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2017年11月 1日 (水)

動物虐待事件におもうこと(1.一般人的感覚からの疑問)

8月末辺りから、猫十三匹を虐待し、中には死に至った猫もいるという事件が報道されましたが、もうお忘れの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その虐待行為をネットで誰でも見ることが出来るようにもしていたとのこと。恐ろしいことは、ネット上にその行為を称賛している書込みがあること。
今までも虐待の動画をアップした者はあったようですが、今までに比べれば数が多いし、称賛する人たちがいることも不気味なものを感じます。そのような人間が一般社会に潜んでいることをおもうと、日々の生活も不安になる方も多いのではないでしょうか。

上記の事件の記事(消えてしまうので複数載せておきます)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171003-00010739-jprime-soci
https://sirabee.com/2017/08/30/20161270923/
https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12305871023.html

この頃、他にも、女性が猫13匹を虐待
http://www.sanspo.com/geino/news/20170605/tro17060521370014-n1.html
ペットフードを扱っている会社の役員による猫虐待
http://www.asahi.com/articles/ASK804TYVK80ULOB00C.html
さらには、「理想の猫じゃない」と次々に殴りつけたり踏みつけて20匹殺したという事件も
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-20171012113854097.html

 

あまりにも次から次へと出てきますが、動物の愛護および管理に関する法律の第四十四条は、以下のように書かれています。

第四十四条 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。

愛護動物を一匹だけでも虐待したらこの法律に引っかかると読むのが普通だとおもいます。今回は分かっているだけでも十三匹に虐待を行い、死に至らしめた猫もいるとのことなので(一般市民の感覚からすれば)最高刑である、懲役二年以外にないとおもうのですが、そこまでならないのでは、というのが専門家の見方のようです。

今までも、猫を虐待しネットで誰でも見ることが出来るようにしていた人間はいたとのこと(ニュースなどで読みましたが私自身はそのような動画は見たくないので見ていません)。
それらがどのような刑事罰を受けているかというと、100万円以下の罰金刑が相当と考えられる場合に使われる、略式起訴になっているとか。

その略式起訴とかいうものを調べてみた。
その罪を犯したと思われる者は警察に捕まり取り調べを受ける。次に検察に送られて、ここでも調べる。その結果、罰金100万円以下の刑が相当だと判断された場合、略式起訴になるらしい。懲役を求められることはない

先に書いたように、猫に酷いことをしてそれをネットに堂々とアップする。つまり「私はやりました!」と公表する。そこには「この行為の何が悪いんだ!」という考えがあるのではないでしょうか。
身近な動物を虐待することは非常に悪いこととは考えず、せいぜい悪戯程度のことにしか感じていないのでネットにアップする」という人たちだけでも、そこそこ居るようです。わざわざアップしない人はもっと居ることでしょう。その数を考えると恐ろしくなります
恐ろしいと同時に、今の日本はそんな世の中なのかと不思議にも思う。

ネットにアップすれば、上記の法律があることを指摘されるだろう。それでも公開し続けるのは、法律で取り締まられることはないと考えているのか、されたとしても微罪と考えているのか

 

私の「一般人的感覚からしての疑問」

1.10匹以上の猫を虐待した映像をアップしている人間が世の中にいて、その人間の行為を称賛していた人間もいる。もしかしたら彼らはネットだけでなく繋がりをもっているかもしれない。そのような人間に対して最高2年でいいのか。今回のケースは、どれくらいの量刑になるか。

2.わざわざ猫を虐待するという行為自体が理解できない。今回の容疑者も色々と道具を揃えていたようだし、もちろん時間も必要だ。そこまでしてやりたいものなのか。

3.動物虐待を国として(国民が国民に対して)罪とし罰を与えることをどのように(国民は)考えているのか。現状からみて、動物虐待を取り締まる法律を軽く見ている人(今回の犯人など)が多いのは何故なのか。

次回、これらの疑問に対して考えたことを書いていきたいとおもいます。

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