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2012年12月 7日 (金)

動物との同行避難 「ことの準備」補足(5.たぶん可能)

またまた昨日のつづきです。

災害が起こってから避難所運営を計画し始めても無理だろうから、その準備、役割分担の機会として避難訓練がある。そんな内容を書きました。

 

拝見させていただた避難所運営マニュアルには、ペットを連れて来た人の対応も書かれています。
主にケージで暮らしてもらったり繋いでもらうわけですが、その場所や大まかな管理方法まで書かれています。
その中に(これまた)「自主運営してください」とあります。つまり、動物を連れてきた避難者でグループをつくり、動物を管理し、ルールを作り、それを避難所全体に理解していだく。
などが書かれています。

今まで上手く機能した避難所を参考にしているのだと思います。

 

やっと本題に辿り着きます。
もし、あなたが「避難所に私の○○ちゃんと一緒に避難したい!」とお考えの方は、その方法が見えてきたのです。

その方法とは、避難訓練の準備の時に、ペットの同行避難訓練も組み込んでいただくよう行政にお願いするのです。
まだ東日本大震災の記憶が強く残っている人も少なくなしですし、法律の改正もあり、マスコミに取り上げられる機会が多い時期です。
一人では無理だし、獣医師会の協力も必要だと思いますが、「ペットの同行避難訓練もやろう!」と声を上げれば、賛同してくださる人はいらっしゃるのではないでしょうか。

現在の考え方では、災害が起こる前に避難所の組織図を作り上げます。その中に組み込んでいただくのです。
法律でも、「災害時における動物の適正な飼養及び保管を図るための施策に関する事項」の計画を定めるよう求めています。
既に、避難所マニュアルに動物に関する記載がある地域もあります。

 

もし、あなたが本気でお考えなら、まず保健所で、「災害が起こったとき、ペットの扱いってどうなるのでしょう?、避難所に受け入れてもらえるのでしょうか?」ときいてみてください。
そこから話を積み上げていけば、(前準備としての)避難所でのグループ構築は可能です。

大事なことは、「話を積み上げていく」こと。
「避難所は自主運営」です。そのときにも話し合いは必要になることでしょう。

 

またまた長くなりましたが、動物との同行避難についての補足を終わりにしたいと思います。

(おわり)

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