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2016年11月20日 (日)

板橋区の同行避難訓練

今日の朝から正午くらいまで、板橋区の同行避難訓練のお手伝いに行ってきました。

やることは、アンケートをお願いすることと、犬や猫を預かることが具体的な作業。その他に、パンフレットを配ったり、写真を見ていただいての啓発活動もありました。写真は、大規模災害時に同行避難した犬たちがどのような場所に居て、どのような配慮がされていたのか、また、どのような問題があったのか、などが分かるようになっていました。

アンケートが早くに終わってしまい、テント前が閑散とした時間帯がありました。そんなとき、写真を熱心に見に来る方が何人かいらっしゃいました。手が空いているときは、そのような方たちと少しお話ししました。
「ペットを飼っている人は多いですから、こんな感じのことになるんでしょうね~」程度から始まり、各写真について、どのようなことを伝えたいのかを説明しました。説明の内容は、パネルにも(簡単にですが)書いてありますし、写真を持参された団体の担当者から聞いたことをお伝えしました。
でも、あまり突っ込んだ話はしませんでした。「実際に大規模災害が起きて、避難所が開設されないとどうなるか分からないと思います。これは一例で、このようになるとは限らないとんじゃないですかねぇ~」と伝えると、皆さん頷いていました。まだまだ準備不足だし、準備してもその通り機能しないだろうと、感覚的に(私を含め)皆さん感じてるようです。

お話しした方の中に、避難所運営に関わっている方もいらっしゃいました。「その避難所では、動物の扱いのことについてどのようになっていますか?」とお聴きしたところ、「人間のことを決めるのに精一杯というか、まだ決まり切っていないので、動物の話にまでなっていません」とおっしゃっていました。
この方は、大災害時に開設された避難所の写真を熱心にご覧になっていました。何か感じるもの考えるものがあったのだと思います。

 

板橋区の同行避難訓練は10年以上続いているそうです。三宅島の噴火の後、熱心な獣医師先生たちの尽力で始まったものだそうです。

何かを感じ、「やらねば!」とお忙しい中、奔走してくださる先生がいらっしゃり、世の中変わってゆくんだなと思うことが度々ありますが、この訓練の始まりもそんな感じだったのだと思います。

私のような一飼い主、一ボランティアは、そのような動きがあったときに、出来る限りの協力をすることだけだと考えています。

 

私は世田谷区民ですが、愛玩動物協会東京支所のメンバーとしてこちらに参加させていただきました。私のように、板橋区民でない人も多々ボランティアとして集まります。このような所に顔を出すのですから、災害対策に興味を持っている人たちです。写真を持参された災害時に活動したり、日頃から啓発活動をしている団体(アナイス)のメンバーの方たちもいらっしゃいました。
そうなれば、実際の災害時のこと、災害対策のこと、など色々な話を聴くことができます。災害時は異常時です。常識では考えられないことが起こります。それは、人間の醜い部分が現れることもありますが、逆もこともあります。そのようなことは、現場を見た人しか知りません。しかし、同じ現場に居ても、感じ方やそこで何をしたかが違うこともあります。

そのような事柄であると感じたこともあり、このようなボランティアには、出来るだけ参加するようになりました。一飼い主、一ボランティアが少しでもお役に立てるようになるには、やはり訓練に参加する、という当たり前のことなのかもしれません。

 

大事なことを書き忘れるところでした。

私は、アンケートと写真の方に居たので気が付かなかったのですが、今回は、猫の預かりもあったそうです。それも一頭だけではなかったとか。
キャリーやクレートに慣らせて、さらに飼い主がいなくなることにも慣らせることが出来る猫が結構いるのかな、と思いました。(おばまは糖尿が治らない限り、絶対無理ですけど。)

こういう訓練が積み重なり、一般の方々への理解が広まり、クレート・トレーニングなどを含めた災害に対する対策を皆が行うことが当たり前になってゆくものだと、私は信じて(願って?)いますhappy01

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2016年11月12日 (土)

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ

映画の話。女房がDVDを借りてきて、一緒に観た。

マイケル・ムーアと言えば、大統領選結果を予言したかしないとか。庶民感情やそこから湧く疑問に取り組んでドキュメンタリー映画を作る人ですが、この映画は、アメリカを立て直すために世界各国を回る。何を立て直すかといえば、アメリカ国民、特に庶民の幸せだろう。

公式サイトはこちら。まず動画からはじまります。それも一通り観ていただきたいのですが、それが終わったら動画を閉じて、画面上部のメニューから「特別動画」の幾つかを観ていただきたい。
これらは断片的なもので、本編を観ればほとんどの人は驚くことでしょう。信じることができ出来ないかもしれない。

この映画とは関係ないですが、最近こんな記事を読んだ。
日本でも「家族は大事」と言いますが、私も常々違和感を感じています。多くの国では、親子の絆とか、子供が国を支えてゆくという意識がしっかりしている。日本もそうなのかもしれませんが、この映画に出てくる国の多くは、子供を邪険にすることもないし、子供が社会の中でちゃんとやっていけるように親も学校の先生も教育をする。教育というのも、教科書の内容の前に、やはり「人として」が先であり、その結果として教科書の勉強にも意欲が湧く。

日本に暮らしていると、この社会の政治や慣習などが当たり前のように感じてしまう。日本特有の文化なのだと気が付けなくなってしう。この映画を観ることで、日本はまだまだアメリカに倣っているのだと改めて感じてしまう。もしかしたら、植え付けられているのかも、などと考えてします。

 

さて、犬猫ネタを書かせていただきます。
「ドイツでは」とか「フランスでは」と犬のしつけのことで言う先生がいらっしゃる。遺伝性疾患のことなら北欧の話をする先生がいらっしゃる。
それらの国がどのような国なのか分かって話しているのかなと、いつも思っていた。
そのような先生方には、この映画を是非観ていただきたい。

文化とか国というものを考えて欲しい。
EUという一括りになっている国々でさえこれだけ違うし、最近変えた(変えることが出来た)国があることを知って欲しい。

特に、若い人に観て、考えてほしい。

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2016年11月 7日 (月)

第35回世田谷区動物フェスティバル @ 砧公園

今年もボランティアしてきました。昨日です。
愛玩動物協会東京支所がブースを出すのでそこのお手伝い。主な内容は、○×クイズの答え合わせのオジサンだったり、塗り絵会場の世話役だったり。対象はお子様がメイン。

このボランティア、もう何年か続けて行っていますが、毎年「昨年もこんな感じだったけど、確実にいい感じになっていっているな~」感じるものがあります。

 

今年、まず (@_@) とおもったのが、チラシのキャッチフレーズ。
宇宙規模で楽しんじゃおう!
これはもうスルーするしかないな、と。宇宙規模になると私の理解の範囲を超えます。

今年は他のブースを見ている余裕はありませんでしたが、災害関係のことをテーマにしているブースやステージでの催しが増えていたようです。ペットも家族という考えが浸透したのか、大規模災害が起こった時のペットの扱いについて考える人が増えてきてくれたのか、嬉しい限りです。
 

自分のボランティア作業でのことですが、朝、テントに行ったら、「あれ?、なんかいつも違う。ちょっと違う」。出展数が増えたのか、全体的に少しごちゃごちゃしている感じ。他の人に訊いても「そうおもう」と。

始まってみると、テントが増えて人が歩くスペースも狭くなったためか、今までにない混雑。それだけではなく、たぶん来場者数も増えているとおもいます。
私たちのブースも大忙し。用意したクイズ用紙がなくなりそうになる事態に。

クイズの答え合わせのオジサンをやっていれば、お子さんやその保護者(親や祖父母)と話をすることもあります。話をしてくれるお子さんは少ないのですが、してくれる子はスムースに話をしてくれる。大人は、照れ隠しなのかモジモジした感じで話す人が多かった。しかし昨日は、子供たちのようにスムースに話をする人が多く、世の中変わったなと感じたものでした。
犬や猫が好きです!、その他の動物も好きです!、と外で口にしてもいい雰囲気の世の中になってきたのかも。
 

また、犬連れがさらに増えたように感じました。大型犬も増えたようです。ゴールデンの数も増えてきています。
しつけに対しての意識も高くなったと思うし、実用的なしつけを考えているようだなと感じる人も増えました。

ただ、しつけについて、「みなさん、考えた方がいいじゃない?」と思うことが一つあります。これは、この日に限らずここ5年くらい感じていること。

それは、知らない犬同士を安易に近づけること。

たぶん(全体的にモラルが向上してきていて)、危ない犬を近づけてくる人はないと考えているのだろう。私が見ている限り、それも感じる。しかし、一回の事故で犬は心に大きな傷を負い、それを癒すことは簡単なことではない。知らない犬同士は、もっと慎重に近づけて欲しいものです。

日頃、そのようにすることで別の効果もある。毎日毎時毎秒そのようにすることで、犬はそのような気配りをしてくれる家族をより信頼するようになります。俗な言葉で言えば、絆が深まる。誤解を招く言葉を使えばcoldsweats01、依存度が増す。

実際、一つの事故で変わってしまった犬のことを知っているかいないかで、受け止め方は違うでしょう。たった一つの事故と前とで、犬との行動が大きく変わり、そのご家族の時間の使い方が変わってしまった事例を知っている私としては、出来ることなら気を配ってくただければと願うばかりです。

犬は人間社会の中で責任をとることはありません。責任の全ては連れている人にあります。その意識があれば、知らない犬同士を安易に近づけることはないんじゃないかな、と考えています。

知らない犬に近づけたいと思ったら、まず、飼い主さん同士が話をする。これをしていただきたいです。
 

最近のニュースを見ていると、ペットのことに限らず、「なんでそんなこと気を付けないの?」とか「自分は事故を起こさないと考えた結果で起こしているのでは?」とおもう事故が多いので、今の世の中の風潮なのかもしれませんが。

 

昨日はクイズと塗り絵のオジサンで終わりましたが、それでも色々と感じることがありました。
このようなボランティアをやると、いつもの生活では気づかないこと、知らないことを体験できます。何かと刺激を受けます。久しぶりの人に会えることもあります。
若い人は新しい世界の発見に、私のように高齢者に向かっている人はボケ防止として、とてもいいのでは?、と思います。

私は、たぶん来年も同じことをやっていることでしょうhappy01

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2016年11月 1日 (火)

10月の「犬とゆく」

毎度、先月の「犬とゆく」です。
今回は早い。なんと1日にアップ!

月間公開数が5、通算で49となりました。
週一ペースを守れていますが、最近は作業がキツク感じることがあります。昔は月に10以上が当たり前で多いときは15以上ありました。年のせいでしょうか。目はだいぶ辛くなってきています。
 

そんな愚痴はさておき、先月公開の各投稿について。

伊豆の国パノラマパーク
この施設、ご存知でしょうか。私は知りませんでした。
最近、ロープウェイやケーブルカーに犬を乗せることを許してくれるところが増えてきました。嬉しいことです。
乗りまでの通路に限らず、お土産売り場があると「そこは抱っこで」ということも、観光地ではたまに見かけます。それでも利用させていただることは有り難いものです。
ボードウォーク、気持ちよさそうですね。

蓼科御泉水自然園
個人的に好きな所です。ここもゴンドラでも行けるところで、手軽に「山の中」を味わえます。平地もあればアップダウンのきつい所もあり、そのときの気分でコースを選べます。
県道40号女神湖近くにゴンドラ乗り場があります。そこから一気に山の中気分を味わえる所に連れていってくれます。

きりの実
景色のいい蕎麦屋さんで、のんびりするのに良さそう、と思ったのですが、丼物もある。飲み物メニューも豊富。投稿を読む限り、出てくるものもよさそうだし、価格も特別高いわけでもない。長野ではこのような店に出会えることが、ままある。ここも機会があったら行ってみたい店だ。

猊鼻渓舟下り
人間だけの国内観光をしていると、舟下り、川下り、ライン下りなど、昔ながらの船で景色や乗り心地を楽しむものがありますが、犬連れでの利用を公にしている所は少ないとおもいます。「犬とゆく」内でも潮来十二橋めぐりくらいではないでしょうか。
こちらはペットも料金をいただき乗船OKとしていますし、そのことが書かれたページには車椅子でも利用できる舟があると書かれています。

草津温泉 湯の宿 音雅
草津の温泉宿です。内装はホテルのようで、「ほんとに犬連れで入っていいの?」という感じ。大風呂の他に貸切露天風呂(有料)もあります。
「ちょっと高級な温泉宿で犬もOKなのね」と思ったら、立派なドッグランもあるし、オプションでワンコ用メニューもあります。いいですね。

 

人間だけの国内旅行に犬も同伴が許される世の中を願っている「犬とゆく」ですが、ここのところ、そのような投稿が多くて嬉しいです。

アフィリエイトのご利用もよろしくお願いします。

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