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2017年9月28日 (木)

この人、すごいな(動物愛護活動って、こういうことだとおもう)

先日、ボランティア仲間の集まりがあった。色々な情報が飛び交った。その後も情報交換がちらほらあり、「へ~」と思ったこと幾つか。

 
まず、東京都の災害関係の訓練について。こんなことやっていました(2つ)
平成29年度東京都・青梅市合同風水害対策訓練実施結果
平成29年度東京都・調布市合同総合防災訓練

東京都が行う訓練は、大掛かりで頼もしいし、車やヘリも登場で乗り物好きな人にはたまらないかも。参加者が体験できるものもあり楽しそう。

こんなに色々準備があるなら安心できそうだと思ってしまいますが、実際の大規模災害のイメージが出来ない私は、「これらが上手く機能してくれればいいけど」と心配したりしてしまいました。

 

災害時のことではなく動物愛護のことですが、理想や理屈はよく耳にしますが、実際のところどうなんだろう、と感じることが幾つかあります。

その一つが、動物虐待。
動物虐待は(ビデオで撮ってネットにあげる人間もいますが多くは)密室の中で行われ、明るみに出ないことが多いと思われます。
また、検挙されても不起訴や罰金刑で済まされることがほとんどだそうです。そのような人たちは、再犯することが多いとか。
そんな話は聞きますが、実際のところはどうなんだろうと思っていたら、「こんなブログが書かれています」と教えてもらった。

NPO法人 犬猫みなしご救援隊のブログ、2017年09月23日10:05
タイトル:広島本部:9月23日
http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/50795066.html

長いですが一読していただきたい。

動物虐待をした人間は、再び行いたい衝動に駆られ、再犯のおそれがあり、穏やかな言い方をすれば「見守る」しかない。キツイ言い方すれば「監視」。
今の日本では、それが(制度として)出来ませんが、仲間が協力すれば、そのようなことが出来るものなのだなと感心しました。

虐待の事実が分かったら、まず、虐待されている動物を助けなければなりません。そして、そのようなことをする人たちに、二度と虐待をしないように改めてもらわないとなりませんが、なかなか出来るものではありません。完全に改心してもらうまでは、見守り続けなければならないでしょう。見守りも改心も、とても大変なことだと思います。

動物虐待は心の問題が占める部分も大きいので、このブログのように、長い付き合いをし改心してもらわないと、再犯の可能性は高いと言われています。

最後の方で出てくる写真には、思わず笑ってしまいました。

顔出しすることに対して、虐待をしていた本人は、「ボクは構いません」といいますが、ブログの主は『私はお前に/社会に入ってもらいたいんじゃ/ ここで顔を出して/それを/フイにさすわけにはいかんのじゃ』と。そしてあの写真になる。

 
動物愛護は、人間の心の問題です。
人が穏やかに生きることが出来なければ、虐待が起こるかもしれません。(動物虐待だけでなく、人間に対しても。)

人の日々の生活を考える。それが動物愛護の根本だと考えています。

 

(参考:「罰金を現金で払わず~(中略)~労役をしました。」について)

未決勾留
「労役場留置」とは何ですか?

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2017年9月27日 (水)

2017 動物感謝デー & 招き猫電車

ここのところ、腰の調子がイマイチ。そんなこともあり、先日、駒沢公園まで散歩に行ってみた。
すると、動物感謝デーののぼりが立っていた。何年か前に、「来年から会場が九州の方になる」と聞いていたし、昨年は北九州市での開催だったと思う。とにかく、今年は駒沢公園で行うようだ。

このイベントのサイトはこちら。当日のタイムスケジュールや会場案内はこちら

会場案内には、企業や団体の名前が並んでお堅い感じですが、ホース・アトラクション・コーナーなどは、お子さんと楽しめそうなプログラムもあるし、デモンストレーション・コーナーは大人でも楽しめるのではないでしょうか。

「駒沢公園に戻ってきたのなら、ちょっと行ってみるか!」と思ったら、世田谷線つまみぐいウォーキング2017 の日でした。世田谷線沿線に住んでいる者として外せないイベントです。

終わって元気が余っていたら、そして腰の調子がよかったら、駒沢公園まで行ってみようとおもいます。

ちなみに、世田谷線ではこんなイベントが行われています。9月25日(月)からなので、私もまだ遭遇していません。2017年10月20日までは、福を招くねこ募集キャンペーン(リンク先ページの下の方見てね)も行われています。

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2017年9月26日 (火)

平成29年度動物愛護管理功労者表彰について

FaceBook の記事を Twitter から引用しようと思ったのですが、上手くできなかったのでこちらから。ついでに、私がおもうことを書いちゃいます。

上記タイトルは、以下のページのタイトルです。
http://www.env.go.jp/press/104449.html

表彰された人の中、「うんうん、こういう人、表彰しなくちゃ」という人が入っていたので、書こうかと思いました。

29年の受賞者はこちら。(今年のメインテーマは「ペットも守ろう!防災対策」)

 

大規模災害が起こり自宅が危険な状態になった場合、犬や猫を連れて避難所に行っても入れてもらえないだろうと考えて、各自の判断で行動をし、後々問題になることは、阪神淡路大震災のときから知られ、中越地震のときには、エコノミー症候群という言葉が毎日のように流れ、飼い主は命の危険にさらされることも伝えられた。

当時から、国は「犬や猫も避難所に入れるようにしましょうね」と言っていますが、避難所では準備が進まず、避難所に入れないこともあるようです(※報道はあまりされませんが、入れてもらえていた避難所は少なくないようです。但し、人が暮らす場所と犬や猫のスペースは全く別スペースになるのが一般的だそうです。)

入れてもらえるにしても、動物を入れることで避難所運営担当者は仕事が増えます。「入れるな!」と声をあげる人もいるでしょうし。
避難所の雰囲気が、「そこをなんとか!」となればいいのですが、運営されている方々含め、個人的にも混乱していますから、平時なら滞りなく進むことも簡単には進まなくなることも多々あります。犬や猫を入れることは、平時でも滞る事柄でしょうから、話をつけることが難しいことは想像できるとおもいます。

実際の災害時の、そんな避難所で滞る問題を解決し、避難所に犬や猫を入れるお手伝い(というのかな?)をしてきた、アナイスの平井さんという女性がいます。
今では、「犬も猫も一緒に避難」と行政が情報をある程度の力を入れて流しているし、飼い主さん達にもそれが届きつつあります。しかし、先の東日本大震災のときは、まだまだでした。なので、犬や猫を避難所に入れてもらうには、そこに居る人たちに充分な理解を得なければなりません。そんな避難所をまわって、三月の東北の寒空の下、多くの犬や猫を避難所に入れる問題解決をしてきた人です。

実際に大規模災害が起きた避難所は、どこでも混乱はあったそうです。避難所では多くの作業を多くの人がすることになりますので、それらの人たちに納得してもらって動いてもらわねばなりません。
そういう現場を積み重ねてきているかたでしょうか。私のようなぺーぺーの平ボランティアにも声をかけてくれるし、私が未体験の大規模災害現場でのアレコレについて、無知な素朴な疑問にも丁寧に答えてくださいました。一緒に荷物運びをしてこともありました。
(こんな立派な賞をとったら、周囲の人が荷物運びはしてくれるようになるだろうと思うと、それはそれでちょっと寂しい。そんな作業を一緒にやる時でないと無知な質問なんて出来ませんから。)

そんな平井さんが受賞されたことを嬉しくおもいます。

 

今年含め、近年の受賞者(末尾)を調べてみました。
全く知らない方もいらっしゃいますが、私のような普通の飼い主が知っているような、地道な活動をしてきた方々も受賞されています。

犬や猫、その他、ペットのことは、とても個人的なことを含みますので、各飼い主が直接関係するような地道な活動をされている方が受賞することはとても嬉しいです。環境省が、私たちの視線を考えてくれているんだな、と感じます。

 

過去の受賞者(右は動物愛護週間のメイン・テーマ)

28年 譲渡でつなごう! 命のバトン ~新しい飼い主さんを探しています~

27年 飼う前も、飼ってからも考えよう

26年 宣誓!無責任飼い主0(ゼロ)宣言!!

25年 捨てず、増やさず、飼うなら一生

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2017年9月24日 (日)

どうぶつ愛護フェスティバル2017(上野恩賜公園)

昨日、タイトルのイベントに行ってきた。愛玩動物協会東京支所が出しているテントでちょっとだけお手伝いをしてきた。

日本中で、同じような名称のイベントがありますが、これは、法律で「動物愛護週間」が定められているから。この週間は、9月20日から26日と決められた(固定された)日にちになっているのも面白い。
国民の休日が、秋分・春分を除いて日にちが決まっていた時代に、「国民の休日くらい定着させよう!」と考えてのことなのかも。今となっては9月の何週目とした方が定着し易いと思ったりしています。

今年の(国をあげての)動物愛護週間のテーマは「ペットも一緒に防災訓練」。
1995年の阪神淡路大震災の以降、国は災害時のペットのことを真剣に考え始めました。しかしなかなか皆さんが注目してくれません。動いてくれません。どうしようと思っていたら、中越地震が起こってしまい、ペットのために車で避難生活を送る人が多々いらして、エコノミー症候群でお亡くなりになる方もいらっしゃいました。
これは大変だ!、とまた力を入れるも今一つ。その後も大きな災害がありましたが、そして、2011年、東日本が起きてしまい、今までなかった原発災害という悲劇が起こってしまいました。
国は、2004年の時点でしっかりと同行避難を打ち出しています。同行避難というのは、ペット一緒に避難所まで同行し、避難所内では(基本的に)人間とペットは別の場所で暮らす、というものです。とにかく避難所という、目の届く範囲にペットを連れてゆくことが出来る方法です。
しかし、これが国民に伝わっていない。避難所運営の基礎は(国民でもある)地元住民です。避難所の準備は、なかなか完璧には進みません。優先順位の高いものから準備を進めていきます。ペットの優先順位が低いことが多く、準備が実現されていない避難所がほとんどです。

しかし、東京やその周辺ではペットと暮らす人が増えました。もし大規模災害が起きて、皆が避難所にお世話になる状況が起こったら、避難所に多くの人がペットを連れてくることになるでしょう。

「決まりはある」 でも 「準備はされていない」

この矛盾を解決すべく、今回のテーマなのだとおもいます。

 

昨日の私は、おばまの関係があったので、ほんのちょっとの時間だけのお手伝いしか出来ませんでしたが、それでも吸収できるものがありました。

限られた時間で行ったことは、○×クイズの答え合わせ係。このクイズ、今回のイベントに向けて作ったものです。
災害時に飼い主がどのように行動するのがいいとされているのか、を皆さんに知っていただくためのものです。なので、「同行避難という決まり」に関わる内容が幾つかありました。
先にも書いたように、国は同行避難をしましょう!、と言っていますが、現場である各避難所では準備が進んでいません。クイズの答え合わせの時、その辺りのことを質問してくださる方もいて、同行避難がどのようなきまりごとなのか、ご存知ない方がまだまだ多いこと、そして同行避難を望む人が多いこと、を感じました。

遅く行って早く帰った私ですが、帰り際、ペットの災害時対応で尽力されている方に会い、現状を伺うことができました。
国は随分と前から考えて、地方自治体も関係団体との連携(協定など)を(書類上?)結んできました。しかし、大規模災害が起こっても想定していたようには機能しない。枠組みは出来ているのだから、それを上手く機能させればいいはず。そう言いながら阪神淡路から20年以上。東日本の時でも15年の時間がありました。それでもあれだけの混乱がありました。
新しい枠組みを作るか、今ある枠組みをより実用的にしてゆくか。現実味があるのは、基本は今ある枠組みをより実用的にし、それには、新しい補助的な力を取り入れる必要もあるだろう。そのような組み合わせが難しいのだろうな、と感じました。

でも、私たち普通の飼い主は、まず自分のこと、は何だろう。

自分が身を寄せる避難所が何処であるか確認する
そして、その避難所では同行避難の準備がどれだけされているのか確認する
満足な準備でなければ、されるように要望することが必要なのではと思います。

要望もしなければ、このままかもしれませんから。

 

共に暮らすペットが社会一般に認められる日がくることを、心から願っています。

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2017年9月17日 (日)

「多頭飼育」対策

「多頭飼育」対策で指針=飼い主ケアで連携-環境省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091500167

上記の記事を読んだ。
私と動物愛護系の付き合いが長い人は、同じようなことを、ず~っと言っていたことをご存じだとおもう。私が思いついた訳ではなく、海外でそのような取り組みを行っている行政があり、これでないと確実に止めることは出来ないと思っているから。

なので、この記事に書かれていることはいいことだと思いますが、今までの法律や基準などが(私が想像していた様には)守られない現状からして、また絵に描いた餅にならないかが心配です。

まず、福祉部局との連携は必須だと考えていますが、それでも解決されない(再び同じ状況になる)ケースは無視できないだけ出てくるはずです。
そのようになったときに、多頭飼育崩壊と言える状況になった時点で所有権を放棄させるように法律が改正されればいいと思いますが、まず線引きが難しいと思うし、そもそも所有権を強制的に放棄させることは日本の法律では難しいことだとおもいます。
法律(動物愛護管理法)の中に、44条の2程度の飼育(飼養)が出来ないのであれば、飼育を諦めなさい(所有権の放棄とは言わない)とするくらいでしょうか。

実質的に出来るとすれば、法律でこんなことを書けばいいのかも。
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飼育活動が出来ない状況(長期の入院や収監等、また、在宅していても疾病などで飼育活動が出来ない場合を含む)が続いた場合(その状況が予想できる場合はその時点で)、飼い主は確実に飼育をしてくれる人(もちろん法に書かれている虐待をしない人、法に書かれていることから考えられる通常の飼育が出来る人)を指名し、その人が責任を持って飼育を行うこととする。指名できない場合は国が指名する。この期間の費用は飼い主が全額負担する。
この費用が担保できないのであれば、国が動物たちを買い上げる。その金額は動物たちの取得費用とする。
===========
というような感じで「あんたには無理でしょ?」と諦めさせるしかないのかな、と思っています。
「えっ?、国じゃないでしょ?、都道府県でしょ?」と言いたい人もいると思います。法で都道府県に任せる理由は、地域によって動物による付き合い方が違うからということのはずです。この件は、法律の44の2に書かれていることを基準にするので、国が判断するべきことです。都道府県で判断がまちまちであってはならないことではないでしょうか。

海外では飼育禁止命令を出すことがありますが、私の知る限り、日本でそれをやっても無視というか再び同じ状況になることでしょう(海外でもそのようだし)。
飼育禁止命令を出すという形式はいいと思うので、その後のケアと言えばいいのか監視がしっかり出来ればいいのではないかと思います。その意味ではこの記事の方向性はいいとおもいます。
先ほどの飼育を任された人だって信用できない人がいるでしょうから、やはりケアというか監視が必要になるはずです。

では、この飼育代理人(勝手に命名)や飼育状況監視人(これも勝手に命名、代理人の飼育も監視)を誰がやるかです。いい加減な人にやってほしくありませんが、日本の社会の慣習からして、これらの人がビジネスになるならば認められる可能性は大きいと考えます。
生体販売が厳しくなってきたペットショップの店主や店員の転職先、シェルターや一時預かりさんの活動資金の獲得先として、考えることができれば現実的になってくるのではないでしょうか。
つまり、動物取扱業者であり、特別な資格(←代理人や監視人という資格か免許を作る)を持った人。優良な飼育知識をもっているというお墨付きにもなる。個人的には、今までシェルターワークで頑張ってきた人(里親の見定め、アフターフォローもしてきた人)たちになってほしい。

言いたいことはいっぱいありますが、時間がないのでここまでにします。

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2017年9月16日 (土)

多摩動物公園

7月6日に大怪我をした。それから二ヶ月以上が過ぎた。怪我そのものはたぶん治った。しかし後遺症的な症状が治らない。でもそれは体を大事にし過ぎて体が固まってしまったからなのかも。
これは長距離歩いてみないとならないなと考え、低山ハイキングへ行こうと考えていたところに、思わぬ用事が!

知り合いのお店に用事が出来たのですが、お店は最近引越しをしていた。何処だろうとと思ったら、多摩動物公園のほとんど真ん前smile、リハビリというか、試し歩きは多摩動物公園ハイキングに決定!

歩くことを目的にするので、こちらのコース通りに行ってみよう。

 

Cimg9615用事を済ませて、正門前で写真を一枚。この時のタイムスタンプが、12:40くらい。

入って左側にウォッチングセンターなる建物がある。そこで、7キロコースの地図をいただく。
まず、ちょっと登り坂。怪我の場所が痛む。どうしようもなく痛くなるまで歩いてみよう。

イノシシ、カモシカ、ツキノワグマ、ニホンサルなど馴染のある動物を見ながら坂道を登る。
「痛いな」に加えて、周りにいっぱいいる幼稚園生くらいの子供たちがぶつかってこないかヒヤヒヤしながら歩く。

昆虫館で、コウロギやスズムシを見て、ゴキブリを思い出すな~と思っていたら、期待通り展示されていて笑った。
蝶がいっぱいいるエリアは南国ムードたっぷり。沖縄を思い出す。

次のエリアに移動しようとして迷う。結構余計に歩いてしまった。

ライオンは遠くに見えた。のんびりしていた。フラミンゴものんびり。

象の場所では、先日のウェルフェア・サミットで話にでていた盛り土がされていた。象の隣にあると大きく見えませんが、とある動物園ではこれを作るのが結構大変とか。こちらの園だったら(平地で広いので)重機が入るかも。それだったら楽だけど。
ガラス越しですが象の体が間近に見えるのもよかった。
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ここでお腹が空いていることを思い出す。
売店では、カレーややきそばなどがある。メニューは豊富ではない。食べる場所は充実しているので、「お弁当もってきてね」という感じなのかも。この時は、お弁当を持ってきていないので、焼きそばとコーラという若者ぶったメニューで昼食をすます。

次は、キリン。こちらも結構広いエリアで、みんなのんびりしている。
一人離れた場所にいる。木の上に用意された食べ物を食べているようだ。野生では高い所のトゲトゲの葉も食べつくし、さらに高い所の葉を食べるために首が伸びたらしい。その動きをさせてあげているらしい。
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どうでもいいことですが、「キリンに食べ物を与えないでください」とか書かれた看板のすぐ近く(首を伸ばしたキリンの近く)で、一生懸命キリンに葉っぱをあげようとしていた男性がいた。周囲から見て、「おかしな人」と思われることが分からないのかなと思いましたが、猫や鳩に餌をあげることをやめられない人が多いのですから、このような人がいてもおかしくない日本なのでしょう。

Cimg9657チンパンジーは、資料展示で興味深いものがあった。とりあえず、自動販売機と空き缶回収機の写真。
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個人的に思い出深いコウノトリ、モウコノウマを見て、たぬき山へ。
タヌキは是非、見たかった。前脚付け根の黒い部分と、スクエァな感じの体の比率がばまちゃんぽいからだ。実物を見たかったが、見つけることができなかった。
フクロウやイヌワシを見て、トナカイの居る所に来た。私が柵の前に立つと、向こうから「はいはい、御用はなんですか、私ですよね、私」と遠くからやってきて、私の前を往復してくれたオスがいた。他の個体が遠くで群れているのに。わざわざ来てくれて、ありがとう。
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エミューなどを見た次はコアラですが、暑いし、まだお腹が空いているので、自販機で売っているアイス(ハーゲンダッツの棒のヤツ)を食べて一休み。子供連れが多いが、私のような一人で来ている人も多い。性別・年齢はまちまち。

結構前に話題になったコアラ館。綺麗だけど「何かが違う」という感じを受けた。コアラが近くで見ることが出来るのは嬉しい。
館を出るとユーカリの葉が触れるようになっていた。「毒じゃないの?」と思いましたが、触るくらいは大丈夫らしい。
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地図を見ると、ここで3キロ。まだ半分も来ていない。時間は14:50。焦ってきた。

この先、道を間違えて時間のロス&歩く距離が増える。地図を見ると間違えようもないと思うのですが、ウロウロしてしまった。この頃には痛いことを忘れていた。動物を見ることが出来ることも興味深いのですが、この動物園は緑が多いのがいい。
カワセミやカンガルーを見てタスマニア・デビルを見る。この動物園に来たら、今はこれを見ないといけないらしい。
確かに珍獣だ。有袋類であるだけで珍獣ですが、頭と体のバランスをはじめ骨格全体や移動の仕方が興味深い。この個体も遠くに居たのですが、私がガラスの前に立つと、「はいはい、写真ね。いいですよ。こんな感じでいいですか?」とやってきてくれて、モデルさんのように移動して、そして戻っていきました。
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次はオラウータン。実物はほとんど動かなかったのですが、私がカメラを向けたら、高い所Cimg9755_2
からすす~っと降りてくる姿を見せてくれた。
それよりも資料のこの絵が、、、これって、進撃の○○だよね?
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トラやアジアゾウを横目で見ながら、次に目に入ったのはインドサイ。デカイ!、とにかくデカイ(写真だと分かりませんね。是非実物を見て欲しい)。恐竜の生き残りと言われることがありますが、よく分かります。
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この先でもまたウロウロしてしまった。
そんなときに見た、二ホンアナグマは「のんびりし過ぎだろう」とほっとした。
(個人的にアナグマにはいいイメージありませんでしたが、少し好きになったかも。)
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となりのカワウソを見て、また迷ってしまい、ウサギやヤギを見るはずなのですがその前に、「モグラのいえ」へ。ネットで有名な「モグラ先輩」やトウキョウトガリネズミなどにも会えた。
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管を使った、モグラのいえはなかなか興味深い。
Cimg9789管理に気を遣うのではと思った。メッシュ状の管が破けたら逃げてしまわないのか、などと考えてしまった。
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ウサギやヤギの横を通り、インドサイの所まで戻り、ヒマラヤタールや立派な角のムフロンを見て、見慣れたカモシカの次に、トカラヤギが一頭。こういう理由でここにいるのか。トカラヤギは沖縄に居たときに見た。動物との付き合いは地方で色々である。
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フシゾウのオスは荒れていた。角が痒いらしい。メスが近づいてきたら八つ当たりしていた。
オラウータンの辺りに戻り、オラウータンの森へ。先ほどの住み家(?)とは高所に張られたワイヤーで繋がっている。結構な距離があり、よく落ちないものだと感心した。森は誰もいなかった。そして戻って、ユキヒョウを見る。二つのエリアに分かれているようで、どちらのエリアにいる個体も間近で見ることが出来た。ユキヒョウも草を食べるらしい。
ちなみにばまちゃんは食べない。食べなくても吐く。尻尾の太さはユキヒョウの勝ち。
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レッサーパンダがいて、続いてターキン。なんとも特殊なオーラ。写真では伝わらないと思うけど。
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そのお隣さんも見たのですが、覚えていません(苦)。この時、すでに16時くらいになっていたので、「もう帰らねば」と焦ってきていました。

最後にオオカミとまたモウコノウマ。オオカミはいい写真が撮れませんでした。どの個体も大きな犬という感じで野性味が感じられませんでした。生活が保障されているので当然なんだろうけど。つまらなそうにも見えました。

Cimg9844モウコノウマ。首はこんな感じだったけ?、と。首と言えば、こんなパネルもありました。家畜化されている馬とは染色体の数も違う。つまり別の種類。交雑ってないのかな。
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あとは坂を下って、大きな鳥のケージを見て終わりなのですが、その最後にこんなことが書かれたパネルがあるケージがありました。
Cimg9855動物園の役目として、野生(人間の生活圏を含む)で怪我をした動物の保護があります。
ここは鳥のケージですが、鳥以外の動物も必要に応じて保護していると聞きます。
動物園に来ている人たちの中には、ここでなければならないんだろうなと感じる人も何人かいました。低山ハイキングの代わりに選んだ人もいます。
最後に、動物園の役割は色々なんだなと思わせる罠に見事にかかってしまいまいした。

時計を見たら、16:20。入場してから 3時間40分、ほとんど歩き続けたことになります。随分と迷いましたから、8キロは歩いたでしょう。
次回は迷いませんので、4時間あればゆっくり見ることができそうです。お弁当持って、ゆっくり食べたいから5時間かな。

 

電車に乗る頃、気が付きました。
7キロコースを歩き始めた登り坂での痛みはもうありません。やはり大事にし過ぎていたのかも。それとも動物パワーか!
でも、帰りの電車の中ではまた痛みが。揺れに弱いです。(車の運転は大丈夫なのですが。)

そして次の日、起きてみたら調子よかった。
やはり、また行こう。

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2017年9月 8日 (金)

8月の「犬とゆく」

今年も猛暑の夏だとおもっていましたが、8月下旬の長雨、そして過ごし易い気温で9月のスタート。朝夕の犬の散歩は随分楽だと思います。このくらいの気候が続いてくれるといいのですが。

そして皆さんがお出かけしてくだされば嬉しいです。

 

8月の「犬とゆく」。
月間公開数は4件。年間は35件

車山高原 展望リフト (ビーナスライン)
リフトに乗って高い所まで登り、少し歩いて山頂まで行けます。展望がとても良いみたい。
リフトなので、乗りなれていない人&犬は、落とさないように気を付けてください。
山頂付近は岩場っぽい所もありますので、足の裏が弱い子は注意してあげてください。

TOP’S360(車山展望リフト スカイライナー終点)
上記紹介の展望リフトを登った辺りにある。外(中庭?)となりますが、犬連れで利用可能。
これからの季節で、天気の良い日だとちょうどいいかも。

そば処 おっこと亭
富士見高原にあるお蕎麦屋さん。富士見高原は、小淵沢から八ヶ岳に少し登って諏訪方面(原村方面)に向かった所にある。こちらのお店は随分と前からある有名なお店。私も一度は行ってみたいと思いながら、未だ利用したことがない。場所が外れているから空いていると思うのですが、混雑していることがよくあるらしい。

高遠「しんわの丘ローズガーデン」
高遠と言えば桜の高遠城址公園が有名ですが、その近くにあるバラ園。バラ園なので季節によっては寂しいこともあるとおもいますが、こちらは入場無料!(投稿日現在)。なので、犬を車から降ろして気分転換させてあげるのにはいいかも。
入場無料ですが協賛金BOXがあるそうです。利用して「良かった!」「ありがとう!」と思ったら、施設維持のために寄付していただければと願います。

 

雨さえ降らなければお出かけ日和になりましたね。
お出かけしたら「犬とゆく」に投稿よろしくお願いします。
(ちょっと面倒だけど。詳しくはこちら。)

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2017年9月 7日 (木)

アニマル・ウェルフェアサミット2017

先月の終わり(日曜&月曜)にタイトルのイベントに行ってきました。
https://peraichi.com/landing_pages/view/aws2017-programs

行くまでは、あまり良い印象がありませんでした。
実際行ってみても、「もうちょっと考えた方がいいのでは?」という発言もありましたし、「それはこのテーマで話すことではないのでは?」と感じる内容を連発していた登壇者もいらっしゃいましたが、多方面の行政と向き合い、地元の人たちに理解・協力していだき結果をだしている人の話はとても勉強になったし、話し方も気持ちよく聴くことが出来、このような話し方で物事を進めていくんだろうなと思ったりしました。

一日目で、とても勉強になったのが、「日本の動物たち ~動物園、野生動物、エキゾチックアニマル~」。

各分野で活躍している先生方のお話。明るく冗談ぽく話をするのですが、それを行うまでのご苦労がどれだけのものなのか想像すると、胸が熱くなるものがありました。

このプログラム内では、具体的な活動の話がとても良かったのですが、それ以外の一般的な話の中で「うんうん」と思ったこと。

・ (犬や猫は)家族だけど社会の一員ではないと考えている

・ 欧米では生体販売がほとんどされていない地域が多々あるが、それらの多くは、法律によって禁止されたのではなく、幅広い人たちがそのように考えるようになった結果。日本もそうなってほしい。

このプログラムの中では、如何に社会と向き合い解決してきたか、その事例が多々発表されました。何かを無くすのではなく、進歩することで解決することが、その状態が根付く結果(斉藤先生の言葉だと「環境治療」)になるんだなと思いました。

 

二日目では、刺激的過ぎて目が白黒してしまった発言のオンパレードのプログラムもありました。これを皆様にどう伝えたらいいかなと悩んでいるところです。

法律のプログラムでは、日本における法律の歴史がとても興味深かった。
(皆さんは資料をいただいていたようなのですが、私は「その封筒はもう3つもいただきましたから」と拒否してしまい、いただいていないので、私のつたない記憶で書きます。記憶間違えがあったらゴメンナサイ。)

日本の記録に残っている動物愛護は、生類憐みの令がはじめだろうと思っていたら、大化の改新の時代に二つあったという。
一つは(仕事をしてもらう)牛馬に酷いことをするんじゃないよ、という内容で、もう一つは、必要ない動物は野に放しましょう!、というような内容。後者の感覚が今でも続いているのでは?、という話もありました。

びっくりした話として、明治以降の法律として(プログラムの中では説明がなかったが一般的に狂犬病予防法のはじまりであると言われている)畜犬規則の説明です。
「畜犬登録」以前の日本には、特定の飼い主という意識が希薄で、「里犬」と呼ばれる、人間の集落(里)に居ついた犬(現代的に言えば町中の野良犬?、地域猫的な地域犬?)という存在だったと海外の文献に書いてあったという。余談ですが、里犬に対して山犬であり、これは、人と関わらない、今でいうところの(野良犬ではなく)野犬(ノイヌ)的存在で、オオカミも含まれていたと考えられているそうです。
何故、飼い主をはっきりさせるようにしたかというと(プログラム中では狂犬病の話はなく)、「欧米からの指導」だったらしい。

現在でも、「放す」「犬も犬で勝手に(?)生きてゆく」的な感覚が今でもあり、飼いきれなくなった犬(に限らないけど)を放してしまう人が後を絶たないのかも。

動物愛護管理法の「愛護」の部分の基本的な考えは、動物虐待を許していると風紀が乱れてよろしくないから。1999年の改正のキッカケになったのは、1997年の神戸連続児童殺傷事件の犯人が動物虐待をしていたということもある。
少々違うが、風紀を乱すという意味で、公然わいせつ罪の話があった。公の場で、裸になったらイケナイですよね。しかし家の中でも問題にならない。動物の虐待は家の中でも法に触れるところが違う。

この部分の説明が、この辺りで切れたのが気になった。法の第一条(目的)の一部からこのことを説明していたのですが、公の場とそうでない場所(自宅内など)では、考え方が少し違うのかな、とも思いました。

動物をみだり殺したり、傷つけると、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金(44条)ですが、法改正がある前は、軽犯罪法の器物損壊等で、3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料(刑261)で、罰金の金額は動物愛護管理法(現在=改正後)の方がとても高くなっている。こんな話も尻切れ感ありで、ありました。

時間がとても限られていた都合上なので、改めて何処かで聴くことができたらなと思っています。

 

こんな話を聴いた翌日、以下のような報道を目にした。
http://www.sankei.com/life/news/170829/lif1708290022-n1.html

ネットでダウンロード出来るという意味では風紀を乱しまくっていると思います。13匹という数からもそれなりの刑事罰としなければ、この法律はなんなんだろうと悩んでしまいます。

容疑者は「有害動物の駆除だから」と主張しているようですが、殺人罪の「殺意の立証」のようなことが動物虐待でも必要になるのかなと思ったりもしますが、44条を読む限り、そのような必要はないと思うのですが。

 

現在の動物愛護管理法はどても大きなものになりましたが、あまり機能していないのではと感じる部分が多々あります。この事件がどのように扱われるのか注目しているところです。もしこの事件が裁判にもならなければ、この法律は絵に描いた餅を並べているようなもの、と理解しなければならなくなるかも。

 

最後は、アニマル・ウェルフェア・サミットとは関係ない話になってしまいましたが、この事件を理解するためにも、行って良かったと思います。
その他、自分と理解・見解が違う部分も勉強になったし、危機感を抱くこともありました。それらは全て有意義でした。

動物愛護は、考えの違う人、自分と違う経験をしてきた人等々が議論し、方向性がまとまらないことが多々ありました。そのようなことは最近は減ってきたと実感していいましたが、今回参加して、まだまだ残る「まとまらなさ」の現状を感じることが出来たとても貴重な機会でした。

来年も、時間が許せば参加したいです!

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2017年9月 4日 (月)

狂犬病のロバのニュースにおもうこと

自分の周りで取り上げている人がいなかったので、頭に浮かんだことを書いておく。

日本で報じたのは、ここだけかな。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2927596

検証したのが、こちら。このような作業は簡単ではないので有難い。日本の動物愛護報道もこれくらい念入りに調べてほしいものです。
http://www.netlorechase.net/entry/2017/08/25/080000

全くのガセではありませんが、狂犬病に罹ったというのは確証がないようですね。そもそも狂犬病に罹った確証がもてるのは、亡くならないと、ね。
 

狂犬病のことをあれこれ言う人がまだまだいますが、まず狂犬病の確定診断の方法をご存知だろうか。人間の場合、それらしい動物に噛まれて、その後、噛んだ犬にそれらしい症状が出たことで、その犬は「狂犬病だろう」になりますが、科学的な「断定」とは言えません。

噛んだ動物にはお亡くなりなっていただき、髄液からのウィルス分離するなどしないと「確定」は出来ません。確定出来るのは、噛んだ犬。人間が感染した可能性はありますが、これも確定ではありません。

生きている時の症状だけで確定出来るのでは?、と考える方は、狂犬病臨床研究会が行っているセミナーなどで、狂犬病の犬や猫の行動を見てみてください。他の病気の症状を幾つも知っている人なら尚更かも。

なぜ臨床研究会の資料が貴重かといえば、WHOは狂犬病の「疑い」のある動物にはお亡くなりなってもらってください、としているので、明らかな狂犬病の犬や猫の映像が少ないのだそうです。

ロバの記事を読んだ時、ロバが狂犬病ウィルスに暴露されてから発病し死に至るまでの行動様式(犬ならば身近なものに齧りつくなどの特異的な行動とその期間)はどうなのだろうか、というものが気になった。

昔、狂犬病の草食動物の映像を見た記憶があるのですが、映像ではあまり動いていなかったような記憶がある。ただし、そのときの説明では何かしらの特異な行動を起こすような説明があったような記憶がある。とにかく、全く忘れたに等しい状況です。

感染が成立するくらいの状態で、ロバがどれだけ(感染して「いない」とおもうくらいの)正常な動きをする期間がどれだけあるのだろうか。もしそのような期間があった場合、ツバを飛ばすことで有名なロバですから、そこからは感染しないのだろうか、などと考えてしまった。

ここまで読んで分かると思いますが、哺乳類が狂犬病に罹ることは分かっていますが、罹った動物がどのような行動をとるのか知らない人がほとんどで(WHOが「疑いがあったらお亡くなりになっていただいたね」と指導しているから資料がない)、もしかしたら、健康な動物と区別つかない動物が実は罹っていたということも有り得るということです。

現在、日本国内で感染がないからと安心していますが、住宅街に生息するハクビシン(家の中に入ってきますから)などで感染が始まった場合、初期の感染拡大を止めるのは困難になるのではないかと思われます。(台湾では野生のイタチアナグマに狂犬病の流行があり、人間の家の中に入り込み噛みついてから騒ぎになった。)

もちろん、仮の話ですが、「人間が知らなかっただけで既にハクビシン間では狂犬病に流行がありました」となったら「犬にも感染しているかもしれない」となるでしょう。その時、どのようなことが起こるのか、恐ろしくて考えたくもありません。

 

狂犬病は、国長らく内での感染が「確認」されていないので、「もう対策の必要もないだろう」と考える方もいらっしゃるようです。しかし、確認されていないだけで、どこかで感染がおきているかもしれません。台湾でも、「よくよく調べたら(山の中の野生のイタチアナグマ同士で)何年も前から流行していた」となりました。
この病気の面倒なところは、感染したかどうかがはっきりさせられないということ。もし日本も(世界のほとんどの地域同様)狂犬病が存在する国になったとしたら、咬傷事故の意味合いや、シェルターでの殺処分基準も変わってくることでしょう。今、犬を飼っている人の中でも飼い主が処分を検討する人が出てくるかもしれないと、私は考えています。

現在、日本に於ける狂犬病対策の混乱について、私なりに調べ続けてきました。やっとその答えが見えてきましたが、それについては、改めて書くことにします。

 

こんなに長い書き込みなので、ここまで読まない人も多いと思うので、狂犬病以外のことを書いちゃいます。元ニュースや検証記事で出てくる「獣姦」の問題です。

日本にもそのような文化があったことをご存知の方は多いと思います。日本ではヤギですね(有名な映画にも出てきましたね)。
そのような文化・風習の話や昔話のようなことではなく、身近なペット(犬や猫)が相手であるということをご存知でしょうか。猫は普通に考えたら無理だと思うのですが、私は30年以上前に、欧米ではそのような問題があると耳にした記憶があります。

そして2~3年くらい前のことになります。何処かの団体が譲渡した犬にそのようなことをしている輩がいるらしいとなり、該当犬を確保し、獣医に診てもらったそうです。獣医に「これはやられている」と確認していただき、警察に突き出すなり、何らかのことをしようとしたそうです。
確保までして診ていただいたのですが、日本の獣医さんは、そのようなことをされた犬の体がどうなるのかという教育は受けていません。情報もほとんどないでしょう。なので獣医さんの答えは「この状態ならば確実にやられているとは判断しかねる」となってしまいます。
つまり、(今の日本の現状では)犬を確保しただけでは訴えることはできないのです。(本人がビデオでも撮っているなど明確な証拠がない限り。)

そんな問題もこのニュースを見て考えてしまいました。

 

いつも思うのですが、こういうことを何故私のような普通の飼い主が書かねばならないのだろう。きっと誤解や勘違い、知識不足もいっぱいあると思いますが、恥を承知で書かねばと思わずにはいられないことが多々あります。
早く、全体についてコメントしてくれる先生が出てきて、しっかりした情報・知識を広めていただけることを心から願っています。

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