静に考えればフィクションです。エンターテイメントです。

 

この作品というか作者の凄いところは、単行本を出したがっていると感じないところ。「アルバムじゃないよ、ライブに来てよ」と語るバンドマンのように。
どうも、とても多くの絵を描いているようです。Twitter上でも他にアカウントを持ち発表しているようだし、前回の第一巻のときもそうだったのですが、本が発売されると、サービスで色紙などに絵を描くのですがそのレベルが高いし、数が多い。

20190527b先日、東京藝術大学のアートプラザなるところで「猫展」をやっていました。そこでこちらのグッズ(Tシャツなど)が販売されたそうですが、入荷した日か次の日には売り切れ。今のアーティストの卵たちの心に響くものがあるのだとおもいます。

この猫展、仕事の関係で場所的、時間的に行ける時があったので行ってきました。
さすがは藝大だなとおもう作品の数々。今の藝術というものに「うんうん、そうだよな」とおもったものでした(「卵」なんて言えない作品ばかり) 。
私が行ったときは、こちらの第一巻は売られていましたがグッズは完売。ガチャガチャの中は空。

 

この作品は、明治から昭和の高度成長期までのにおいがぷんぷんします。
表紙の絵もそうだ。そして表紙をめくると「この絵は、そんなに真剣に見るものじゃないよ、漫画だよ」と言わんばかりの仕掛けがあるところも。
Twitter上では漫画としてもとても見ごたえあるものを描いていますが、出版物になると少々大人しくなるようで、そこは残念でもあり、元を知っている自分が嬉しくもある。
「これって、あれだよね」があちらこちらにあって、日本が元気だった時代を思い出させてくれる。記憶力の弱い私は、女房の助けを借りて「これって、なんだっけ?」を解決しながら楽しんでいます。

本に収められた作品は、単発物が多いのですが長編もある。それがTwitter上で発表されたときの方法がなかなか良かった。この辺りにも「現代アーティスト」を感じます。

文章やストーリーも「これって、あれだよね」や「あるある」がいっぱい。時には「これって、どうなるの?、どうなっているの?」と思わせる。楽しませてくれる表現。

 

おばまと暮らす者として書いておかねばならぬことがあります。

177ページ。そう「Yes, we cat!」。

そして187-188の「ボビー」の話。
押し入れに籠っている猫。飼い主家族はそれを悲観しないし、彼のことを理解している。
そして話は続いてゆく。 

おばまは、昨日から、また押し入れのヒトになっています。
調子悪いのかな。

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2019年5月24日 (金)

あとがき(後出し?)御免

■ ダラダラと長い言い訳なので、ここは読まなくていいです

決っして多忙という訳ではない。時間の使い方、切り替え方が下手になってきた。とにかく処理できる仕事量が減ってきた。

昨年からの懸念事情である「犬とゆく」のSSL化(アクセスするときに頭が http から「s」がついて https になるだけ)に向けて動いてきた。
自分でプログラムを組んでしまったので、自分で対応しなければならい。でも、たかが「s」を一つ付けるだけである。

と、軽く考えたが、プログラムを作って15年以上。世の中は変わっていた。
15年分の変化も吸収しなければならない。吸収以前に明らかな間違えもあった。
そして何より、プログラムのことなどすっかり忘れている。

まず、html、JavaScript、CSS。この辺りでも「えっ?、そうなったの?」と驚くものもあった。(こんなページから全3ページで愚痴ったのは約二ヶ月前。)
プログラムと呼ぶにふさわし PHP や Perl に関しては独学なので思い出すのも苦労する。プログラム全般にクラスというものを使うのが当たり前になったが「犬とゆく」ではそうなっていない。当たり前ではないこととなると情報を集めるのにも苦労する。

手を付け始め作業が進み始めた時点で、いきなりゴールが遠のいてしまった感じになった。

ある程度修正が出来て「さぁ、デバッグだ!」とテスト環境で動かしてみる。もちろんミスが多くまともに動くまで時間がかかる。
そしてやっと動いて喜んだ。

しかし落とし穴は意外なところあった。
テスト環境で SSL化して「とりあずここまでは動いた。今日はここまで」と元に(非SSLに)戻すと、今まで表示されていたページが表示されなくなる(エラー表示される)メジャーなブラウザがある。
試行錯誤した結果、キャッシュを削除すれば表示されることが分かったが、見に来てくれる人にそれをしていただく訳にはいかない。この時、SSLで公開したら絶対に後戻りできないと悟った。

 

■ まだ読む必要なし

それでも「一歩ずつでも進んでいればいつかは終わる」とおもっていた。
今年に入り単純に忙しくなった。それでも、この作業は少しずつ進めていた。

しかしどうにもならないことが起こった。メインで使っているパソコンが、全く予兆もなく壊れたのだ。そしてゴールデンウィークに入ってから。さらに平成の内に

データは生きていた。サブマシンがあるので「犬とゆく」はどうには動かし続けることは出来た。

次のマシンは、いつもの中古業者さんがすぐに用意してくれた。事務系作業がメインな私にとってはスペックはとても高いもので有難い。

今まで使っていたマシンは来年サポートが終了する Windows7。来たのは当然 Windows10。幾つか設定で躓きながらも前進。しかし仕事で使っているソフトはどうにもならなかった。

インストール用のCDがあったのでインストールしてみるが上手くいかない。
(後で気が付いたことですが)マシン毎に認証しているので、パソコンが壊れたりアンインストールしたときは、サポートに連絡を取り、認証を解除してもらわなければならない。しかしゴールデン・ウィークで休みゴールデン・ウィークが明けたら電話はいつまでも繋がらない。やっと繋がったら私が使ってきたバージョンはもうサポート切れで相手してもらえない。
泣く泣く今のバージョンを購入したが、なぜかインストール出来ない。改めてサポートに電話を架けるが、またまた繋がらない。やっと繋がって分かったことは、ゴールデン・ウィーク中に私が弄り過ぎたことが原因かとおもっていたら(それもあったのだろうけど)元号が変わったことで不具合が起きたようだ。

そんなこんなで、この一ヶ月くらいは大混乱でした。
まだ諸々のインストールやHDDの構成をいじったりしていますが、とりあえず、普通に仕事ができるくらいにはなってきました。

 

■ ここからが本題

そんな大混乱の時期にも「ブログに書いておきたいな」おもったことが幾つか。
大したことではない。私は「大したこは他の人に任せる」。でも、書いておきたい。
ブログなんて自分の備忘録だし。

SNSのように「見てもらうため」のものではないとおもっている。一応「書きましたよ」とFacebookやTwitterにはアップしますが、まず読んでもらえないことなんて分かっている。いつか何かを調べている人が検索で辿り着き、お役に立てれば嬉しい。その程度。

そんな内容のことを、これから思い出したように書こうとおもう。
ブログ上の日付は、それらのここが起こった日にちで。

なんで今更過去のことをアップするの?、とおもったら、このページを読んでいただければ幸いです(爆)

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2019年5月22日 (水)

ばまちゃん、発作

後書きです。実際のアップは月末。
自分の備忘録として書いておきます。
20190522bタブレットで写真を撮っておくと日付が分かって便利だなと、改めておもいます。

私のタブレットのカメラ機能レベルはとても低い。この前日にある写真を撮ってそれをとても感じた。暗い所には弱い。
そんなタブレットで撮った写真が右のもの。

発作時、まず落ち着こうしたのかカマクラに入った時に撮った写真。
20190522aこの時既に動きがおかしかったので写真を撮ったのですが、黒目が大きいのが分かるとおもいます。
今時のスマホのカメラであれば「もしかしたら、ここ暗いんじゃないの?」とおもうかもしれませんが、暗い所ではしっかり暗くなる(笑)カメラです。時間は午後2時過ぎ。部屋の中は電気が点いていました。

この後から、部屋の中をわーわー言いながら、方向性が定まらず歩きまわっていました。トイレに入ったかとおもうとすぐに出てきたり。いつも行かないところに、ふらふらと歩いて行ってヘンな所で嵌ってしまったり。2~3時間そんなことをやっていました。

今までの経験から、このようなときは低血糖を起こしているとおもわれます。
でも、食べ物を出しても上の空。夢遊病者のような感じ。

低血糖だとおもうのですが尿糖はしっかり出ているし、このようなことが起こった数日後に病院にいっても、血糖値は決して低くないし、糖化アルブミンも同様。
(一度だけ明らかに低いことはありました。)

 

この後からカマクラに入らなくなり、押し入れの人になりました。
これは22日のことですが(25日にちょっと長い地震があったこともあるかとおもいますが)今日(31日)もカマクラに入りません。
こんなこともあり、こちらでボビーがいる場所を押し入れだろうと思い込んでしまいました。

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2019年5月21日 (火)

悲しい写真

もともとお酒とは相性がよくない体質でしたが、10年くらい前から舐める程度以上飲むと、そのあと面倒なことになるので、お酒を飲むためのお店にはほとんど行かなくなった。

この日はちょっと特別な事情があり、とあるバーに行った。5月21日と言えば想像つく人もいるだろう(犬猫関係じゃないよ)。

連れて行ってくれた人が、その店の常連さんなので、私が飲めないことを店主に伝え、黒板を見ると「抹茶プリン」があった。で、頼んで見た。

出てきたものは、綺麗な緑色をしていました。
すると連れて行ってくれた人が、スマホで写真を撮った。綺麗に色が出る。自分の目で見た感じ通りか、それ以上に鮮やかに見えた。もちろん美味しそうに写っている。

20190521a

では、私もタブレットで撮って見ようと撮ってみたのが、この悲しい写真。美味しそうどころか「食べ物なの?」というレベル。
補正かけてみようかなと少し試したのですが、黒潰れした箇所はどうしようもないし、色が全然ひろえていない。

最近のスマホのカメラ機能は凄いなとおもった夜でした。

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2019年5月19日 (日)

ハードディスクのエラー

Windows10 での話です。
マイコンピューターから各ディスクを表示して、右クリックで プロパティー > ツール > エラー チェック を実行して、エラーが出なくても安心できないよ、という話。

■ここは飛ばしてOK

先月末、パソコンが急に起動しなくなった。なんとなく調子が悪いなどの予兆も全くないのに動かなくなった。ばらして部品を少しずつ入れ替えたりもしたが全く起動しない。対処のしようもなく諦めた。

代替 えマシンはいつもお世話になっている中古やさんがすぐに送ってくれた。これが今後のメインマシンになる。
それはいいとしても、ここのところバックアップを取っていなかった。幸いハードディスクに損傷はなかったみたいなのですが、整理されていないデータは何とも手ごわい。

送ってもらったマシンにあれやこれやインストールし、ハードディスクから引き揚げたデーターをとりあえずコピーし易い状態にして、新マシンに流し込み、とりあず動き始めている(まだまだインストールするなければならないアプリケーションはいっぱいあるけど)。

 

■ここも飛ばしてOK

ハードディスクを8個入れられる筐体を持っている。そこに過去のデーターがいっぱい入っているけど、あまり整理されていない。
8個のハードディスクが入っていますが、内容を整理して2個分場所を開けて、起動しなくなったパソコンのハードディスク2個を入れようと考えた。

その筐体内にあるハードディスクのデーターを、やはりその筐体内にある別のハードディスクにコピーを始めた。

すると、転送速度が急に遅くなることが多発。ゼロになることもある。パソコンはその作業しかしかしていない。しかしCPUには負荷がかかっている。ハードディスクにも負荷がかかっている。エラー処理をしているようだ。

 

20190519a ■ここから、読めばいいとおもう(苦)

対象のディスクをマイコンピューターで表示し、右クリックで プロパティー > ツール > エラー チェック を実行した。結果は右の通り。エラーなしと表示された。
「詳細の表示」でイベントビューアー(Application)で結果が表示されるが、やはりエラーはない。

ではイベントビューアー(システム)で見たらどうだろう。見た結果は次の通り。
このディスクは4つだけですが、48個もあるディスクもありました。

20190519b ネットで調べたところ「イベントID 7」というは、システム(Windows10)がディスクのエラーとして認識したものるらしい。
しかし、上記の「エラー  チェック」ではそれを教えてくれないのだ。チェックの結果をズラズラと出力するイベントビューアー(Application)にも不良ブロックとか不良セクタという言葉は出てこない。

ハードディスクの動きが怪しいとおもったら、エラー チェックの後、イベントビューアー(システム)でディスクのエラー(イベントID 7 )があるか確認した方が良さそうだ。

 

■この後は、読む必要なし!

勿論ディスクを交換した方がいいのですが、バックアップだし、さらにそのコピーもとっているので、とりあえず見送りました。(あれ?、オリジナルは何処にあるのか思い出せない。)

こころで、画像と文字がくっついてしまっていることが気になった人もいるとおもう。私も気になっているが直すのが面倒なので直さない。
少し前にこのブログのシステムが変わった。使いやすくなるのかと期待したのですが、インターフェイスは改悪だった。たぶん、ブログを書いたことがない人たちが仕様書を書いたのだろう。

パソコン使う人、ブログ書く人、だいぶ少なくなったよね。

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2019年5月15日 (水)

全ては掌の中に納まるのか

これも後書きです。実際の公開は5月の下旬。
これから書くことがあったころは、パソコンのトラブルでドタバタしている日々でした。
わざわざ書くほどのことではないかもしれませんが、最近書いたこちらの記事とも関連あるので書いておこうとおもいました。

 

■ バスの中で

私はバスに乗っていた。二人用シートの窓側に座っていた。
通路側に若い人が座った。その人はノートを広げ何やら復習している。時間に追われているのかページをめくる音が聞こえてくる。何気なくノートに目をやると「SEO」の文字が目に入ってきた。自分も「犬とゆく」のことで頭を悩ませていたので、身近に感じたりもした。
ばたばたと見ていたノートを仕舞い、今度はスマホを出した。少し画面をじっと見ていたとおもう(気配でそう感じました)と、次から次へとスワイプしてゆく。何かを探しているようです。そしてあるページで止まり、考えこんでいるようでした。

■ 多くの情報から何が出来るのだろう

スマホの何十枚もの画面にはノートの何倍もの情報が詰まっているのだろう。10倍?、100倍?、もっとかも。
そこにある情報を読み取る力がなければ意味がありませんが、そこに情報があることには大きな意味がある。

ネットインフラが普及していなかった時代なら、あの人が見ていた情報は少なくとも一冊の書籍は必要だろう。もしかしたら数冊になるかも。

いい時代になったような気がしますが、素直に喜べないのは何故だろう。
多くの情報を得た人たちが作り上げるものは、確かに刺激的で心に訴えてくる。しかし既視感を抱くことが多い。それを感じた時、一度は引き込まれたものの、ふっと距離を感じてしまうことがある。

 

■ ここは私のブログ

身近な動物の関わりについての情報も(昔比べれば)溢れ過ぎていると云ってもいいくらいだ。ならば付き合い方に多様性があってもいいのではないかとおもう。しかしそうも感じられない。少なくともネットの中では。

多くの情報はスマホの中から見ることが出来るようになってきた。しかし私にはどうしても商業的なものがリードしているようにおもえてならない。商業的な情報が多いことはいいことだ。それにより、付き合い方の多様性が実現出来るから。

ネットの中に登場する飼い主たちの数は、全飼い主の飼い主数に比べれば一握りでしかないことは知っている。ネットの中で繰り広げられる身近な動物たちとの付き合いとは、違う感覚・違う毎日を送っている人の方が多いことも知っている。

動物に限らないことですが、ネットの中で世論が形成されてゆく実情が不思議でならない。時間をかけて、その方向性の源を探ってゆくと商業的なことに辿り着く。

多くの情報が掌の中に納まったとしても、各自が本当に必要なことは、そこには全て揃っていない。足りないものがあると経験上感じています。
人も人間以外の動物も過去や記憶が積み重なってゆくものです。各自のそれらと掌の中から溢れてくる情報を重ね合わせる時、そこには齟齬があり、それを解消してくれるのは、生身の者とのコミュニケーションからの情報であることが多いことも経験上感じています。

 

掌の中から情報が溢れてくる時代は素敵だとおもいます。
それをもっと素敵にしてくれるのは、生身の者とのコミュニケーションだとおもいます。

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2019年5月 6日 (月)

目黒寄生虫館

後書きブログです。このブログの日付の日(5月6日)に行きました。目黒寄生虫館のサイトはこちら
いつか書こうとおもっていたのですが、今日(実際の公開日)は虫の日(6月4日)なので、さらさらっと書いてしまいます。

入場料無料です。
しっかりした後ろ盾があるんだろうなと考えるのが普通ですが、こちらは研究者の熱意により長年存続しています。館内にある募金箱に寄付を入れたり、寄生虫グッズを購入することなどで成り立っているようです。
こちらの寄生虫Tシャツ(ページの下の方に幾つか)は獣医さんにプレゼントすると喜ばれることもあるそうです。
どんな人にプレゼントするものか、それとも自分で使うものか分からなかったのが寄生虫封入ストラップ。尋常ならぬ寄生虫への熱意を感じます。

決して大きな館ではありませんが、勉強になることはギュッと詰まって展示されています。
私の記憶に強く残ったことは2つ。

 

■ 生態系 ■

ある環境に新たな種が棲みつくと「生態系が崩れる」と言われますが、人間の目に見やすいサイズの動物だけではなく、寄生虫についても変わってしまう。新たに棲みついた種が新たな寄生虫を定住させ、そこで広まる。
そこから何が起きるかは、私のような趣味で勉強している程度の人間には「とんでもないことが起こる可能性もある」程度しか分かりません。ある程度の説明文はありましたが、この分野はまだまだ詳しく研究されていないのではとおもいました。また、昨今の環境の変化は急激すぎて研究対象とすることが難しいのかもしれません。

逆にこんなことも考えました。
人間が野生動物に優しくなりすぎて、人里近く&人里の中にまで生活圏を広げることで、寄生虫そのものや寄生虫に付随して運ばれる生物により、人間側だけでなく野生動物も害を受けることもあるだろうな、と。

「どんな時でも宿主と一緒」であり、宿主の体内から出てゆくことも多々あることを忘れてはならないとおもいました。

 

■ 顧みられない熱帯病 ■

館内にあった掲示の文言をそのまま書くと
--------------
熱帯・亜熱帯地域の発展途上国では、死亡率の低い慢性の病気が今も蔓延しています。(中略)
それらの病気によって、働けないことによる経済的な損失や外観症状による差別などが生じます。(後略)
--------------

WHOは、”「顧みられない熱帯病」20疾患”なるものを定め、対策を進めています。

「日本人には関係ないよね」とおもうかもしれませんが、こちらで取り上げられていたのは、リンパ系フィラリア症
人間のフィラリアであり、象皮症陰嚢水腫として日本でも知られています。陰嚢水腫は江戸時代までの絵に時々描かれています。西郷さんが有名ですね。多くの場合、滑稽に描かれ、狸の置物の巨大な陰嚢は(人間の)この病気からの発想なのではと想像しています。

犬と同じく蚊が媒介します。日本で原因とされてきたのはバンクロフト糸状虫というそうです。世界的にみるとマレー糸状虫やチモール糸状虫もこの病気の原因になるそうですが、多くはバンクロフト糸状虫によるもののようです。
日本での終息は、1970年代とのことで、決して遠い昔のことではないようです。

蚊が媒介する病気として有名なのは日本脳炎ですが、日本脳炎の予防接種が行われていたのが、1967~76年ですから、その頃は日本脳炎対策として、蚊の駆除が盛んでした。
ちなみに、バンクロフト糸状虫を媒介するのは、主にアカイエカ・ネッタイイエカとされて、日本脳炎はコガタアカイエカとされていますが、他の蚊が媒介することもあるようです。
そのようなことを考えると、日本脳炎対策のお陰でリンパ系フィラリア症も日本からほとんどなくなったのではないかと想像しています。

WHOでは、リンパ系フィラリア症を2021年までに完全に制圧することが期待しているそうです。
この病気に関しては、企業からの薬剤の無償提供が大きな力になったと書かれていました。

 

おまけ
■ 思い出の展示物 ■

寄生虫や感染症の撲滅は、予防接種などの地道な活動が必要になってきますが、私たちが子供の頃に毎年やっていた「丸い青いシール」も展示されていました。
そう、蟯虫検査です。
毎度、蟯虫が出なかった私ですが、出た子が飲む駆虫薬が「甘くて美味しい」と噂になり、飲みたくなったことを覚えています。
ちなみに、小学校・幼稚園などの「ぎょう虫卵検査」(あのシール)が廃止されたのは、2015年だそうです。最近ですね。

 

寄生虫や感染症の流行がおさまった状態にすることは、行政の大きな力と幅広い人々の確実な協力が必要不可欠になります。おさまった状態になってもそれを維持することも容易ではありません。「もう日本になくなったから」と安心しても、世界中の人も動物も簡単に行き来出来る時代ですから、またいつ流行状態になっても不思議はありません。
 

実物が展示されていたり、写真があったり、説明文の内容から現場で尽力している先生方が書いているんだろうなとおもえる臨場感ある内容だったりで、とても伝わってくるものがある博物館でした。

話のタネにするだけにでも、一度は行ってみる価値はあるとおもいます。
場所は、目黒駅から歩いて行ける距離です。

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2019年5月 3日 (金)

4月の「犬とゆく」

4月1日には新元号が発表になり、そして5月1日から「令和元年」。
20世紀から21世紀になり、平成から令和になって、どんどん犬に優しい社会になることを祈っています。

 

■ 情報の修正など

西伊豆岩地温泉 ブラッキーハウス
確実な情報ではありませんが閉館されたようです。
違ったら大変申し訳ないです。
確実な情報をご存知の方がいらっしゃったら教えていただけるとありがたいです。

グランドペンション ZORO
随分と前に閉館されていたようです。
情報が遅くて申し訳ありません。

DoubleDoors茅ヶ崎
「2019年2月をもって閉店」だそうです

○今まで利用していた Yahooのサイト内検索機能 が 3月31日で終了したので代替えのものに変更しました

○東京都の飲食店を Chrome で表示するとデザインが崩れることを今更気が付き、対応しました。

○SSL対応に向けてシステムも少しずつ修正していますが、まだまだ時間がかかりそうです。
(4月の末にパソコンが壊れてしまい、SSL対応作業が中断しています。)

 


4月も週二以上のペーストなりました。
月間更新件数は10件。年間では37件!、となりました。
びっくりなハイペースです。

中央道 談合坂SA(下り)ドッグラン
中央道 談合坂SA(下り)にあるドッグラン。おしっこポール、バイオトイレ、足洗い(冬季は使用不可)、アジリティー遊具もあります!

黒姫高原コスモス園(更新)
長野県の黒姫高原にあるコスモス園。営業は夏から秋。春はストライダー他、冬はスキー場になります。
犬と自然の中を歩くのが好きな人向き。犬もリフトに乗れますが、サイズ制限があります。

道の駅川場田園プラザ
関越自動車道・沼田インターから車で10分ほどの距離にある道の駅。犬同伴で犬連れで入店できる施設はないようですがテラス席で食事はできます。
犬連れ施設として有名になっていますので、ネットで情報を探すと色々出てきます。

望郷の湯(道の駅白沢)無料ドッグラン
群馬県沼田市白沢町の「望郷の湯(道の駅白沢)」にあるドッグ・ラン。(人間の)入浴施設もある。川場田園プラザから車で10分くらい。

道の駅なかのと ドッグラン
石川県中能登町の「道の駅なかのと」にあるドッグラン。ラン内にベンチや専用の水飲み場があり、ラン外にはバイオトイレが。陽射しを遮る物が無いので暑い日はツライ。

ほうとう 富士の茶屋
山梨県富士吉田市にある、ほうとうや吉田うどんなどのお店。隠れ家的な場所にある。犬連れはテラス席(屋根もあり外側はビニールも掛けられている)。10席ほど。

道の駅はなぞの(ひだまりの公園ドッグラン)
関越道・花園インター近くにある道の駅はなぞののドッグラン。利用時間帯9時~17時(冬季は16時まで)。フェンスの外に水道栓有り。

さかき千曲川バラ公園
長野県埴科郡坂城町にあるバラ園。最寄りのICは上信越自動車道・坂城インター。見頃は5月下旬~6月中旬。その頃「ばら祭り」が開催される。

ベルクルーズいとう 遊覧船「ゆーみんフック」
静岡県伊東市の道の駅「伊東マリンタウン」から出航する遊覧船(半潜水式水中旅游船)。水中、海上とも楽しめる。カモメと触れ合えたりもします。

東北自動車道 大谷(おおや)パーキングエリア
ウンチゴミ箱やペット専用水飲み場などあります。売店の外にはテーブル席も。

 

10連休のゴールデンウイーク。毎日更新の予定!
5月も公開数が多い予定!

投稿くださる皆様、ありがとうございます。

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