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2013年2月 7日 (木)

動物ネタをマスコミで扱うこと(2)

犬に水を「あげる」/「やる」
「犬」/「ワンちゃん」

マスコミで使われる言葉、日常の言葉、それらをどう自分の中で感じるか。
昨日紹介した記事中の人(パンダが「亡くなる」は不適切では?)ではありませんが、見聞きした動物に使われる言葉に違和感を感じる人は多いのではないでしょうか。
それは、動物に対する感覚が多様化している現状があり、その一方で統一性を求める現状もあると認識する必要があるようです。

ラジオのボランティアを始めた当初、「犬」「ワンちゃん」のどちらを使うべきが検討した。
私なりに調べた結果、動物番組などでは「ワンちゃん」という。ニュースなどでも、どの傾向が強くなっている。
個人的な話のやりとりの中では、こちらが犬好きと分かると「ワンちゃん」と言ってくる。あまり知らない人と話をするときは、とりあえず「ワンちゃん」とすることが適当だと考えている人が多いようです。
しかし、本音としては、子供の頃から使っていた「犬」がしっくりくると感じている人が多いのではないか、と感じた。

なので、私は「犬」を使うことにした。
行政に関わる内容を扱うことが多いので、それほど違和感もなく聞いてくださっていることでしょう。
どちらを使うべきか、著しくだわる人はとても少数であることも分かった。違和感を感じても、テレビ局やラジオ局にクレームを入れる人はほとんどいない、と言う意味で。

愛犬家の中には、ラジオやテレビから「犬」と聞えてくると不快に感じたり違和感を感じる人がいるようですが、「ワンちゃん」という表現に違和感を感じる人も少なからずいることも分かりましたた。


ペットが好きな人たちに囲まれていると、ペットを人間の家族同様に扱うのが当然だと感じてしまうことがあります。しかし、家族であったとしても、公の場では「水をやる」と表現することが適当な場面もあることを忘れてはならない。

 

もう一つ。
ペットと暮らしている家庭がとても多いような報道がありますが、私はその数字を疑問に感じることがあります。ペットの種類も多様化しています。その家庭にペットがいるとしても、「家族」という表現に違和感を感じる人も存在します。

ペットに対する感覚について、色々な場面を想定し確認しておくことは、人間関係を円滑にするためにも必要なことかもしれません。

この「ペット」という言葉にも違和感を感じている人もいますよね。
愛犬家の中に確実にいることを私はよく知っています。この愛犬家という単語も。

きりがないですねsad

(つづく)

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コメント

言葉の使い方はすごく難しいですね
子供が聞くのと大人が聞くのでも違うし
国語の使い方にこだわるか感情を優先するかでも異なるし
使う人がどんなニュアンスで口にするかも大きいですね~
差別用語と言われる言葉の多くも同じ問題があるように思います…聴く人のアンテナ次第なのでしょうか?

投稿: と~まの夢 | 2013年2月 7日 (木) 20時01分

そうでうね。「聴く人次第」です。

差別用語との違いは、該当する人(不快や違和感を感じる人)が「誰なのか分かりにくい」ことです。(「分からない」が適当かも。)

「この言葉は、このような人たちに失礼である」と多くの人が理解出来ていればいいのですが、そうではないし、自分自身もどちらなのか考えたこともない人が多いのではないでしょうか。

こういう状況であることが分かってくると、ペットの話をするとき、気を遣わなければならなくなります。つまり話が進み難くなる。

実際、なっているのです。
身近な動物の話をしなければならないときってありますよね。例えば、ペットや身近な動物が地域で迷惑者になっていて、その対策を話合うときなどです。
そのようなとき、口にした何気ない単語から(本人は悪意がなくても)「この人はこういう人なんだ」と誤解され、話がこじれてしまうこともあるのです。

まずそのことに気付くことが大切ではないでしょうか。

投稿: yuge | 2013年2月 8日 (金) 01時43分

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