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2018年4月30日 (月)

狂犬病予防接種におもうこと

2018.04
忙しい時期に書いた「個人的におもうこと」なので、多少ヘンなことも書いてあるとおもいますが、ご興味のある方は、ご一読していただければ幸いです。

 

■ 狂犬病のこと以前におもうこと ■

狂犬病の予防接種の是非について色々な意見が何十年も前から飛び交っている。30年以上前(1980年代以前)だと、「法律でそうなっているからね」と多くの飼い主さんは接種していたのではないだろうか。疑問を抱いていた人はいましたが、今ほど目立っていませんでした。激しい意見の対立の記憶もないし、そのような昔話をほとんど聞かない。
また、今ほど(全体としては)人と犬との結びつきが強くなかったし、獣医療も発達していなかったので、副作用が出ても「こんなこともあるんだね」で終わってしまったことがほとんどだったのではないでしょうか。

1990年代後半(20年前くらい)から小型犬ブームが起こりました。その頃から犬と暮らす人が増え、意見の交わし方が力強くというか乱暴に感じるとことが増えてきました。
それは犬と暮らす人が増えたこと以上に、インターネットの普及によるところが大きく、どんな話題でもその傾向を感じていた。つまり、インターネットという話合いの場が出来たことが大きかったのだとおもいます。

一時期は、「ネット上でもマナーを」とか、ネチケットなる言葉をよく耳にするような時期があったりとかあり、少しずつ落ち着きを感じるようになってきましたが、SNSの発達や技術の進歩で大きな画像や動画までが日常的にやり取りされるようになり、個人のあり方の中で、ネット上の存在が占める割合が増え、自分がどうしても主張したいことは、しっかり主張する人も増えてきたように感じます。

現在(2018年)、ネット上の書き込みは、生の人間同士の(個人的な)意見交換よりも多くなっているのではないかと思われるくらいになってきました。その結果でしょうか、ビッグデータなどと言われて(最近、あまり聞きませんね、この言葉)、経済や政治にまで影響するようになっています。
そうなってくると、ネット上の情報に影響される人も多々存在するようになります。そのような人たちに確実に自分の考えを伝えたいのか、少々乱暴ではないかと感じる書き方も、まま見ることがあります。

この問題を例にすると、狂犬病予防接種を良からぬものと(なんとなく)感じている人が、その考えを主張できる論文を一つ見つけて、それが世界中の人が従うべき内容かのように「ほ~ら、絶対悪いものだよ!」と力強く書き込む。それを読んだ人が「ほ~、そんなに悪いものなのか、それは大変だ!、よし、私も広めてあげよう!!」と(なんとなく)拡散する。拡散された複数の書き込みを読んだ人たちが(なんとなく)「必要ないものなんだな」と自分の判断とする。

「なんとなく」からの力強い発言が、大きく確かな動きを起こし、「本当はどうなの?」と検証を始め、世の中が動き、変わった問題もあります。力強い発言をした人たちが実行動に出て、確実に世の中を変えてゆくこともあります。しかし狂犬病予防接種を取り巻く諸々の事柄が、大きく動くことはありませんでした。あったのかもしれませんが、私は変わったとは感じていません。

長年、身近な動物に関わる問題に興味をもっていると、この問題を力説する人を何人も見聞きしてきました。その度に「またか・・・」と思ってしまいます。
自分も釈然としない気持ちをもっているので、「どうせ変わらないよ、今までだってそうだったんだから」と無力さのようなものを感じてしまうのです。

 

■ これから書くこと ■

冒頭に、「色々な意見が何十年も前から飛び交っている」、と書きました。そして、その何十年の間、狂犬病予防法もワクチンもほとんど変わっていないのではないでしょうか。

犬のワクチンといえば他にもあります。それらは、飼い主の自由意思で獣医師に接種していただく。接種の前に(問診だけかもしれませんが)検査もするだろう。それでも副作用がでれば、メーカーへ報告をし、メーカーはそれなりの対応(被害に対する対応もあれば、ワクチンそのものを改善することを検討するなど)をとるだろう。そうしなければ売れなくなってしまいますから。
狂犬病の予防接種は、これらと感覚的に違うものを感じている。そこにも釈然としないものがあります。

この何十年かで狂犬病のワクチンが大きな改良があったと聞いた記憶がない。その変わらないワクチンについて、長年色々なことが言われている。「おかしいんじゃないの?」と感じる人たちが少なからずいて、力強く訴える人もいる。それを見聞きして同調する人たちもいる。
それでも状況が変わらないのは、「おかしいんじゃないの?」と感じることが間違っているのかもしれない。しかし、間違っていると納得できるだけの理由が、よく見えるところに出されていない。なので、納得できない人たちが後を絶たない。

この書き込みは、この部分について考えてゆくものです。
何故、「おかしいんじゃないの?」と感じる人がいるのに、その人たちを充分に納得させるだけの情報が出てこないのか。そうなっている理由について考え、(一飼い主の素人考えですが)改善策を提案したい。

この先書かれている長い長い書き込みは(日本における狂犬病の現状を書くこともありますが)、基本的にこれらのことについて書いてゆきます。

私は、獣医師でもないし、法律を変える政治家でもないし、法律に従って従事している行政の人間でもない、一飼い主ですから、その立場の人間が納得できるだろう世の中を願い、提案させていただきます。

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法律の下で行われていることですから、これらのことを変えるには簡単なことではありません。しっかりと何をどう変えるべきかを認識できなければ変わりません。「なんとなく」では変えられません。変えるべきと確信できる認識へのヒントになるような内容です。

釈然としない狂犬病予防接種の現状を理解し、改善の可能性を模索したい方は、先に読み進めてください。
そうでない方は、ここで終わりにしていただければ幸いです。途中までで読むのをやめてしまうと、情報が偏ってしまいますので、この先を読むのであれば、最後まで読むお気持ちをもって読み進めるようお願いいたします。

ワクチンに限らず、薬の使用は非常に慎重でなければならないはずです。薬に限らず、体に入れるもの全てがそうでなければなりません。ほとんどの人がなんら問題なく摂取しているものを口にして命を落とす人もいます。
しかし、多くの人(社会全体)のことを考えると、極少数の人が健康被害に遭ってしまうことは、社会としては仕方ないことと考えなければならないのかもしれません。
このようなことを含め、割り切ることが難しい内容もあり、幅広い視点で客観的に考えなければならない内容でもあります。俯瞰的視点も必要になってきます。読み進める方は、そのことをご理解の上、読み進めていただきますよう、お願います。

 

■ 過去の報告書を見てみる ■

問題になるのは副作用。国が把握している内容は、以下のページの品名欄に「狂犬病」と入れて「GO!」ボタンをクリックすると見ることができます。
http://www.nval.go.jp/asp/se_search.asp

公開されている、この情報のことは最近知りました。

全体を見たときに、「一年でこれだけなの?」と不思議におもった。そして一つ一つ内容を見てゆくと、まず分かることは、死亡報告ではない報告書もある。
「製造業者等の意見」を読むと、どうも別紙があるケースもあるようで、これだけでは経過報告の全ては分からない。しかし、概略だけでも知ることができるのは有り難い。

接種数の参考数字は以下のページ。28年度、27年度ともに、460万台の数字になっている。更に前の数字もあり減少傾向にあることが分かりますが、今でも450万頭くらいは接種していることでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/01.html

400万頭以上が接種を受けて、回復したものも含めて報告書が出ているのがこれだけなら仕方ないと言ってもいいんだろうと思うべきなのかもしれませんが、犬とその飼い主の苦痛・無念は想像するまでもなく伝わってくる。
彼らの苦痛や無念を感じながら読み続けると、やはり「改善できないのか。もっと掘り下げて副作用の研究ができないものなのか。制度として改善策があるのではないか」と疑問が湧く。

上記ページは、何年にも渡る報告書が載っています。
これを書いているは30年ですが、29年のものはこれから載るかもしれないし、修正があるかもしれないので、28年のものを見てゆきます。
一覧では報告日付でソートされていますので、報告日付で 28年のものをピックアップしてゆきますが、以下には投与日付を書きます。

左から、投与月日、生死(生=、死=×)、年齢(単位がないものは「才」)。
年齢を横に広げたのは、一回目(だろう)、二回目(だろう)、高齢犬などを分かり易くするため。
尚、であっても報告書時点で「治療中」のものもあることを書き添えておく。

28年

08/18 ○      6
03/29 ×                15
06/28 ○     2
06/18 ○           9

05/28 ×           9
04/06 ×           9
06/08 ×              13
05/07 ×                 16
05/12 ○            11
04/13 ×             12
05/03 ○        7
05/11 ×            10
04/20 ×        7
04/17 ×           9
04/14 ○ 9ヶ月
04/14 ○   1

04/23 ×             12
04/14 ○             12
03/23 ○ 6ヶ月

全19頭(○9・×10)
6才以下(○5×なし
7才8才(○1・×1)
9才以上(○3×9

28年だけに限られますが、だいたいの傾向が見えてくるとおもいます。

とても大まかですが、9才以上はそれ未満よりは慎重に考える(猶予を検討する)ようにすれば改善されそうです。

一頭だけ9才未満で亡くなっています。4月20日に投与し亡くなった7才の犬は、オスのチワワで投与時健康であり、7年前に混合ワクチンを接種後に発熱があっただけで、今まで特に問題はなかったように読めます。しかし、投与から20分以内に体調が変化し、結果として亡くなっています。
飼い主さんのお気持ちを察するに有り余るものがあり、お悔やみ申し上げます。このようなケースはしっかり調べていただきたいものですが、現状、そこまでの取り組みはなされていないようで残念です。

 

■ 私にとっての、この問題 ■

ここで横道に逸れますが、私にとってのこの問題の経過を書かせていただきます。

昔から興味があった問題ですが、この問題を意識をもって取り上げようと思ったのは、東日本大震災の後でした。直後ではなく震災後1~2年経った頃。調べ始めて情報がある程度集まると、「やはり、おかしい」と感じました。

当時、上記、報告書ページのことは知りませんでした。しかし大まかな死亡率や著しい副作用症状が出る割合については聞いたことがありました。非常に少ない数字であると記憶していました。
これが一つの情報。

もう一つの情報として、個人的に「うちの犬は副作用がでたことがある」「私の知り合いで、こんなことになった犬がいる」という話。そのような話を以前にも聞いた事がありましたが、よりそのような情報を集めるように努めることにしました。
しかし、狂犬病予防接種頭数は100万頭単位であるのに対し、毎年数えるほどしか副作用がでないと言われていたので、新しい話を聞くのは難しいだろうと思っていました。同時に、記憶の中にそのような話が複数あることに疑問を持ったものでした。
とにかく機会があれば聞くようにしてみたら、幾つかの話を聞くことができました。

個人的に聞いた話が嘘でなければ(わざわざ嘘をつく必要はないでしょうから、嘘ではないとおもいます)、厚生省の発表がおかしいことになります。把握が不充分なのではないか。

それに気がついてから、個人的に話が入ってきたとき、「それを獣医師に報告しましたか?」と聞くようにしました(報告がされていたら、獣医師に「報告書を書きましたか?」と聞きたいのですが、さすがにそこまでは出来ない)。

(飼い主感覚で)重い副作用が出た場合でも、獣医師に報告しないことが多いことが分かりました。ほとんどのケースが、集団接種で受けたか、かかりつけの病院といっても、年に1~2回行くくらいの付き合いで(以前体調を崩したことを伝えても)半ば強制的に受けさせられた後のことであり、気分を害し(報告せずに)「もう絶対に接種しない!」と決心する。このようなパターンがありました。

やはり、猶予の基準を飼い主が納得できるような制度に出来ないのかと考えました。納得できないから「もう話もしない!」と報告をせずに決心するのだとおもいます。
飼い主だけでなく、獣医師も猶予の判断に苦しむことがあるでしょう。
双方のことを考えて、判断の負担を軽減する必要があるのではないかと感じました。

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高齢になり散歩もままならず、体調を著しく崩すことを繰り返すようなケースや、恒常的に衰弱している場合などは、獣医師は猶予の書類を書いてくれるとおもいます。

その一歩手前と云えば良いでしょうか、日常的にはちょっと衰えを感じるくらいで、飼い主は過去、接種に後体調を崩したことが気になり猶予にしていただきたいが、獣医師としては判断に苦しむケースが解決できれば現状は変わってくるのではないかと考えています。
さらには、いつもはとっても元気!、しかし、いつも接種後1~2時間くらい経つと体調を崩す場合などもどうなんだろうと思う。

28年の報告書を読む限り、そのような(過去に繰り返し症状が出た)ケースはないようですが、まずそのようなケースのデータを集めるべきではないかとおもいます。もし、既にあるなら公表してほしいですが、前述の通り、獣医師に報告しない飼い主さんもいるので、もっとしっかりデータ収集をしていただきたいと願っています。

制度として、そのような姿勢を見せることで、狂犬病予防接種に対する気持ちが少しは変わる人もいるかも、と感じました。

 

■ 今まで書いたことから、猶予について考える ■

先にも書きましたが、9才以上は猶予の基準を(ある程度明確に)設ける必要があると考えました。
9才以上ですから、それまでに何回か接種を受けたことがあるはずです。そのときに体調を崩したことがあるから、猶予を考える。それを客観的にする制度が必要なのではと考えました。

素人の思い付きですが、

「今までに接種後何時間以内にこのような症状が何度か出たことがあったら猶予を認めるようにしましょう」とし、「今までに」の意味は「過去にそのような症状が出て、獣医師に報告があり、獣医師は行政に報告している場合」とする。これで猶予の判断による負担が軽減できるはずです。

報告書を複写にして、その内一枚を、副作用診断書(と仮にさせていただく)として飼い主が保管する。これなら病院が変わっても大丈夫。(飼い主保管だけではなく、保健所に届け出るようにすれば紛失の心配もなくなりますが、今回は考えない。)

ある程度の年齢になって、毎年同じような症状が出ていたら(同じでなくても何らかの異常が明らかに=診断書に書ける様な体調の変化が、毎年出ていたら)、つまり、副作用診断書(仮名)が複数枚たまり、ある程度の年齢に達していたら、獣医師は猶予を前向き考えるようにする。健康のことですから、杓子定規には判断できないはずですから(何らかの検査の数値で杓子定規に判断できるのであればとっくにそれを採用しているとおもいますから)、最終的な判断は担当獣医師に任せることになりますが、今に比べれば判断し易いとおもいます。

このようにすれば、接種を嫌がり登録さえもしない飼い主は減るのではないでしょうか。
獣医師側はこの副作用診断書(仮名)を書くことで、多少の料金をいただければ、著しい負担になることもないとおもいます。

28年の報告書を見る限り、今まで毎年体調を崩すようなケースはあまりないようです。高齢で何かしらの治療を受けていて日常的な投薬があるようなケースが幾つかあり、(体質的というより)病気やその治療との関係の方がありそうだと、私には読めました。
どうであれ、副作用診断書(仮名)を作ることにより、飼い主・獣医師共に接種時の判断や経過観察の意識が高まり、データが数多く集まることで、副作用について何かしらの発見があるかもしれません。その結果、悲しい事態を減らせるのではないのかと願っています。

もしこの制度を採用するとしたら、狂犬病予防法の改正が必要になるなど、大掛かりなことになりますが、現在の人と犬との関係からして、是非前向きに考えていただきたいし、すべきであると、心から願っています。

現状の制度の中で、次のようなことも思いました。
飼い主側から見て毎年同じ症状がでて心配であっても猶予にならない場合、獣医師に「もしかして報告書を書いていんですか!」と確認してみてほしい。報告が多く出されれば、接種に対して何らかの改善がなされることも期待できますから。
そのためにも、接種後に体調を崩した場合、必ず獣医師に報告するようお願いしたいものです。報告したら、先に紹介したページに載るかチェックするといいかも。

行政側も「症状が軽くても報告書を提出してくださいね」としてほしいです。

 

■ 猶予ばかり増えるのでは? ■

上記の考えは、安易に猶予を促すものではない、と考えていますが、それでも現在よりは増えるとおもいます。ただし、それは本来であれば猶予すべきものだったのではないでしょうか。

現在、接種率が問題になっていますが、同時に登録をしない犬のことも問題になっています。この数が多いのではないかと言われています。

猶予の基準を、飼い主にも理解が得られるようになれば、そして獣医師にも判断の負担を減らせれば、猶予が増えてもそれ以上に登録が増えるのではないかと考えています。

冒頭にも書きましたが、「予防接種は良くない、やる必要すらない!」と声を大きくして主張する人たちがいます。その人たちに影響されて「詳しいことはよく分からないけど、良くないことみたいだし、やらなくもいいらしい。だったら、もうやめよう!」という人もいれば、それを聞き一回も接種せずに、「やらないのであれば、登録しないことだ!」と考える人たちも少なからずいるでしょう。

先に書いたような取り組みが行われれば、このような人たちの中から「ちゃんと考えてくれているみたいだな」と考え直してくれる人もいると考えています。

少なくとも(「ちゃんと犬のことを考えてくれているみたいだな」と思えるくらいの)、猶予されない理由を示してほしいものです。飼い主からみて「危険」とおもえても、獣医師が「接種すべき」と判断する理由を、理解できるように説明してほしいものです。

 

■ ちょっと狂犬病そのものの話 ■

「一度、猶予したら、二度と接種しようと思わないのでは?」とお考えになるかもしれませんが、私はそう考えません。

そのことを説明するために、一旦、狂犬病そのものについて書かせていただきます。

多くの方がご存知のこととおもいますが、発症したら(狂犬病だと明らかに疑われる症状が出たら)、助かることはないと考えるべき病気です。まだ一般的になっていない治療方法で生還した人もいるらしいですが(世界規模でみても、現在狂犬病のない日本なら尚更)、その方法を受けることはまずできないのでやはり助かることはないと言っていいとおもいます(生還した人の数は世界で一桁だったとおもいます)。

ちなみに、狂犬病ウィルスに感染しているかどうかを、発症前に検査で調べる方法はないそうです。なので狂犬病で亡くなる人が毎年報告される地域では、犬に噛まれたら(その犬が狂犬病予防接種を受けていることが確実でない限り)暴露後ワクチンを打つことになっているそうです。

人間が狂犬病に感染する場合、この日本においては、過去のデータからも犬から感染すると考えられます。日本くらいの緯度、気候のアジアの地域であれば、ほぼ犬からの感染ではないでしょうか。

そんな感染源となる、狂犬病にかかった犬がどのような行動をとるのかご存知でしょうか。

多くの方のイメージは、
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ガウガウと唸り、俊敏に力強く動き回り、噛みつく対象を探し、見つければ駆け寄り、ガブリと噛みつき、しっかり噛み締め、振り回したり、執拗に何度も噛み続ける。
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こんな感じではないでしょうか。
私もそのような症状だと思っていました。しかし、問題になるのは、そのような症状ではないようです。
そのような症状であれば、狂犬病か判断するまでもなく捕獲・隔離されることでしょう。その後、狂犬病の可能性も考え、経過観察することになると思います。そうではなく下記のような、症状が問題になるそうです。

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ただただだるそうにしている。行動はだらだら。方向性が定まらない感じ。ただ、口が届きそうな所に何かあると、噛んでみる。噛み方は、個体差や病気の進み具合によって違うようですが、決して激しく噛みつくとか噛み締めるという、如何にも「狂犬」!という感じではない。
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即座に狂犬病とは分からないし、疑いもしないだろう症状のこともあるそうです。このような情報もほとんどない日本においては、「何で調子が悪いんだろう」「具合悪いからご機嫌斜めで噛んじゃうのかな」としか思わないかもしれない。
狂犬病が流行している地域であっても、狂犬病の犬なのか違うのかは分からないそうです。なので、犬に噛まれたら(その犬が予防接種をしていることが確実でない限り)人間は暴露後ワクチンを接種することになるそうです。

発症していないのにウィルスを持っている場合もありますが、発症しているのかただの不機嫌なのかも分かり難いケースもあります。噛まれた人間が先に発症し(お亡くなりなることになります)、「あの犬は狂犬病だったのか」となるケースもあるとか。つまり後から、「あのとき噛んだのは既に発症していた」となるそうです。

気休め的なことも書いておきます。
狂犬病とおもわれる犬に噛まれた後、ワクチンを打たなくても発症しなかったケースもあるそうです(発症しないので感染したかも分からない)。その犬が狂犬病かどうかは定かではないこともあっただろうし、何らかの(ワクチンなどではなく傷口の)処置をして、感染を免れたようなケースもあるようですが、狂犬病の犬に噛まれて何もせずに、命を落とさないこともあるみたいです。
それは、狂犬病ウィルスが非常に弱いものだからと聞いたことがあります。
しかし、もちろん命を落とす可能性は充分にあります。
潜伏期間は、一般的に30日~90日と言われていますが、数年という記録もあるそうです。
とことん(?)、分かり難い病気です。

「把握し難い」「感染し発症したら、まず命はない」。この地球上全体ではほとんど地域で感染者とおもわれる人が死亡し、世界全体での年間死亡者推計数は5万人以上。(推計数となってしまうのは、分かり難い病気で確定診断ができないケースも多々あるかららしい。)
このような病気なので、日本が清浄国(狂犬病がない国)であることは、とても有難いことだとおもいます。

 

■ 一度猶予になった犬を再び接種しようとする飼い主がいるか? ■

さて、話を元に戻します。
一度猶予になった我が飼い犬を、再び接種しようとおもうか、です。

この地球上で狂犬病がないとされている地域は、日本以外には一握りの地域といっていいでしょう( http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/ )。日本のこの状態が奇跡なのです。それは島国であること、気候、そして予防接種が根付いたからだと考えるべきだとおもいます。
最後の「予防接種が根付いた」ことで、「根絶した」のではなく「根絶し続けている」と表現するのが正しいかもしれません。

地球上のほとんどの地域にありますし、現在の人や他の動物の入国状況を考えれば、日本に狂犬病が入ってくる可能性は充分に考えられます。入ってこないのが不思議なことで、実は既に野生動物では感染が根付いているのではないかと推測している人もいるくらいです。

これらのことを正しく理解した上で、先のような副作用診断書(仮名)が制度になれば、以下のようなことは考えられるのではないだろうか。

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副作用の診断書がたまり、9才になったので猶予にしてもらった。日常はとても元気で、他の犬と遊ぶこともあるし、他人にじゃれつくこともある。山に入ることもある。ただ9才なので、ときどき元気がないこともある。
そのようなとき日本国内で、野生動物から犬に狂犬病の感染が認められたとニュースで流れた。それから月日が流れ、咬傷事故が起こるとニュースになる。予防接種を受けていない犬が起こした場合の犬の扱いは厳格になる。ついでに、狂犬病に罹った犬の症状の解説もされるようになる。

そのような世の中の変化をみて、飼い主は「予防接種を受けていない(猶予してもらっている)、9才を過ぎた我が犬が咬傷事故を起こし、狂犬病の疑いをかけられた時、どのように扱われるのだろうか。10日間の隔離は自分も精神的に耐えられない。しかし、狂犬病の疑いがあれば、私自身も怖い。
であれば、来年は体調をよくみて体調のいいときに接種を前向きに考えてみよう。
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このようになる人もいるのではないでしょうか。

「狂犬病の分かり難さを含めた脅威」を理解し、それと「自分の犬の健康」を天秤にかけて猶予を選んだ飼い主が、日本国内で狂犬病の発生(感染)が報告されたことで、天秤の傾きが変わり、再び接種を前向きに考える可能性は充分にあるのではないかと考えています。

私は、このような制度が、飼い主感情として納得できる制度ではないかと考えてます。

 

■ 犬の把握(登録等)を確実にする ■

またまた脇道。狂犬病だけではなく、犬や猫全体にに関わる話です。
「飼い主感情」なる言葉が出てきたので、それに関係すること。

飼い主感情は、とても個人的なものです。しかし、この20年間だけでも何度か大きな改正があった「動物の愛護及び管理に関する法律(以下、動愛法)」と、それに関連する基準や指針がある現在、飼い主感情も、ある程度、世の中の決まり事に合わせなければなりません。それが出来ずに多頭飼育崩壊や虐待(積極・消極とも)が起こっているのだと考えています。

「それが出来ず」なのは、飼い主個人でもありますが、飼い主が合わせる機会を得られない世の中にも「それが出来ない」責任があるのではないでしょうか。機会を与えてあげるには、行政が飼われている犬や猫を把握しなければなりません。現在であれば狂犬病予防法に基づく登録です。猫にも同様の制度がほしいですが、現在はありません。

以下、「こんな制度にすれば、今以上に把握(登録等)できるのでは?、という、私の素人考えです。

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まず繁殖業者が繁殖した(産まれた)時点で登録する。
繁殖業者から仕入れて販売する業者は、個体ごとの帳簿(動愛法第22条の六)に、登録で得られた記号番号を必ず記載し、販売時には必ずその情報を飼い主に伝え、居住地で登録する義務があることを伝える。
飼い主が登録しなかった場合、販売業者が罰せられる。販売業者が登録の代行を行えるようにする(行政書士などに委託でもいいとおもう)。
飼い犬や人に飼われていない犬が繁殖した場合、飼い主、または取得者が登録を行う。登録がない犬を保護した団体はすみやかに登録を行う。
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こうなると、重複登録の可能性などを考えてマイクロチップの話になるだろう。マイクロチップと登録を繋げて考えることは賛成です。ただし、登録が主でありマイクロチップはその手段であることを明確にしておきたい。

マイクロチップは獣医師しか入れられないので、繁殖業者と獣医師との結びつきが強くなることも期待できる。
個人的に感じてることですが、犬猫等健康安全計画(動愛法第10条3-二)の制度がどれほど機能しているか疑問をもっています。繁殖業者と獣医師がしっかり結びついてくれることが当たり前になって欲しいと願っています。

さらにもう少し、突っ込んで考えてみる。
今の世の中の風潮で、漏れなく登録していただくか、登録していただけなくても把握できるようにするには(急に行政の体制を変えることは出来ないだろうから)次のようにするしかないと考えました。

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登録すると鑑札の交付を受けるがそれと同時にマイクロチップを入れないとならない。
ペットショップから購入した場合やレスキュー団体から譲渡を受けた場合は、既に登録が済んでいるようにする。
その他の場合は、行政に出向き登録する現在の方式ではなく(それだと、現状のようになってしまうので)、獣医師はマイクロチップを入れたら、登録の手続きを代行できるようにする。

登録されていない犬が診察にきたら、登録とマイクロチップを勧め、拒否された場合でも、その犬の存在を行政に報告することを義務付ける。報告にあたっては、その旨を飼い主に伝えなければならない。報告を受けた行政はそれを基に指導も行わない。把握のみ。(個人情報の問題がありますので、しっかりとした法整備が必要ですが。)

狂犬病の登録は、狂犬病予防法の範囲でしか使えないのが本来の姿だとおもいますが、動愛法で定められている犯罪についても利用できるように改める。

動愛法で定めることができれば、獣医師だけでなく、取扱業者全てが(販売業者やレスキュー団体だけでなく、トレーナーやシッターなども)扱う犬は、登録の確認を行い、登録されていなかったら、上記の獣医と同じく行政に報告をする。登録を拒否し続ければ、獣医師他、ペットのプロにお世話になる度、同じことを言われることになる。

ちょっとまた横道にそれますが、獣医師および取扱業者に登録の確認・報告を義務付けることで、現在、よく耳にする「死亡の届出が出難い」という問題も改善されると考えています。獣医師や葬儀業者が届出を勧めたり、代行できるようにできれば大きな改善が望めるのではないでしょうか。
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以上のような感じしかないのではないか。
先にも書きましたが、登録の促進は、狂犬病だけではなく、幾つかの問題解決に寄与することになると考えています。
なので、猫も登録するようにできれば良いのではと考えています。現在は、狂犬病予防法に基づく畜犬登録ですが、動愛法で登録を義務付け、猫も登録するようにした方が良いのではと思うことあります(幾つかの法律にまたがる大きな改正になりますが)。

接種率の向上と同時に、登録数(率?)の向上が、狂犬病の問題に限らず身近な動物との問題解決には必要だと考えておりますので、この点については、多くの人が関心を寄せてくださることを願っています。

 

■ 登録や狂犬病予防接種の必要性 ■

直前で書いたように、登録は色々な問題に対応するためのデータとして必要だと思いますが、近年、災害時にも登録や接種のことが注目されることがあると言われていることを書いておきます。

東日本大震災以降、飼い主がペットを連れてどれだけ避難できるか、それに対しどれだけの避難所が、どのような体制で受け入れてくれるのか、ということが、(ペット関連のこととしてではなく)避難所運営一般の議論でもされるようになってきました。

そのときに(犬に関わりがない人の中には)、「犬は狂犬病の予防接種しているんだよね?、他の病気も気になる人がいるけど、法律で決められているんだから、狂犬病の予防接種は当然みんなしているよね?」と言われることがあるそうです。
具体的な避難所運営を検討する場合、不安を抱えた人たちが集まることを意識しなければなりませんので、避難所に新たな不安を持ち込むことは、したくないと考えるのは当然だとおもいます。

こんなこともあるので、接種しなくても登録し、正式に猶予の手続きをとる人がほとんどになってほしいものです。

「えっ?、接種していないの?、健康上の理由で獣医さんもしない方がいいって判断して、お役所もそれを認めたんだったら仕方ないね」となるとおもいます。

現状のように「予防注射どころか登録もしていない飼い主がいるの?」とか「刑事罰まである狂犬病予防法を犯している犬の飼い主もそこそこいるらしい」と見られるのとは大違いです。

 

■ 接種に関わる体制について ■

登録される割合が増えて、犬が把握できる状況になることが、現状の目標になるのではないかと感じているので、このような妥協的な方向性(猶予を増やす結果になるかもしれませんが、正式な登録でなくても把握を含めて、把握総数を増やす)が現実的で、社会の利益にもつながる方法ではないかと考えています。

腰砕けのような話になってしまいましたが、このような考えに至ったのにはそれなりの理由があります。

狂犬病予防法は人間の病気予防のための法律ですから厚生省の管轄です。獣医療は農水省。動愛法は環境省。何かと縦割り行政が問題視されている日本では、これだけでも「上手く機能しないんじゃないの?」と勘ぐってしまします。

現場を考えてみると、各都道府県のセンターとか保健所と呼ばれる施設が、狂犬病予防法・第21条でいうところの「抑留所」となっていますので、そこが業務の主体になるべきなのだろうなと思いますが、実際は市区町村の保健所などが地元獣医師会と協力して予防接種業務を行っているところが多いようです。

ここで、何かがおかしい、と感じました。
狂犬病予防法で定められた抑留所には獣医師がいるので、犬の健康について、診ることが出来、判断することもできます。
しかし市区町村の保健所などの多くは(現在ではほとんどだとおもいますが)獣医師はいない。接種を担当する獣医師先生方のほとんどは狂犬病の専門医ではない。行政の方に判断を仰ぎたいこともあるだろう。しかしそれは出来ない。

とてもアバウトな話ですが、これだけでも「なんだかなぁ~」と感じてしまいます。獣医師も判断の責任を負担に感じることもあるだろうし、飼い主の中には納得できず不安を抱く人が出てきても不思議ではないとおもいます。
また、全体の体制がしっかりしていなければ、「どうせ取り締まられることはないだろうから、好き勝手にさせてもらうよ」という人が出てくるのが現実だとおもいます。

そして昨今は、ネットで感情に任せるように書き込む人がいて、それを信じて拡散する人もいる。偶然そのような内容を立て続けに読めば、「予防接種ってそんなに危ないの?」「やる必要ないの?」と純粋に信じきってしまう人がいても責めることは出来ないのではないでしょうか。

そのようなことを減らすためには、まず、狂犬病の正しい知識を広めることだとおもいます。その結果、社会全体が狂犬病対策を考え直そう!となった時、大きな動きになるのだとおもいます。

しかし(狂犬病に限らず)正しい知識を広めることは容易ではありません。容易ではない活動を社会に求めるには、問題としての優先順位を上げなければなりません。数々の問題を抱える現代社会で、優先順を上げてもらうことも大仕事です。

法律に関わる政治の問題、業務に関わる経済的な問題など大きな仕組みを検証しなおさなければなりませんが、そのようなことに、私たちのような普通の飼い主が関わることは出来そうにありません。
私たちのような普通の飼い主にも出来ることはないのか。そんなことを考えてみたいとおもいます。

 

■ 私たちにできそうなこと ■

今まで書いたように、狂犬病予防接種に関わる行政の業務は、力不足を感じざるを得ません。狂犬病予防法が出来た頃とは、犬の数も犬との暮らしの在り方も大きく変わってきています。根本から考え直してほしいものです。

それには世の中の雰囲気として、その必要性を訴えなければなりません。しかし、平成28年に提出された副作用の報告書は19件のみ。これだけを見れば「安全なワクチンと言っていいのでは?」となり、議論も研究もなされないとおもいます。(報告書の最下段二項目を読む限り、そのように感じます。)

国は「副作用が起きる割合は非常に低い」と発表し、飼い主たちの中には「ときどき耳にする程度はある。もしかしたら我が犬がなるかも」と心配する人もいる。この溝を埋めることが必要ではないでしょうか。

それに対して出来ることといえば(先に書きましたが)副作用と思われる症状が出たら、必ず獣医師に報告する。そのときに「報告書ってものがあるそうじゃないですか。それをしっかり提出してくださいね」とお願いする。
皆さんがこれを行えば、19が190くらい、もしかしたらもっとになるのではと予想しています。
副作用の報告書が急増すれば、対策を取らざるを得なくなることでしょう(実数はもっと多いとおもうので、対策対応がよりしっかり、そしてきめ細かく行われることが本来の姿だとおもいます)。

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今まで書いてきたようなこと(副作用診断書(仮名)や登録やそれに準じた把握を確実に行うようにする)を行うのであれば、行政には今まで以上に予算・人員が必要になります。ただでさえ借金を抱える国や都道府県、市区町村が多々ある現状で、「犬や猫のことに、大事な税金が使えるか!」と言われることは当然のことでしょう。世の中に、犬や猫と無関係に暮らししている人は少なくありません。その人たちは、「税金をかけなくてもいいこと」と考えて当然だとおもいます。

私たち一般飼い主が、犬や猫、その他身近な動物たちと無関係・無関心の人たちに、地道に(そして無理をせず)アプローチすることも必要なのでは、と考えています。

では、狂犬病や登録の問題に限らず、身近な動物との共生を、世の中全体の重要な問題と捉えるべきだと理解していただくためには、どのようにアプローチするべきなのか。

たまに「命の問題だから重要と考えるのが当たり前!」と言う人がいます。犬や猫に無関係に暮らしている人がそれを聞いても、ピンとこないことでしょう。「よく分からないから、聞き流そう」で終わりだと思います。少し興味を持ったとしても、何を勉強すればいいのかわかりません。

私が考える、「こんな感じで話をすれば(勉強しなくても)とりあえずの理解を示してくれるのでは?」と思える話し方を書いてみます。

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・ 現在、身近な動物に対する虐待が明るみになってきました。犬や猫、特に猫を対象にした報告が多いです。今まで隠れてやっていたのかもしれませんが、そのようなことをする人が増えているのではないか、とみている専門家もいるようです。
・ 虐待の方法ですが、猫を煮たり焼いたり切り刻んだりと、信じられないようなこともする人もいます。それが明るみになったのは動画投稿サイトにアップされたからです。なので本当にやっているのです。それを賞賛する人もいるらしいです。アップしていない人も多々いるでしょう。また、猫を譲り受けてはとりあえず可愛がり、飽きたら、高い所から落として殺す人も報告されています。車で轢き殺す人の話もニュースになっていました。
・ こういう人が近所や同じ職場に居たらどうおもいますか?、これらの人の中には、日常生活を送っているとき、普通の人、いい人に見える人もいるらしいです。この人は絶対にそんなことしない!、と思っている人がそうだったりするそうです。猫を譲り受けることを繰り返す人は、里親審査に慣れている人をも欺くそうです。里親審査で自宅訪問をしても見抜けなかったケースがあるそうです。
・ こういう人たちの中には、人間、特に子供を狙った犯罪を起こす人たちがいることも知られてきました。もしかしたら身近にそういう人がいるかもしれないんです。怖いですよね。現在は、法律で動物に惨いことをしたら犯罪です!として罰金や懲役を規定しているのですが、まだまだ理解が広まっていないからか取締りがゆるい感じです。法律はいっぱいありますから警察も限られた人員の中で優先順位が高いものを扱わざるを得ないので仕方ないかもしれません。
・ みんなで、動物虐待ってこんなにあるの?、こんなことまでするの?、その中から人間に対して危害を与える人が出てくるの?、そういう人たちが結構いるって分かってきているのなら、お巡りさん、しっかり取り締まってよ!、とお願いしたくなりますよね?
・ 自分や家族の身に危険が降りかかるかもしれないのですから、お巡りさんのお給料に限らず、税金で犬や猫の管理をしてもらうのは仕方ないですよね。そういう人たちは隠れて虐待していることがほとんどですから、見つけるのは大変です。なので、そこに税金が幾らか投入されても仕方ないですよね。
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狂犬病から離れていってしまったように読めた人もいると思いますが、動物に対する虐待も狂犬病も人間に対する脅威になることです。それを未然に防いだ方がいいですよね、そのために税金使うこと理解してくださいよ、とお願いすることが必要だと言いたいのです。

「だったら、犬や猫を日本からいなくすればいい」という人がいるかもしれません。その考えに対しては、「他の動物に同じことするとおもいますよ。そしてそれは、犬や猫よりも目に付き難い。管理したり、取り締まるのが困難になるとおもいますよ」と答えればいいとおもいます。

狂犬病に対しての理解としては、
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人も犬も感染したのかしていないのかはっきりしたことが分からない。
はっきりとした症状が出る前には、感染したか検査では分からない。
つまり、狂犬病なのか分かり難いこともある(日本にはあまり情報もないし)。
はっきりとした症状が出たら(発症してしまったら)命はないと考えなければならない。
日本に狂犬病がないことは奇跡的なことであり、もしかしたら、既に入ってきていのではと考えている人もいるくらいである。
入ってきているかもしれない狂犬病が根付かないのは、犬に予防接種をしているから。
その接種率や、接種率の分母になる(日本に居る犬全体の数である)登録している犬の数が低下してきていると考えられていること。
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これらを一人でも多くに知っていただくことだとおもいます。

 

■ 最後に、誤解しないでほしいこと、二つ ■

一つ目は、飼い主感情からみた制度的なことばかり書いたことについて。
それは私自身が、ただの飼い主だからです。
そして、私なりに調べた結果、狂犬病予防接種業務に関わる方々の多くは、今の制度の下、とてもよくやってくださっていると感じていること。その結果として、今の制度では限界があり、見直しを強く感じるようになりました。
現場の方々には、今後も慎重に確実に業務を遂行していただけたらと願います。

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もう一つは、以下のような発言について批判的に読めるかもしれないことについて。

「予防接種は良くない、やる必要すらない!」
「命の問題だから重要と考えるのが当たり前!」

全体の文脈から否定的におもえるかもしれません。それらの発言は、私個人の考えとして何らかの悪影響があるとは思っています。
しかし、各個人の考えの発表、表現の自由の範囲だと思うし、私自身、遠い昔には似たようなことを考えました。そして今でも、そう考えてしまうこと、感じることもあります。

予防接種については(必要性は感じますが)既に書いたように、副作用が出ている犬がどれくらいの数いるのか、もしかしたら命を落としても報告されていない数も結構あるのではないかと思うこともあります。
しかし、それを言っただけでは(400万頭以上接種して、命を落とすのは10頭くらいだよ、と言われて)世の中は変わらないでしょう。
そんな現状で上記のような発言は、世の中から注目を集める機会になるかもと思っています。冒頭にも書きましたが、ネット上の発言には世の中に影響を与える力があります。なので多くの人が注目します。どんな発言であったとしても、動物に関わりのない人に注目していただける機会になることは力になると考えています。

 

■ 最後に、とても個人的な考え、感じていること ■

最後に言っても意味のない、私のとても個人的気持ちを書かせていただきます。報告書を読んで感じた率直な気持ちが中心です。

400万頭以上接種して10頭だからいいなんて言ってほしくない。これが人間の子供だったら絶対に許されないことですよね。ゼロを目指してほしい。
報告書の「意見 ・対応処置等」欄は、もう少し飼い主感情を考えてほしい。報告書なので慰め的な言葉は必要ありませんが、本気で改善する(10頭をもっと減らそうという)気持ちが伝わってくる内容にしてほしい。
狂犬病予防接種は日本の国民の義務です(その結果清浄国になっています)。その日本は、法律がどんどん変わるくらい、人と犬との関係は変わってきました。その変化を理解した上で対応してほしいし、報告書を作成してほしい。

「ペットは家族」と言われる今の日本を理解して、あの報告書を作成しているか。そして、10頭くらいだから積極的な改善(副作用の研究など)はしなくてもいいと考えているか、と悶々とした気持ちになっています。

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ここ数年、情報を集めても、自分の中で悶々としているだけでした。
ここに書いたこともオープンに書けることだけですが 、それだけでも書ける機会がありませんでした。それを吐き出す機会として、書こうとおもいました。

私の私的な考えを吐き出す書き込みを読むために、貴重なお時間を使っていただき、ありがとうございました。

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とても長くなりましたが、ここまで読んでくださり、感謝しております。

間違ったことも書いているかもしれません。とても個人的な考えが多々書かれています。それでも、狂犬病予防接種について、身近な動物(特に犬と猫)との暮らしについて、理解が深まっていただければ幸いです。

普通の飼い主の理解の向上と、身近な動物に全く関係のない人たちの理解が、今、必要とされていると感じています。

この書き込みが少しでも、そのような現状の改善に寄与できれば幸いです。

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2018年4月10日 (火)

I.E.(11)が立ち上がらない(Windows7Pro.)

解決したのでメモとして書いておきます。
昨日(2018.04.09)から現象でした。

 

(昨日の現象)
・パソコン立ち上げる
・I.E.を立ち上げようと、タスクバーにあるアイコンをクリック
・クリックしたときは、アイコンが反応しますがすぐに静かになってしまう(起動しない)crying
・何度アイコンをクリックしても同じ

(昨日の対応)
・タスクマネージャーを見てみると、クリックしただけ I.E.が立ち上がっていることになっている
・とりあえず(タスクマネージャーで)全て終了する
・何も変わらない
・仕方がないので諦めて、Chrome で用事を済ます

 

(今日の現象)
・立ち上がりが妙に遅い
・やっと立ち上がった
・I.E. を起動するが昨日と一緒
・セーフ・モードで立ち上げようとして再起動してみようかと考える
・F8を押すのがおくれて、通常モードで立ち上がってしまう
・アクションセンターから何やらメッセージが表示される(よくある)
・赤丸旗印(アクションセンター)をクリックすると、出てきたメッセージに時計マークがついている(珍しいなとおもう)
・なかなか立ち上がりきらなかったのですが、せーふ・モードを試したくて、スタートボタンから再起動を試みる
・「以下のタスクがシャットダウンを妨げている」とかの表示が出たのですが、その中に「バックアップと復元」を見つける(起動した覚えはないし、タイミング的にも起動するはずがないのですが)
・とにかくセーフ・モードで起動する
・これと言って目新しいことはない
・通常モードで起動
・これまた目新しいことはない
・が、しかし、タスクマネージャーを確認すると、やはり「Windows Backup」が起動している
・これを終了させる

☆めでたく I.E. が起動しましたhappy01

 

I.E.のインストールとかパッチをあてるとかせずに回復できました!


解決後、アクション・センターからバックアップと復元を開き、前回の作業が中断されたとかの表示になっているかなと思ったのですが、そのようなことはなく、自分が前回行った日時が表示されていました。

ちょっと怖くなってきましたcoldsweats02

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2018年4月 8日 (日)

3月の「犬とゆく」

今年(2018年)の三月は激しい三寒四温と申しましょうか、とても寒かったり、なんとも暑い日もあったり。東京では桜も三月の内が見ごろだったし。

そんな三月の「犬とゆく」です。
月間公開数は5件。年間通算は13件となり、週一ペースを守っています。

神祇大社
犬連れ旅行が趣味という人なら知らない人はいないとおもいます。伊豆高原にある神社。
神社やお寺は犬連れを嫌うところもありますが(粗相が当たり前と考えている飼い主さんも多いのでその気持ちも分かります)、こちらは昔から歓迎ムード。
伊豆高原が犬連れに優しい地域になったのは、こちらの神様のお陰かも。

ラーメン沼津家
沼津駅も程近い街中になる普通のラーメン屋さん。店主の方の心意気を感じます。
犬や猫に優しい社会とは、こういうお店が増えることだと私はおもっています。こんなお店が増えることを心から願っています。

大瀬崎
ダイビング・スポットして有名だし、観光地としても有名な、あの大瀬崎です。伊豆の付け根の西側にある大瀬崎。読み方は「おせざき」だそうです。「お」は一つ。
私も犬を連れて行ったことありますが、当時(もう10年以上前だとおもいます)は、犬連れに対して微妙な空気がありました。
今は犬連れの方々のマナーが認められてきたようですね。奉賛金はじめ、環境などの保護に少しでも協力したいものです。

かわづカーネーション見本園
伊豆の河津町で行われるカーネーションの見本市。毎年、12月中旬から5月中旬の間、開催されているそうです。ゴールデン・ウィークは開催しているとおもわれます。
※抱っこで入園可。

南伊豆アロエセンター
公開してすぐに読者に方が行かれたようで、一口コメントに感想を寄せてくださいました。
- あまり期待しないで入ったら、アロエの迫力に驚きました。 -
写真では伝わらない迫力があるようです。
※犬連れOKと明確に表示があるわけではないので混雑時などは断られることもあるかも

 

これから暖かくなってなってきて、犬連れお散歩のシーズンですが、日中は、くれぐれも車の中に置いていかないように、お願いします。

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2018年4月 6日 (金)

(映画の感想文)僕のワンダフル・ライフ

映画と言ってもレンタルDVD。公式サイトはこちら

公式サイトに流れる予告でも分かるように、何度も生まれ変わった末に忘れられない飼い主に会いにゆく。そんな感じのストーリー。

アメリカの映画。舞台もアメリカ。
虐待や安楽死に対する考え、警察犬の在り方など、日本との違いが分かる。人と犬との関係も。日本はまだまだ「人と犬と違う」との感覚が強いと個人的に感じている。

また、日本人の多くの人の無意識の中には、哀れみや慈悲・施してあげる対象として犬を見ているのではと思うことがある。
欧米では、対等にみようとするし、そのような存在であることを(日本よりも多くの人が)否定しない。

私は「飼う」という言葉が好きになれない。
今の作家の何人かが、「昔、野良犬に食べ物をあげて名前をつけたら、飼っていることになった」と書いているが、飼うということは「食べ物を司る」つまり、与えてあげる、施す、という感覚なんだろうと理解している。こちらからは与えるだけ。犬からはそれ以上のものなんて絶対に得られるはずがない、と(感覚的に)感じているのだろうな、と。
結果として、犬から贈られるものを受け取ることを拒否することになる。なので得られない。そして、「なんでこの犬は言うことを聞かないんだろう」と言う。「言うことを聞かないはあなたでしょ?」、と私は心の中で呟く。

何か特定の対象を見て心がときめくか否か。それは知識とか訓練の問題ではなく、感覚の違い。犬をどのような存在とおもうか・感じるか、もそれと同じなのだとおもいます。

なので、飼う、すなわち餌をあげるのが飼い主で、それが犬との関係の基本であり、ほとんど、と思っている人を否定しないし、考えを改めてほしいともおもわない。

私が言えることは、そのような人が犬と暮らすことは、時間的・経済的・精神的なコストがかかり、得られるものは非常に(非情に?)限られている。つまり、犬を迎えるメリットはほとんどない。それでも犬を迎えますか?、と言うことは出来るだろう。

 

話が逸れましたが、この映画を見ていて、ミスター・チルドレンの「花の匂い」という歌を思い出した。歌詞はこちら。ライブバージョンですが一曲聴けるのがこちら

きっとまた会いに来てくれる

そう想うことができる、望むことができる自分は、ある意味、幸せ者だとおもいます。

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2018年4月 4日 (水)

サンシャイン水族館(2018.3.9)

これはブログ、日記です。(2018年)3月9日にサンシャイン水族館に行きました。そのことを書いておくだけhappy01
何故、一ヶ月以上前のことをアップするかと云えば、ネガティブな内容が含まれるので、展示終了を待っていました。しかし、後半の「ざんねんないきもの展」が期間延長になったので、もうアップしちゃいます(当日のチラシをみたら延長の表示がありましたcoldsweats01)。

池袋のサンシャイン水族館で、3月11日まで、深海生物を特集していた。それが見たくて女房と行った。
特に見たかったのは「メンダコ」。その昔、わざわざビデオを買って動くメンダコを見たことがありますが、深海生物であるメンダコの実物を見たことがなかった。
HPやパンフレットにメンダコが展示されている(ように見える?)写真が載っている。そして、もうすぐ展示が終わってしまうので行きました。

ついでに、これも見たかった「ざんねんないきもの展」も見てきました。こちらの話は後半(ブログアップ時、まだやっています)。

 

深海生物2018 のパンフレットはこんな感じでいた。

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2018040403で、メンダコはこんな表示(右)。
レア度MAX!、期待しますよね。

下の展示は見ましたが、どうもこれだけのようでした。何処かにきっと生体が展示されているはずと館内を何周もしましたが見つかりませんでした。
週末になったら混むだろうからと、頑張って平日に行ったのに、、、残念。

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2018040406メンダコだけでなく、深海生物の展示はイマイチに感じてしまいましたが、他の展示は普通に楽しめました。

大きな水槽には、珊瑚も配置され多くの魚が泳いでいました。ちょうどダイビングスーツを着たお姉さんが水槽の中から話を聴かせてくれるコーナーがありましたが、トラフザメに抱きついたりして楽しそうでした(お姉さんの写真はありません)。

その近くには、マンボウの水槽もある。小さめの水槽なので間近で見ることが出来た。動きがゆっくりなので待っていればシャッターチャンスが来ます!

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アザラシも小さめ水槽だったのですが、ビュンビュン泳ぐので上手く撮れませんでした。

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ヤドクガエルやカメ、爬虫類なども見易い展示だった。ハコフグはサービス精神があるのか撮りやすかったです。タブレットのカメラで撮っていますが暗い展示もそれなりに撮れました。考慮されているのかも。(おまけ的に深海生物のダイオウグソクムシも入れておきます。)

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この水族館に前回来たのはいつだろう。うーにーが来る前のはずだし、その前も行った記憶がない。ただ、オープンしてすぐぐらいに一回か二回行ったような記憶があり、そのときは「結構広いな」と思ったような気がするのですが、今回は「もうここで終わり?」とお土産物売り場に到着してしまい、不思議な感じでした。

2018040416aお土産物売り場から外に出ると、こちら(屋上)にも展示がありました。それを見る前に、カフェに行く。狙いはメンダコケーキだ!、冒頭に載せたパンフレットにもあるし、ネットでも話題になっていた。共に話題になっていたグソクムシケーキも気になっていた。現物は冒頭パンフレットや現地にあった広告(右)の写真よりもよく出来ていて、とても興味が湧いたのですが、ちょっと食べる気になれないのでパスした(少々お高めだったし)。

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可愛いものは食べちゃいたいと思うけど、グロ可愛いと手が遠のくのは何故でしょう。

 

さて、外の展示。この日はあいにくの雨。
まず、全体をウロウロしようとしたが、とにかく雨。屋根がある場所ばかり見る。
雨が弱くなったときに、屋根のないアシカの前に行くと「撮って!」と言っているかのように、近づいてきてカメラ目線をくれる。写真を撮って間もなく、何故か狭い池のようなところで、凄い勢いでぐるぐる回り始める。「何なんだ、この行動は?」と思ったら、排泄をした。「犬や猫と同じなのね」と思ったものでした。

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少し離れた屋根がある場所に人が集まり始めた。ペンギンのショーが始まるらしい。私たちもそこへ。頭上と正面にペンギンたちが泳いでいる。

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分かり易く云えば、餌やりショーだ。
よく分かったことは、口の中には獲物を逃さないように、内側に向いた針のようなものが無数にあり、鱗や鰓がある魚をしっかり喉の奥へ奥へと流し、食べるらしい。

ペンギンは、水に浮かんだ餌を食べるとき(人間から直接もらうときも)丸ごと食べる。しかし何かの間違えで魚が千切れてしまうことがある。骨が出てしまったりする。ペンギンたちは、そのような魚を口にはするが食べることはなかった。
鱗のように一方向に並んだものではない形になってしまうと、つかえて(引っかかって?)しまうようです。

参考になりそうなページとして、こんなページがありあした。これに似た写真を見せてもらいました。

 

次はアシカのショー。でも20分くらい時間があった。雨だしどうしようかと悩む。屋根のある観覧席もあるので、三月上旬の寒い雨の中、そこで待つことにした。
時間が近づいてくると、小学校低学年か、その手前の年齢の団体が幾つも集まってきた。小雨ではあったければ、屋根のない場所で見ることになった子達もいた。後で風邪をひかなければいいんだけど。

ショーが始まる。何処から出てくるのかと思ったら、私が居た所のすぐ横の花道のような通路から。間近でみるアシカは躍動感満点。
ショーの内容はアシカの能力が分かるようになっている。前後のヒレ(四肢)と首の能力は凄いなと思った。顎の力も強そう。

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ショーが終わると花道のような通路を帰っていった。いい場所で見ることが出来ました。

20180404232018040424

 
 

水族館のチケットを買うときにセット券が販売されていたのが、ざんねんないきもの展。話題になっていたし、面白そうと思っていたのでこちらも見た(安かったし)。

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写真を色々と載せてしまいますが、やはり実物(生体)を見てほしいです。興味を持った人で池袋に行く用事がある人は是非足を運んでほしい。
ここだけの入場料は600円のようですが、水族館の入場券と一緒に買うと+400円です。

会場に入るとまず、デンキウナギ。これは知っていた。体のほとんどが発電するための器官であるため、生きるための必要な器官は頭の近くに寄せて(?)ある。なので肛門も顎の下くらいにある。

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次に迫力のある、リュウグウノツカイ。おもわず「そうなの?、でも食べられて泳いでいる映像見たことない」と疑ったりしました。

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検索したらこんなページが見つかりました。
体が半分ない固体が泳いでいます。私はてっきり齧られても(齧られた歯形になくなっても)大丈夫なのだと思ったら、自分で切り離すことができる(トカゲと同じならそうですね)という意味なんですね。

ちょっと気になったのがシマリスの展示。残念な理由は知りませんでしたが、展示されている個体の内一匹の尻尾がこんな感じ。切れてはいないし、何故こんな状態になったのか。また、それを展示しているのか不思議におもった。

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20180404m女房と「これこれ、これだよね」と顔を見合わせたのは、カエルアンコウ。この魚、そう遠くない昔、名前が違いました。放送では不適切とされる単語が長い間使われていました。当時から「いいのかなぁ」と思っていましたが、10年くらい前(もっと前かな)に改名(?)されました。

「一匹だけか」と思ったら、もう一匹いました。逃げ足は遅いでしょうから見つからないようにしているのでしょうね。

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舌が青いトカゲ(アオジタトカゲ)は、サービス精神なのか、それとも別の理由があるからなのか、時々舌をだしてくれる。しかし私はタブレットで撮っているので素早く撮れない。なのでとにかく何枚も撮った。偶然舌を出している写真が撮れることを祈って。
舌の写真は撮れませんでしたが、いい表情が撮れたので載せておきますhappy01

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動物の名前が酷いかどうかは感覚的なものがある。
スッポンモドキ、別にいいとおもう。ブタバナってダメですか?(顔の写真が撮れなくて残念)、ブタさんの立場はどうなるのでしょうか。名前よりも人間の乱獲が酷いとおもう。

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次も名前ネタ。これは、私も「カニの名前じゃないんだ」と納得。ならば「アカホシヤドナシヤドカリ」とかすれば?(写真が下手でゴメンナサイ)

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20180404x写真を撮ったものの最後。展示でも出口近くに居ました。
これも名前ネタですね。酷い説明がされていますが、写真の通り綺麗です。飾っておきたいくらいですが、生き物を飾るのは好きではありません(花も)。
格好を気にして生きていられるのは人間くらいではないでしょうか。(求愛のため目立つ色や格好をしている動物もいますが、それは次の命へ繋ぐためであって自分個人の満足のためではないです。)

 20180404v  20180404w

大きな展示会場ではありませんが、これらが全てではありません。これらにしても現物(生体)を見ることをお勧めします。

家族で行くのもいいし、友達やデートでもいいとおもいます。ちょっと時間が空いたときに一人で行くのもいいとおもう。バラエティーに富んだ展示なので、一つは好きになれるヤツがいるとおもいます。

生き物好き、デザイン好き、コピー好き、ネタ好き、そんな方は是非!
特設HPはこちら

(2018年)5月6日(ゴールデン・ウィークの終わり)まで

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