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2016年1月17日 (日)

黒鵜を助けたい(その4) 2016.1.14

黒鵜の話、四日目

鵜は(元気に、かどうかは鳥に詳しくない私には分りませんでしたが)飛んでゆき、ほっとした。

公園管理事務所の人たちも初めてのことで、たぶん偶然時間も空いていたのでしょう。もしかしたら、他のことを放り出してきてくれたのかもしれません。とにかく初めてのことだし、イレギュラーなお仕事だったようです。有難いの言葉に尽きます。

その後、最後まで残ってくださった方と連絡先を交換し、解散となりました。相手の方からは会社の名刺をいただきました。電動工具や車のパーツで有名なドイツを起源とする会社です。私はここのジグソーを使っています。基本的になんでも日本製を使うようにしているのですが、これを買ったときはとても安かったから。その様な理由がない限り買いません。でも、次に電動工具を買うときは、この会社にしようと心に決めました!

その後、駐車場まで戻ったら、まだ時間はあったのですが、とりあえず河川敷から出て、あのパン屋さんへ。何故か夕方にパンを買い、そこの駐車場から、東京都の担当部署をはじめ、お世話になったところに解決されたことを報告しました。
(報告し忘れて翌日お電話したところもありました。)

とにかく、メデタシ、メデタシhappy01

以上ですが、だいぶ端折っています。リアルタイムでご存知の方は、Twitterを中心にネットで情報拡散&収集もしていたことをご存知かとおもいます。

この黒鵜をどうにかしなくては!、と思ったときに、頭に浮かんだことは、駐車場の門限でした。時間との勝負なので確実に進めたいと考え、役所や愛護団体に電話架けてば、何処かを紹介してくれるだろうと考えましたが、なかなか進展しませんでした。それでネットで拡散していただいたのですが、拡散にスピードが付き始めてから30分くらい経ったら、色々と進展し始めたような気もします。何処でどう繋がっているのか想像もつきませんが、ネットの力はあったのではないかと感じています。当日、拡散してくださったり、情報を寄せてくださった方々、ご協力いただき、ありがとうございました m(_~_)m

 

東京都における「野鳥の救助につて」のまとめ

都が捕獲することはない。捕獲したら、都が病院を教えてくださる。
担当部署は、環境局自然環境部計画課計画係鳥獣保護管理担当。

施設管理事務所(今回は、玉川公園管理事務所)がある場合は、こそに連絡してお願いしてみると、可能性はゼロではない。

役所関係をメインに考えた理由は(上記に書いた以外に)事後に揉めたくなかったから。安心して任せられると思ったから。つまり(野鳥のことはさっぱり分かりませんから)任せることを考えていました。

役所とお話するときは、一つは、法律等を最低限理解していること、もう一つは、冷静に話ができること。これが必要だなと感じました。
今までの経験から、少しでも「この人、後からクレームつけるかも」と思われてしまうと、進む話も進みません。役所同士は、自分たちが縦割りであることをよく理解しています。だからと言ってたらい回しにして終わりにしてしまおうと思わずに、解決に向けて動いてくれる人は少なくありません。こちらが、真摯に解決を願っている気持ちが伝われば。そのような意味での「冷静に話ができる」ということです。

パン屋さんの駐車場から、翌日もその他のところに電話で報告しましたが、話の感じでは(私の知らないところで)連絡を取り合ってくださった気がしてなりません。よくわかりませんが、多くの人が動いてくれたんだろうな、ということを感じました。
「たかが動物に!」と感じる方もいると思います。だから伝えられないのだと思いますが、たぶん、水面下で動いてくださった人たちはいると思います。

身近な動物や野生動物の扱いは、都道府県により違いがありますが、少なくとも東京都、そして世田谷区の場合は、冷静に話が出来れば、このように動いてくれることもある、という報告と感想でした。

そうそう、ネットの拡散は、たぶん力になります。直接的な情報も得られますが、それ以外の見えない力もあるような気がします。タブレットを持っていて良かったhappy02

携帯やタブレットなど通信端末の電池も大切だなと思いました。大規模災害のときに、補助バッテリーを送ってあげると助かるだろうな、なんてもことも考えました(今日は1月17日ですね)。

 

でも、たぶん、もっといい方法(野鳥保護を迅速にやってくれる団体とか)があると思いますが、私はここまででした (^^ゞ

 

四日に渡る長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
(おわり)

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コメント

私は老婆です。川崎大師に詣でた時、つるの池で黒鵜に会いました。初めて視ました。
近い東京湾から来たのかしら、池水に佇立している鵜の姿に魅了されました。
 今朝、タイトルを一目し、このお話に拍手を贈ります!

投稿: nekozizou | 2017年1月31日 (火) 09時17分

コメント、ありがとうございます。
川崎大師は一度は行ってみたいと思っているのですが機会がなく今に至っています。素敵な場所のようですね。

犬や猫を助ける話は、ネットをはじめマスコミによくでていますが、鳥となると少し違うようだなと感じました。
自分でどうにかならないものかと考えたのですが、黒鵜は水の中だし道具は持っていないしで、はらはらしました。
公園管理事務所の方たちが来てくれた時は後光がさしているように見えたのを今でも覚えています。

それにしても、ひどい絡まり方でした。野生の鳥が簡単に捕まったのですから衰弱しはじめていたのだとおもいます。元気に飛んでいって何よりでした。

投稿: 弓削明久 | 2017年2月 1日 (水) 10時07分

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