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2019年2月22日 (金)

映画「ねことじいちゃん」のパンフレット

今日、2月22日は「猫の日」でもあり、岩合さん監督作品「ねことじいちゃん」の封切日でもある。
その10日ほど前に女房がパンフレットを入手してきた。

20190222a私たち夫婦は(昨日のブログにも書いた)「俺、つしま」のファンである。このパンフレットに「俺、つしま」の作者が何やら描いているという情報を得たので女房が入手してきた。

横長の紙を両側から横に四つ折りになっている。
一回開いて表裏を並べると、右のようになる。裏側の写真を見る限り、映像は綺麗に仕上げているようだ。岩合さんが監督なのでそこは期待できそう。
写真展や写真集もあるらしい。猫いっぱいの現場だっただろうから、岩合さんはカメラを持ち出し(監督業を忘れる勢いで)猫の写真を撮ったような気がする。写真展や写真集に納得。

右上の状態を裏返すと左下のようになっていた。「俺、つしま」の作者が描いたコメントが紙面いっぱい。志の輔さんが猫に見えてくる。何気ない絵のように見えて、猫が猫らしい。リアル猫を直接的にイメージできる。人間も雰囲気が伝わってくる。「あの俳優さんがこんな演技しているんだな」と想像できる。

20190222b 20190222c

左上の状態から更に広げると、右上のように広がる。何人もの著名な方から、絵と文章でコメントが寄せられている。
その中には「人間までも猫に見えてくる」という文も。
素敵なイラストばかりで、猫のイラストもありますがリアル猫とは別な雰囲気。

 

ついでに個人的な岩合さんの写真の思い出を書かせてもらう。
私は20歳~25歳くらいまで一人暮らしをしていました。その頃、毎年壁に掛けていたカレンダーは岩合親子のものでした。
子供の頃からお父様(徳光)の写真が好きでした。海外の野生動物写真をカレンダーなどに使われていた写真家は限られていましたが、その中でも動物の生活や習性を感じることが出来るものだったので特に好きでした。

今の岩合(光昭)さんの写真を目にするようになると、お父様の写真よりも「いいな」とおもう写真が増えていきました。
何故だろう?、と考えたら、お父様の写真の良さに、一般的な写真の良さの要素をしっかり取り入れているからだと、当時の私はおもいました。時代の感覚というものでしょうか。

ポップでキャッチーなものが好きな私は、そのような岩合(光昭)さんの写真がどんどん好きになりました。
我が家にはテレビがないので、皆さんがよく話題にしている猫の番組を観たことないのですが、岩合さんの作ったものであれば、多くの人の心を掴むだろうなと想像しています。

そんな岩合さんの監督作品なので、まず映像が素敵だろうし、猫の見せ方、人の見せ方も素敵なものになっているだろうと期待しています。

 

ついでに、昨日に続き、「俺、つしま」のこと。
決してポップでキャッチーではない感じがするのですが、「こううい作り方あるよな」とおもうポイントがあちこちに。「これってあの作品(有名な映画やドラマ、小説など)へのオマージュか?」とおもうことしばしば。

昨日書いた「さんぶんこ物語」のストーリーもよくよく考えると、ストーリー作りの基本をしっかり踏襲している。ある意味、キャッチーとも言える。

下の二つの写真を見てほしい。「俺、つしま」の表紙。帯び付きと帯なし。帯なしではセミを持っています。

20190222d_2 20190222e

この書籍中、セミが出てくる話が幾つかある。10ページにも満たない。それを読んでいるだけでも、幾つもの映画などを思い出す。
この作者の頭の中の引き出しには、多くの有名作品が入っているような気がしてならない。

 

岩合さんにはまだまだ映像作品を作り続けていただきたいし、「俺、つしま」(偶然、今日2月22日第二巻の告知があった)の作者にも漫画以外に進出してほしい。

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