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2018年6月28日 (木)

高尾山(2018 一回目)

今週のとある日、高尾山に行ってきました。なかなかいいなと思った。近いうちにまた行きたいので備忘録を書いておく。子供の作文のような、事実の羅列。

 

年に1~2回高尾山に行く。いつも6号で登って稲荷山で降る。そこそこ好きなのでワンパターンになっていた。ただ6号は場所により道が狭くて、人が多いとなかなか先に進まないことがある。これがイライラするので、最近行っていない。

今回は、「高尾山に行きたい!」と思ったのではなく「新緑の季節に山歩きしておきたいな」と思った。我が家の近所には山はない。地図を見れば、高尾山がどれだけ近いかよく分かる。
「高尾山かぁ~、他がいいなぁ」と思ったのですが、ふと「他のコースにすればいいんだ」と思いつく。

冒頭に書いたコースばかりなので、ケーブルカーにも乗ったこともない。なのでケーブルカーの高尾山駅周辺を知らない。ちょっと見てみたい気になった。その後は、蛇滝や日影沢にでも抜けてバスで戻ればいいかなくらいに思っていた。

 

朝、出発の準備をしていると、あまり聞かない声が聞こえてきた。おばまが鳴き続けている。
おばまは、一人の時に鳴くことはほとんどない。鳴き続けるときは(たぶん低血糖での)異常行動だ。静かに近づいてみると、やはり私のことが分からない様子。(立って人間を怖がるので)匍匐前進で近づいても「シャー、シャー」言う。連続の「シャー」が連続することはこの3年くらいでは異常行動のときしかない。
トイレに出たり入ったり(既に済ませていたようですが、それでも出たり入ったり)。ほとんど行かない隙間に入ったり。別世界に入ってしまっていたようです。

少し落ち着いたとき、フードを少々与えた。まずは、カマクラにこもってくれた。30分くらいそのままだったので、出掛けることにした。
20180628a出先からは、ネットカメラで確認。私が高尾山に着く前に(電車の中で確認したら)カマクラから出てきて寛いでいた。一安心。

 

タブレットを見ながらコースを考える。
当初の考えは、あまり好きではない1号でケーブルカーの上まで登り、その後のことは登ってから考える。
もう一つ考えていた。6号から入り、琵琶滝から一気にケーブルカーの高尾山駅まで登るコース。その先のことはやはり登って考えようとおもっていた。

今回の課題はペース配分。ここのところ運動していないので、息は切れるだろうし、脚はヘロヘロになるだろう。下りで転ばないためにもペース配分は大切。一人なので完全自己責任。自分の身体を把握しながらの登り降りを考える。
自分の体力・体調をしるためには、敢えてスタートはキツイ方がいい。コースは途中で変更可能なので、はじめに体と気持ちを少し追い込んでおいた方がいいだろう。

となると、6号から入り琵琶滝横の急坂コースだ。

6号の入口に着く。意味もなく、ここで休憩。はやる気持ちを落ち着かせる。ついでに荷物になっている飲み物を少し飲んで軽くしておこう。
琵琶滝に着く前に額に汗をかき始めていた。水分をとっておいて正解だった。

琵琶滝に着く。狛犬の写真を撮ったりしていた。この先は急な斜面が多いらしいので、気持ちを落ち着かせる。
  20180628b   20180628c

後から来た二人連れの一人が「ここからも行けるんだよ」と言うともう一人が「ここはキツイから今日はやめよう」と言って引き返して行った。
久しぶりの自分は大丈夫か。まだ体力があるので、どうにかなるだろう。

登り始める。たしかに急な坂。息は切れるが一歩一歩進むことは出来る。脚はまだ大丈夫。そして急な階段の連続になる。これは辛い。下って来る人たちとすれ違う度に、道を譲るふりをして一休み。下って来る人はいるが、登っている人は前にも後にも姿がない。ネットの地図で調べてもこの道が載っていないこともある。高尾山という観光地を目指す人、全てにお勧めできるコースではないのだろう。

少々辛いが、それがまた「山に来ている」感じがするので「このコースで正解!」とおもったりした。写真のような場所はキツそうに見えてもどうにかなる。このような場所よりも斜度キツイ階段が辛かった。毎回、脚を高くあげるのはなかなか辛い。
  20180628d   20180628e

20180628f何箇所か分岐がありますが、とにかく上へ登る道を選べば良い。
最後に、「この綺麗な階段は何?、そしてその先が光り輝いているけど、どんな世界なんだ?」と思う場所が見えたら、そこがケーブルカーの上の駅(高尾山駅)付近だ。

 

ケーブルカーの駅近くに出ると別世界。「へ~、こんな所なんだ」と。ちょうど噂のビアマウント の裏辺りにでる。開店時間前だったのでお客さんの入りは分からなかったけど、今の時期は、たぶん、それほど混まないみたい。ネットで料金を確かめる。2時間でこの金額ならまぁいいかな、ちょっと高いかな、とか考えている自分に驚く(笑)

駅から続く綺麗に舗装された道を歩く。蛇滝への道を見つけた。下りの斜度を見て「今はやめておこう」とパス。
先に進むと「たこ杉」なるものがあった。タコのオブジェもあり、そこで自撮りをしている男性。思わず「シャッターを押しましょうか」と言いたくなったが、「そういう時代じゃないよな」と自制した。

舗装された道は気分的に疲れる。タブレットで地図を見ながら考える。少し進むと4号の入口があったので、こちらを選ぶ。

4号は、まず下る。そこからは比較的平坦。この日は4号に来る人も少なく、静かに山を楽しむことが出来た。
20180628g吊り橋もあったが、ちょうど何組かの若者がやってきて、わざと揺らしたりして「をいをい」と一言言いたくなった。運が悪いとしか言いようがない。

少し上り始めたなと思って少し進むと、1号へと戻る「いろはの森コース」との交差がある。4号を歩いていた人の多くは一号方面へ向かった。私は4号を進む。
「いろはの森コース」を1号と反対に進むと日影沢方面に行けるようだ。

20180628h4号は、多少のアップダウンはあるものの、のんびりと山歩きを楽しむことが出来た。
山頂近くの1号に出た。舗装を歩き始めると飲食店の看板。ペット同伴席があるという。つい、こんな写真を撮ってしまう。
ペット同伴席が何処であるかがの図もあった。見晴らしの良いテラス席がペット同伴席のようである。

ちなみに、ここまで来るまでに犬連れは2組しか見なかった。参考までに書いておくと、この日、高尾山で見た犬連れは4組だけだった
  20180628i   20180628j

この看板の前に椅子があり、水分補給。
平日なので人が少ないはずですが、ここは山頂も近く、多くの人が行きかっている。休日はどんな混雑なんだろう(自分は絶対に来たくないけど)。

 

さて、山頂。人がいっぱい。当然、通り過ぎる。立ち止まりたくない。下りの道を考えるのも面倒。結果、いつも通り下りは稲荷山

稲荷山を下り始めてすぐに「防水仕様でない人は他のコースを利用してください」という内容の小さな看板があった。ここのところの雨で随分とぬかるんでいるらしい。
当日の靴は、アウトドアのメーカーのものでしたが山用ではなくウォーキング用。たしかに雨続きの後ではありましたが、この日は晴れていた。靴がグチャグチャになっても、どうにかなるだろう。駅前に靴の泥を落とす水道があることもチェックしてあるし。

ということで稲荷山を下る。
山頂付近は急な下りですが、その先は比較的穏やか。所々、考えながら進まないとならない場所もありますが、山に来たのですから、それも楽しい。

20180628kはじめの内はのんびりお行儀よく歩いていました。するとこんな看板があった。
「ヘビ?、以前一度だけちょっと見かけたけど、そんなに出会えるもんじゃないよな」と思いながら看板をしげしげ見る。
それから、10分後くらいのこと。比較的平坦な道を歩いていた。道には木の根が露出している部分もある。
この日は眼鏡をしたりしなかったり。眼鏡をしていないとき、「なんだ、黒い根っこ?、いや、ホースか?、、、、えっ、先っちょが上がった!!!」。眼鏡をかけてみると、1m50cm以上はある青大将のようでした。鎌首を持ち上げたその姿は美しく、誇らしげにも見えた。数秒にらめっこした後に、道端の木の根元辺りに逃げて行った。その後、タブレットをザックから取り出し、静かに木の根を探してみたら、そこに居た。タブレットをヘビに向けているいる間に、すごい勢いで斜面を滑るように下っていった。まるで水の上を泳いでいるようだった。あんなに活き活きしているヘビは久しぶりに見た。
20180628l  20180628m
左の写真の木の根に沿うように青大将がいた。
右の写真の辺りの斜面を滑るように消えていった。

最後の30分くらいは、下り斜面では走る。走るというより転げるように下る。勢いよく下る(青大将のように?)。下半身の関節が大丈夫な内は、色々な動き・衝撃を確かめる。とりあえずは大丈夫。最終的な結果は、明日か明後日(笑) 

途中、二回くらい休んで水分補給。そしてどんどん歩いて行くと、東屋がある。そこでまた一休み。小さなおにぎりを一つ食べる。そこからの写真が下。

「山に来て、街の景色なんか見たくないな~」と思いながらも、横にある説明書きをしげしげと読んでしまう自分に苦笑。
20180628o  20180628n
20180628p

最後はスパートをかけるように降りて行く。この先は狭いがあまり荒れていないし、適度な傾斜で走り易いし、スピードの制御もし易い。

一気に下ることも出来たが、降りきる少し手前に数人の団体さんの姿が見えた。ちょうどそこは旭稲荷だった。よく見たことがないので祠をのぞいたり、手を合わせたり、写真を撮ったりする。

子供を守る左のお稲荷さんの顔が何かヘン。折れている。落石でもあったのだろうか。子供は無事だ。
20180628q  20180628r

そして下山。あとは帰宅するだけ。

 

20180628s帰りの電車の中でおばまを確認。元気そうにだらだら寝ていた。この日は暑かったのでこんな姿勢になるのだろう。

 

我が家の最寄の駅から高尾山口駅まで一時間強。一時間半くらいみておけば大丈夫のようだ。往復の時間は三時間みておけば確実のようだ。
登り降りは(2~3分の休憩は5~6回とったけど)ほとんど歩き続けて三時間。
家を出てから帰宅するまで六時間。

昼食は外食しなかったし、交通費もお手ごろでした。

 

次の日。
お尻が筋肉痛になった以外は大丈夫。と、おもったら五十肩が少し悪化した。走った時に腕を振りすぎたか。

次の次の日。
お尻の筋肉痛は治まる方向に。五十肩もそんな感じ。

こんな感じのコースなら大丈夫そうです。でも、もう少し歩きの時間がほしい。
人ごみは嫌いだけど、ビアマウントは一回くらい行ってみたい(混雑時はイヤだけど)。

さてさて、今年二回目はあるのか。

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