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2019年3月29日 (金)

ばまちゃん、初粗相

20190329a おばまは、とにかく動かない。移動もしなければ玩具で遊ぶこともほとんどない。
移動範囲は、とても限られていて半径1メートルくらい。カマクラでじっとしているか、女房にくっついているか。
女房がその範囲から離れればついて行かない。

そんなおばまが今年のはじめくらいから、私にも甘えるようになった。嬉しいような、何か違和感あるような。
この一週間前くらいから、とてもよく私に甘えるようになった。

20190329b そしてこの日は、黒目がとても大きかった。そのようなときは何かおかしな行動をすることがある。
昼間に、目の近くを自分で引っ掻いてしまったようで血の涙を流しているようになっていた。

そして夜9時くらいだっただろうか。女房にくっついていたおばまが歩き始めた。水を飲みたいようだった。
しかし水飲みの前まで行って少しの間考え込むような感じになり、カマクラに帰るのかとおもったら、ゆっくりと(いつもと違う調子で)女房の所に戻って来た。

それから2~3時間後(私はその場にいなくて女房から聞いた話ですが)、女房がおばま日記を書くために、おばまから少し離れた。書いていると、おばまが立ち上がり(ほじくるなどの前行動が全くなしに)その場でオシッコを始めたとのこと。

ちなみに水飲み場の先にトイレがあります。もしかしたらトイレに行きたかったのかも。黒目がとても大きい時は「目が見えないのかな?」と思うことあります。「見えていても判断できないのか?」そんな感じに見えます。

 

おばまは、失禁や脱糞することがよくありましたが、最近なくなりました。
しかし粗相は一度もありませんでした。

たぶんになりますが10歳越えているので、色々と体の変化も出てくるのかもしれません。

「目が見えないのかな?」とこのような症状の病気があることは知っています。しかしその診断には色々と専門の病院での検査が必要だとのこと。
そのようなことをすれば、恐怖のあまり失禁や脱糞をし、その後、血糖値が急激に上がり、体調を著しく崩すので、それは諦めました。

 

ちなみに、糖尿病ですから尿量は大量です。粗相された場所は大参事ですが、それよりもおばまの今後の方が気になります。

 

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2019年3月28日 (木)

上村雄高写真展「Call My Name」&「LOVE & PEACE」

 2019.3.28(木)、タイトルの写真展に行ってきました。
上村先生のブログでの紹介はこちら

会場は祖師谷大蔵の Gallery Paw Pad さん
駅から活気のある商店街を歩く。可愛いバルタン星人がはためくその道には多くのお店が並んでいる。商店街を進み、昔ながらのお店が多くなった辺りにこのギャラリーはある。20190328a

入口には上村先生の写真展でよく使われている綺麗な写真が出迎えてくれた。

引き戸を開けて中に入ると、両側の壁に多くの綺麗な写真が並んでいる。シャープなラインと青空と緑など見事な色彩。晴れた日の草原にいるような気分になれる。
20190328b写真の話の前に、引き戸を開けて真正面のこのスペースのことについて書いておく。このスペースは、いつも一工夫ある展示になっている。

「Call My Name」にはサブタイトルが付いている。「原発被災地の犬猫たち」。
今回の展示は、上村先生の写真展がメインですが、大規模災害時に犬や猫をどうするのかをテーマに小さな展示が幾つかある。

(左の写真の)正面奥のバッグなどが置かれたスペースは、ちょうど避難所で個別に割り当てられるだろうと予想される広さだそうだ。世田谷区のような人間が多く暮らしている地域で、皆が避難所に身を寄せるようなことが起こったら最低限の一人当たりのスペースとなるだろうから、人一人が横になれるだけになるだろう。

見える部分以外にも細工(?)がしてあります。多くの人が押し寄せた避難所をよりリアルに想像したい方は、是非ここに入って座るなり横になるなりしてみてほしいものです。

20190328c この窪んだスペースの左には、こんな展示があった。とある三人が大規模災害時のことを考えた結果をまとめた。
     20190328d

よく出来ているというか、とても身近に感じる。現実的に一生懸命考えたらこういう結論になって、ちょっとやってみるとこんな感じになるのか、と参考になるし、考えることが色々出てくる。

さて、上村先生の写真、といきたいのですが、もう一つミニコーナーが。
世田谷区や渋谷区、新宿区などの行政や災害時のペットの扱いについて活動している団体の冊子が並んでいるコーナーがあった。(写真がボケボケなのはご勘弁。とにかく幾つも並んでいます。)
このように幾つもの区のものが並ぶことは珍しいのではないでしょうか。気になる方は是非読み比べてほしいです。(ちょっと時間かかってしまうかも。)
20190328e   20190328f      

やっと写真の話です。

奥から入口に向かって右側は「Call My Name」。
原発災害により人が住むことが出来なくなった飯館村での写真。こちらも色々と考えさせられること、感じることがあります。
犬も猫も人と共に生きるべく動物であり、そこに人が暮らすことが出来なくなることがどのような結果を生むのか。写真から伝わってくるものがあります。

左側が「LOVE & PEACE」。犬や猫たちの幸せそうな写真が所狭しと並んでいます。写真そのものの技術、構図などデザイン、笑顔の引き出し方など「すごいな~」と感じる写真の数々。
20190328g   20190328h

20190328i 最後に。
上村先生と言えばこのクッション(右の写真だと生首に見えますね)。とても大きいのですが、印刷は繊細。
「他では真似出来そうもないな」とおもうものです。

 
今回の展示は、金曜と土曜を残すだけになりました。
祖師ヶ谷大蔵をご存知ない方は、飲食店やお菓子屋さんなどをチェックの上、訪れることをお勧めします。
桜の季節なので、近くの桜の名所をチェックしてから行くといいかも。

素敵な出会いがあるといいですね。

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2019年3月19日 (火)

淡々とやっていられない時代(その3:文字コード)

「犬とゆく」を20年以上続けている。
20年前といえば、Windows98 の頃である。「パソコンといえばMS-DOS」の時代は終わったとはいえ、多少引きずっていた。ファイル名は8文字.3文字でないと誤動作するプログラムがあったり、ハイホンやスペースが使えなかったり。なので未だに「犬とゆく」のhtmlファイルの拡張子が「htm」なのです。

その程度ことは可愛いもので、この10年くらいは諸々の進歩が速い。気が付いたときには、「照れ笑いして誤魔化すしかない」状態になっていたりする。

笑って誤魔化しても表示されればいい。中身を見られて「ここまでド素人なのか」と思われるのは当然のこと。しかし、表示されなかったり、文字化けして読めなかったりしたことが何度かあった。

その原因のほとんどが、文字コードによるものだった。

私が本格的にパソコンに触れるようになったのは、30年ちょっと前くらいだろうか。バブルの頃にプログラマーという仕事をしていた。もう少しでシステム・エンジニアと呼ばれてもいい領域に入りそうだったが、体がもたなかった。

その頃のパソコンは、世界的に見れば、アメリカ中心で言語は英語。アルファベットが基本。日本語なんて日本人しか使わないし、世界中がネットで繋がっている世の中ではなかったので、自分の所のことだけ考えていればいい時代だった。

英語を表現するには、16進数で 0x00 から 0xFF までの256個の数字で表現すれば良かった。大文字小文字のアルファベットと数字と幾つかの表示できる記号と表示出来ない記号、制御文字などが、256で収まっていた。

コンピューターの本場の人たちは日本語のことなんて考えてくれる必要もない。なので、日本語対応は日本で考えられた。そして、一般的に使われるようになったのが、Shift JIS と呼ばれるコード。今でもこれや、これとちょっとだけ違うものが使われている。

 

日本国内の利用であれば、これらで良かったのですが、世界が繋がるようになると、海外のパソコンでも日本語を見たい人が増えた。日本に暮らしていても、英語以外の文字で作られたサイトを見る人も多くなった。
そして出来たのが、Unicode という文字コードで、現在はこれが主流になっています。 UTF-8 というものが日本でも標準になっている。

UTF-8 が主流になりつつあった時点で千以上のページを作ってしまっていたので、変えることは出来ず、今に至っています。

ちょっと詳しい人にこれを知られると、「生きる化石?」と思われてしまうが仕方ない。


何を思われても動けばいい。しかし、急に動かなくなったり、文字化けを起こすようになったこともあった。

一つはブラウザが、文字コードに対して厳格になった時期がった。
昔は、Shift JIS で書いておけば、どうにか処理してくれたものですが、その後、UTF-8 が標準になり、Shift JIS で書いた場合は、しっかりその旨を書かねばならなくなり、書き忘れていたりすると、文字化けしてしまった。

さらに、フルページ・モードを動かすための PHP というプログラム言語もバージョンを上げる度に、日本語処理の仕様を変えてきて、急に不具合が起こることがありました。
しっかり、仕様変更を勉強して対応すべきなのですが、そこまでやっている余裕がなくなってきました。

世の中、昔のやり方で淡々と続けられなくなりました。世界標準が変わってしまう。今まで表示されていた html が文字化けしたり、PHP が正しく動かなくなったり。長年やってきた方法では許してくれない。

こんな愚痴っぽいことをダラダラ書いて何を言いたいかというと、以上のような問題で「犬とゆく」が続けられなくなることが、遠くない将来ありそうだ、ということです。

急に辞めざるを得なくなったときの言い訳をしておいたようなもの

 

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2019年3月18日 (月)

淡々とやっていられない時代(その2:JavaScript と HTML)

名前が変わる前の「犬とゆく」が始まったのは、1990年代後半。やっとインターネットを使う人が増えてきた頃。ネットに繋ぐときに「ピ~~~、ガ~~~~」と言わずに高速(当時基準)でネットを閲覧できるようになり始めた頃。つまり、ADSLが普及し始めた頃。

当時、JavaScript と類似品(?)との間に多少の違いがあり、ブラウザによる動作の違いも大きかったので、使いませんでした。主要な動作で使うようになったのは、フルページ・モードを作った頃(2005年頃)だと記憶している。

投稿されたページに写真がある場合、クリックすると大きな写真が表示される。そこで使うようになったのが、その頃だとおもう。

前置きが長くなりましたが、今更ながら 「こんなの必要なくなったんだ」 と気が付いたこと、幾つか。

 

・ head 内に以下の一行を記述
----------------
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
----------------

HTML は(勿論?)5ではなく、4.01 なので、作法上これを入れることが正しいのですが、今のブラウザは無くても動きます。

最近は、head 内に SNS関連の記述をすることもあるので、余計なものは入れたくありません。なので入っていたり、なかったり。

 

・ HTML に埋め込むとき
----------------
<script language="JavaScript">
<!--
-- ここにコード --
// -->
</script>
----------------
としていた。

しかも先頭とその次、最後の二行は、行の頭に持ってこないとならないというルールがあったようで、「犬とゆく」内では、全て行頭に寄っている。

ちなみに、HTML5 では
----------------
<script>
-- ここにコード --
</script>
----------------
だけでOK。今のブラウザなら、HTML4 系 で書かれたものでも動く。
行の頭にもってくる必要もない。

タグのことは今でも書かれている(説明ページがいっぱいある)のですが、
<!-- ~ ・・・・ ~ // --> についての記述がされているのを見たことがない。昔過ぎる話なのだろう。
このようなとき、「浦島太郎な私」とおもわずにはいられない。

コードをいじるなんて、一年に一回くらいになっているので当然かも。

HTMLのソースを見ていたら、タグが大文字で書かれているものがあった。HTMLであれば間違えではないが、わざわざ大文字で書く人もいないだろう。
大昔はソースを見易くしたいために大文字にするという考えがあった。その後、タグは小文字で書かねばならない XHTML が登場したことも、小文字することが一般的になった理由の一つだとは思う。
今は、ソース(特にタグ)をしっかり見ることもないし、ソースに入力する文字数が多くなったので、大文字にすることは面倒なだけだ。

HTMLといえば、冒頭に書く <!DOCTYPE ・・・・・・ > を書き間違えていたら、ある日突然表示が崩れてたことがあった。入れ忘れていたり、違うものを入れていたりしていた。それまでブラウザは優しく対応してくれていたのに、何故か急に厳しくなった。

この10年くらいからだろうか、規格やルールが変わるスピードが速い。突然厳格になったりする。それが原因で表示がおかしくなっても、咄嗟に対応出来ないこともあったが、大事に至ることはなかった。どうにか動いてくれていたり、1日かければ対応できていた。

それらは、JavaScript や HTML 上のことだった。
それら以外のことで、動かなくなったり、文字化けして使い物にならなくなることもあった。次回は、そんなことを書きたいとおもいます。

 

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2019年3月17日 (日)

淡々とやっていられない時代(その1:実は20年以上続いている「犬とゆく」)

ホームページ運営の技術的な話です。
html、JavaScript、php なんてことの話です。
そして、運営上の言い訳です

 

今、「犬とゆく」の基本的なメンテナンスをしている。約2000のhtmlファイルを見ながら、ちまちま直している。
今やっている具体的な作業は、ページの上に右向きの赤い三角マークを付けること。
「犬とゆく」には、二つの表示方法がある。運営側としては「シンプルページ・モード」と「フルページ・モード」と呼んでいる。

昔はパソコンの画面は小さかった。表示できるドット数が限られていた。
640×480からはじまり、800×600、くらいまでは、一枚の紙のような表示でないとキツかった。
それ以上の表示が当たり前になった頃から、周りを付けることを考えて「フルページ・モード」を作ることにした。

ここで、トップページを例に、二つのモードを紹介しておきます。
こちらがシンプルページ・モード、こちらがフルページ・モード
現在やっている作業は、シンプル・モードの時に、全てのページに右向き赤三角が表示できるようにすること。

フルページ → シンプル は、画面右側に「シンプルページ」というボタンを用意したのですが、シンプル → フルページ は各ページからできなかった。なので、右向き赤三角を(気が付いたものだけ)付けていた。

遠い昔に作られたページも多々ある。
公表では、2000年からやっていることになっていますが、その二年くらい前から別の名前(サイト名)で運営していました。
あるとき、その名前を付けた商品が発売されて、「他の人が付けようとしない名前にしよう」と考え「犬とゆく」にしたのが、2000年でした。

2000年以前に作られたページもあるので、それらにぶつかると驚くし、ため息も出る。「こんなので動くんだ」とブラウザの懐の深さに感謝。

 

作業していて、途中まで何の違和感なかった自分が怖いというか情けないというか。
ソースを基本に考える時代ではないけど、これだけ古い(古典?、泥臭い?)ものでも動くんだなと、驚いた記録です(爆)

次回は、今も動く昔仕様のソースコード(html、JavaScript、phpなど)について。

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2019年3月 2日 (土)

松任谷家が犬を迎えたときの話

ラジオを聴いていたら、松任谷正隆さんの声が聞こえてきた。「ブログを書こうをおもったんだ」と思い出し、そのためにとっておいた、JAFMateをひっぱり出してきた。
(急いで書いたので、ヘンな個所があるかも。後から所々書き直すかも。)

JAFとは長い付き合いですが、2年前くらいからJAFMateで連載されている2つのコーナーが好きで、よく読むようになった。

一つは「幸せって何だろう」。毎回違う著名人が幸せについて語る。幅広い人が書くので興味深い。単純に年齢だけを考えても、若い人は「今」の中から探し、高齢になってくると昔の幸せ体験の話になることが多い。

そしてもう一つ私が好きな「車のある風景」が松任谷正隆さんの連載。
車の話なのですが、ちゃんと「落ち」を用意してくれている。最も記憶に残っているのは、結婚前の奥様と隠れるように車の中デートを重ねていた。ある時、納豆スパゲティーを持っててきてくれたのですが、それを車の中にぶちまけてしまい、とんでもないことになったという話。

 

最近掲載されたものは「犬に振り回される」。興味深く読ませていただいた。
とても簡単に紹介するので誤解を与えてしまうかもしれません。細かいことはスルーしてくだい。概要は以下の様な感じ。

 

結婚してすぐの話だそうです。
一頭の犬を迎えた。一頭では寂しいとおもいもう一頭迎えた。
後から迎えた犬が、迎えてから一週間目の朝、植木鉢の上で冷たくなっていた。

もちろんその犬を迎えたショップに電話を架けた。その対応に不満はあったが、ペットロスは収まらず、また犬を探してくれないかとお願いする。
探してもらっている間に犬種団体の存在を知る。そことやり取りをした結果、犬の流通のブラックな部分に遭遇する。そして自力で犬を探すことを決意する。

業者の人の手を借りず、今のようにネットで情報を得ることも出来ない時代に。まずは紙媒体で情報を集める。犬種団体を知ったのも厚い図鑑の終わりの方に載っていたとか。

そして、あるブリーダーと知り合う。週一でそこに通って色々と教わったそうだ。
犬を譲る条件は「チャンピオンにしてやってくれ」。つまり、ドッグショーに出してやってくれ。

 

(ここから松任谷家の記事から離れます。後で戻ります。)

ドッグショーを知らない人は、「お金をかけて着飾るように仕上げた犬が勝つんでしょ!」と言うことがあります。犬が全く同じであれば、そうだろう。しかし犬は生まれた時から違う。人間が一人一人違うように。
それを良く知っているのがブリーダー。細かい違いが分からなければ健康な犬を産み出すことは出来ない。なので、犬の世話についてもきめ細かい。若かりし日の松任谷ご夫妻はそのようなことを学んだようです。

たしかにドッグショーは、ある程度の誤魔化しやハッタリのようなことも行われる。実際に足を運ぶことで、どのようなことが行われるのが見て知ることができる。
これが分かるためには、犬の体のことを勉強しなくてはならない。大した勉強でもないですが、数多くの犬を同じ動きで見ないとならないので、本やネットでは難しい。

ドッグショーに行き、犬の体について色々と気付き、ショー会場や関連の場所で多くの飼い主さんと知り合い、様々な犬との生活の在り方を知ると、犬がどれだけ人に寄り添ってくれているのか分かるようになる。

松任谷家がこの犬を迎えて気が付いたことは、しっかりとした性格であるということ。チャンピオンになれる犬というものは、そうでなければならない。
多くの人に囲まれたリングで動じず、ハンドラーの指示に従い、ジャッジに触られたりする。その間だけでもお行儀よくしなければならない。チャンピンになるには、何回も勝たなければならないので、まぐれでは駄目なのだ。お行儀よいことが身についていなければならない。

このようなことに気が付いてくると、ブリーダーという仕事は大変そうだなとおもうようになる。普通の感覚の(お金を儲けるための)仕事では無理なことに気が付く。
体のことだけでも数多の要素がある。それらについて完全にクリアすることは不可能だろう。さらに人間と暮らすための相性のようなものも含めると(完全は無理なので)、もう「好み」になってくる。

最近、繁殖業者のことが議論になることがあるが、このようなことが議論されることがほとんどない。飼育環境さえよければOKのような風潮がある。私はそれに恐ろしささえ感じている。
犬のことを語る人の中に、体のことだけでも数多くのチェックポイントがあることを知らない人がいる。それが露呈していることにさえ気づかない人も。

 

(松任谷家の記事に戻ります)

少々引用
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犬を連れてあちこちのデパートの屋上に行き、ドッグショーに出した。最後のポイントを獲得したのは京都のデパートであった。これで普通に暮らせるね、なんてかみさんと話ながら犬を後席に乗せ、帰途についた。
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ドッグショーの多くは週末や休日に行われる。松任谷ご夫妻の仕事のことを考えると、ブリーダーとの約束とはいえ無理をしたのだとおもいます。それだけの価値があると感じられたから続いたのだとおもいます。

続きの文章を印象します。以下の文で、このコラムは終わります。
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黒い犬は後席背もたれの後ろの指定席へ。東名高速を走りながらバックミラーを見ていたら、夕日の中にシルエットになった新チャンピオンは、むっくり起き上がり背中を丸めた。「やめろ!」と叫んだが、もちろんやめてはくれなかった。
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コラムの構成としての「落ち」ですが、一緒に暮らしていて楽しい犬とは、こういうこともあるとおもいます。人前ではお行儀よく、家で家族の中ではしっかり自分を主張する。
「やめろ!」と叫びましたが、「自分たちも大変だったけど、お前も大変だったよな。お疲れ様」という気持ちもあったとおもいます。

幾つものショーに出たという大変な体験を通して、お互い理解を深め合ったこともあるでしょう。その区切りにこのようなことをしてくれる。

私は、こういう犬が「いい犬」であり、「いい犬との関係」だとおもっています。

 

(松任谷家の記事とは関係ない、私の考えていること)

犬の細かいことを知り、自分の生活スタイルも分かった上で、犬の好みの話をしたい。「私の感覚はこうで生活スタイルはこうだから、あの犬種のこういうタイプが好き」というような話だ。

マスコミで犬のことをあれこれ語っている人が書いていることを読んでいても、犬の細かいことも人間側の生活スタイルの話も読み取れることがほとんどない。
こんな情報ばかりでは、犬との生活を楽しむ人が増えることは難しいのかもしれない。そもそも、そのようなことは紙媒体でもネットでも伝えるのは難しいのだろう。

松任谷ご夫妻はペットロスを経て、業界のブラックな部分を知った後に、ブリーダーと知り合い、色々なことを教えてもらい、そしてショーに通った。
そこで、幾つもの出会いがあったこととおもいます。実際の犬も見て、人と話をする。ビデオなどではなく実際の犬と、その犬と生活している人と話をする。

これが犬の勉強の基本なのではないかとおもっています。
色々な飼い主さんと話をすると、色々なことを試す人たちに出会います。トレーニング、日々の食事や散歩の仕方、獣医療などなど、色々なやり方があり、そこに辿り着くまでの紆余曲折を聴くことができることもあります。

そういうことをやってきた人間からすると、世間で注目されている先生の中には「この人、日常では犬とどれだけ向き合っているのだろうか。たぶんこの人が考えている理想の犬との生活なんて、自分には物足りな過ぎるだろうな」と思わずにはいられない人が少なくない。

 

犬は人間に寄り添ってくれます。人間の生活を豊かにしてくれます。
それに気づき、より生活を豊かにすること(それは犬にとっても喜びだろう)を目指す人が、一人でも増えることを心から願っています。

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2019年3月 1日 (金)

2月の「犬とゆく」

1月は寒い寒いと云いながらも、この数年の冬を思い出せば穏やかな日も多かったのではないでしょうか。暑がりな犬にはいいお出かけ日和の日もあったとおもいます。

2月もお出かけ日和の日とおもえる日がありましたが、皆さんはお出かけなさったでしょうか。「犬とゆく」がお出かけの参考になれば幸いです。

 

1月の公開数は8件と少々頑張りすぎたかなとおもっていましたが、2月も8件。年間通算16件。
一般の更新以外に修正が10件以上。正直に云ってしまうとヘロヘロです
でも、どうにかやってゆけています。投稿や修正情報などあっての「犬とゆく」。それらがいただける限り、頑張ります!

 

■更新以外

以下のページのリンク切れ(リンク先変更)に対応しました。
この他のリンク切れにお気づきの方はご連絡ください。
手打ちそば処 うえだ
愛犬と泊まれる温泉宿 伊豆ワン倶楽部
きがるな・・宿・シーガル
伊豆高原わんわんパラダイスホテル
旅籠屋 浜名湖店

以下のページは、リンク切れになり新しいHPが見つかりません。
また、情報サイトやブログなどでも利用された書込みなども見つかりません。
DOG CLUB HOUSE いいら
cottage2cv

去来庵 松城館
平成29年末に屋上ドッグラン閉鎖済み

ドッグカフェ WILD★WAN
店舗移転準備の為、昨年に閉店致しました」とブログに書込みがありました。
また「新店舗は着工し、今春オープンに向けて、DIYにて建築中です」とのことです。
HPのアドレスも変わっていたので対応しました。

ラトゥール
2017年春に閉館されていたようです。

Cafe & Restaurant ELPERRO
2011年5月に閉店していたとのこと。
今頃気付いてすみません。

CARO FORESTA 伊豆高原 Cuore
利用料金の変更(なんと値下げ!) 。最低料金が、17,860円 → 15,400円
一口コメントに「また、CARO RESORT全館のチェックアウトが11:00に統一されました!」との書込みがありました。

草加公園ドッグラン広場
以前は有料・会員制でしたが現在はそれらは廃止されたようです。

 

■2月に更新した情報

昇仙峡/昇仙峡ロープウェイ
甲府駅からは車で10キロ以上。ロープウェイはケージなしでも乗れますが混雑時は注意。山頂駅から山歩きも楽しめる。

洋食屋さん With Dog HANASHINOBU
山梨県の河口湖近くにある洋食屋さん。昔から犬連れ「も」OKのお店で、今もそのスタイルは変わっていないようです。

ワンコが主役
栃木県那須塩原市の黒磯・板室ICからほど近くにある区画貸切のコテージ&ドッグラン。オートキャンプも可能。

こもれび森のイバライド
茨城県稲敷市にある、体を使って体験するテーマパーク。ドッグランあります。犬禁アリアもありますのでご注意。

高崎白衣大観音
高崎市の市街地から西の方に行った所にある大きな観音様。周りが公園になっている。遊歩道もあります。

上信越道・甘楽PA
上信越道・吉井インターと富岡インターの間にあるPA。ウンチゴミ箱あります。目的地に行く前にコレがあると有難いですよね。

霧ヶ峰夏山リフト
長野県の霧が峰高原の夏山リフト。犬と乗れることを積極的に宣伝していないようです。暑い季節は高原で涼むことができたらいいですね。

プチホテル パディントンハウス
長野県の北志賀高原よませ温泉にあるプチホテル。ワンワン露天風呂やアジリティーフィールドも。館内もなかなか。

 

もう三月。犬の散歩にはいい季節になりそうです
お出掛けして、投稿や情報提供よろしくお願いします。

それにしても、月日が流れるのが早く感じる今日この頃。年齢のせいでしょうね

三月も今のペースで頑張ります!
お楽しみに

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